「新NISAのココが不満」投資家361人が語る制度のメリットと改善点とは?新NISAで9割弱が投資に対して“ポジティブな心理変化”を実感「新NISA開始1年後の利用状況と満足度調査」を実施
2025年2月7日(金)11時16分 PR TIMES
お金のトレーニングスタジオ「ABCash」を運営する株式会社ABCash Technologies(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:辻侑吾、以下「当社」)は、当社の金融教育を受けた361人の受講者を対象に「新NISA開始1年後の利用状況と満足度調査」を実施しました。
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■調査結果トピックス
- 9割弱が新NISAを通じて投資へのポジティブな心理変化を実感
- 制度満足度は75.9%、高評価の一方で「投資枠拡大」など改善要望も
利便性向上がカギ——スマホ完結型の運用や口座開設の簡素化を希望
- 新NISAで投資意欲向上!91.7%が継続利用を意向
- 資産額の変化、7割弱が「増加した」と回答
約4割が20%以上の増加、100%超えの回答も
- 投資対象トップは「投資信託」!幅広い層から選ばれる結果に
- 新NISAの活用法、「積立投資枠のみの利用」が最多に
■基本データ区分(年齢)
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新NISAを通じて、361人中323人が投資に対して「興味が高まった」「自信がついた」と回答し、全体の89.5%にポジティブな心理的変化が見られました。
投資が特定の層に限られたものではなく、より多くの人にとって身近な選択肢となることで、日本全体に資産形成文化が浸透し、経済の活性化にも寄与します。
このように、新NISAをきっかけとした投資マインドの向上は、個人の資産形成のみならず、社会全体の安定や経済発展にも大きく寄与する可能性を秘めています。
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新NISAの制度に対する満足度調査では、「非常に満足」または「やや満足」と回答した人が全体の75.9%を占め、多くの利用者が制度に肯定的な評価をしていることが分かりました。
制度の全体的な評価は高いものの、「やや不満」と回答した人も少数おり、新NISAの非課税枠の拡充や利便性向上などが評価された一方で、改善を望む声も一定数あります。
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「新NISAに対してどのような改善を望みますか?」という質問に対しては、さらなる利便性と拡充を求める意見が寄せられました。
投資枠の柔軟性向上や税制優遇の強化を求める声が多数挙げられる中、非課税枠のリセット期間短縮や限度額撤廃、外国株の二重課税対策、損益通算の導入など、より有利な制度設計を望む声も多く聞かれました。
また、18歳以下の利用解禁や投資教育の推進を求める意見もあり、投資教育の強化を求める声が多いのも特徴的です。
さらに、スマートフォン対応の強化や口座開設の簡素化など、利便性向上を望む声も多数。新NISAのさらなる普及と信頼性向上のため、積極的な広報活動を求める意見も目立ちました。
物価高や老後資金への不安から、資産形成への関心が高まり、新NISAの利用者も増加する一方で、投資初心者には制度の複雑さがハードルとなり、より分かりやすく利便性の高い仕組みが求められています。
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全体の91.7%が「積極的に継続する予定」と回答し、大多数の利用者が継続利用への意向を示していることが明らかになりました。
一方で、「どちらともいえない」や「まだ決めていない」と回答した人も一定数存在しており、一部の利用者には継続に対する慎重な姿勢がうかがえます。今後、新NISAが投資初心者や幅広い層のニーズにどのように応えていくかが、利用継続のカギとなるでしょう。
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資産の変化に関する質問については、「増加した」と回答した人が最も多く(244人)、全体の67.6%が新NISAの非課税メリットや長期投資を促す仕組みが資産形成に寄与している可能性が示唆されます。
一方で、資産額に「変化がなかった」と回答した人は全体の30.2%に達しており、制度を活用したものの、短期間での資産変動を実感できなかった層も一定数存在することが分かりました。また「資産が減少した」と回答した人はわずか2.2%にとどまり、NISAを利用した投資がリスクを抑えながら資産形成に寄与していることを示唆しています。
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さらに、資産が増加したと回答した人の多くが「10%未満の増加」と回答しており、着実に資産形成が進んでいる様子がうかがえます。
また、20%以上の増加を報告した方も全体の約4割に達し、回答した人のうち10.7%は30%以上増加しました。
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「新NISAでどのような資産に投資しましたか?」という質問に対して、最も多かったのは「投資信託」で、全体の中で主流となっていることがわかりました。NISA制度が初心者から経験者まで幅広い層に対応する設計となっており、分散投資がしやすい投資信託が適していることが考えられます。
次いで「海外株式」「国内株式」と、株式への投資も人気を集めています。
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「積立投資枠のみ」を利用する人が64.5%を占め、新NISAの中で特に積立型の利用が広がっていることが示されました。投資初心者や慎重な投資姿勢を持つ利用者は、新NISAの「積立投資枠」を入口として選択する傾向が強いことが分かります。
一方で、新NISAの制度をフル活用している人は全体の約3割にとどまる結果となり、成長投資枠の利用が進んでいない実態も浮き彫りになりました。
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■報道関係者さまへのお願い
本リリース内容の転載にあたりましては、
「株式会社ABCash Technologies 調べ https://company.abcash.co.jp/ 」とご表記いただきますよう、お願い申し上げます。
■調査概要
調査タイトル:新NISA開始1年後の利用状況と満足度調査
調査対象 :お金のトレーニングスタジオ「ABCash」卒業生、
または、現在受講されている全国の20代〜60代の受講生
調査期間 :2024年11月30日〜2024年12月8日
調査方法 :インターネット調査
調査地域 :全国
有効回答数 :361 件
※ 回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しています。
このため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
■株式会社ABCash Technologies 会社概要
株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ。」をミッションに掲げ、 2018年に創業いたしました。
当社は金融教育サービスを通じて「10年後、なりたい自分をお金で諦めない」をトレーニングコンセプトとする、お金の情報格差のない世界を実現する新しいビジネスを追求しています。
主要事業の『ABCash(エービーキャッシュ)』では、「3ヶ月でお金に強くなる」をコンセプトに、専属のパーソナルコンサルタントが金融知識・ノウハウ提供、資産管理・運用サポートなどのお金のトレーニングを提供しており、2024年8月には累計受講者数が6万人を突破いたしました。
社名 株式会社ABCash Technologies
設立 2018年2月2日
代表取締役社長 辻 侑吾
本社 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト 15階
大阪支店 大阪府大阪市中央区難波五丁目1番60号 なんばスカイオ 14階
HP https://company.abcash.co.jp/
■本件に関する問い合わせ先
株式会社ABCash Technologies 広報担当 大矢
Tel:070‐1310‐4153 / Email:pr@abcash.co.jp