女性が活躍する看板屋さん、切り文字屋オッケイが手がける<集客力のある、誰でも簡単に設置できるブース装飾>が通信販売で新潟から全国へ。

2024年2月8日(木)10時0分 PR TIMES STORY

切り文字屋オッケイ株式会社は、〈ものづくりの町〉新潟県燕市にある、女性社員10名、男性社員1名が活躍する小さな看板屋さんです。地場のみならず、全国のお客様に通信販売というカタチで、ステッカーや看板などの製作・販売をしています。〈女性が活躍する看板屋さん〉は業界では珍しいようで、お客様にも興味を持っていただいております。

近年では、展示会のブース装飾の製作にも力をいれております。このストーリーでは、自社の出展経験から生まれた、ブース装飾クロス<ブースラッピング>について、背景を含めてお伝えいたします。

集客力のある、誰でも簡単に設置できるブース装飾クロス〈ブースラッピング〉にたどり着くまで。

◾️展示会出展の経験値は0。合言葉は「とにかくやってみよう!」

数年前に、事業PRのために地元開催の展示会に出展しました。それ以前に弊社が展示会に出たことはなく、社内に詳しい知識や出展経験を持つスタッフは0。展示会担当者は「とにかくやってみよう!」の合言葉で準備を始めました。

展示会出展の目標は、見込み客の獲得。そして、「集客のために目立つブース」をつくることでした。

看板製作の印刷機械と技術を応用して、ブース装飾は壁面全体を上から下まで覆うことができるフルカラー印刷のタペストリーを自社で製作しました。

県内開催の展示会だったため、スタッフ2人で社用車いっぱいに荷物を詰め込み、搬入日を迎えます。

◾️担当者が展示会に出展したことで、出展者の色々な悩みに気づく

悩み1:重くてかさばる荷物

タペストリーや展示商材、施工用の脚立や運搬用の台車で、車の後部座席もトランクもいっぱいになるほどの荷物でした。これが県外出展となれば荷物は全部郵送で、梱包数に比例して、運送コストもかかります。

悩み2:搬入・搬出の大変さとタイムロス

展示会の出展要項には、「ブースの壁面には傷や汚れをつけない、残さない」というような記載がありました。

タペストリーの設置には、ダメージを抑えるために養生テープや剥がせる両面テープを用意しましたが、素材が重く粘着が弱いものでは、翌朝には剥がれ落ちてしまいました。反対にテープの粘着を強めると、数日間の展示でテープの粘着が増して撤収時に糊残りを綺麗にする作業が発生し無駄に時間がかかってしまいました。しかも、タペストリーにもテープによるダメージがあり破損箇所も発見。3日間使った装飾をすぐに処分することがもったいなく感じました。

悩み3:脚立の必要性

160cm程のスタッフがブース壁全面を装飾するには、100cm以上の脚立が必要でした。

脚立が用意できない会場の場合、施工はどうすればどうすれば良いのか。専門業者に依頼するしかないのか。という問題点も見つかりました。

悩み4:デザインの難しさ

「何の会社なの?」これは、3日間の会期中に1番言われた言葉です。来場者がブース前を通り過ぎる瞬間に認識できるようなキャッチーなデザイン、そして、展示台の存在や袖パネルが出ていることなども考慮したデザインにしなければいけなかったのです。普段の看板製作とは違った、デザインのコツが必要だと感じました。

他の出展者にヒアリングしたところ、「コストを抑えたい、デザインがわからない、準備が大変だ」と、皆さん同じようなお悩みを持っていました。

◾️顧客の意見を取り入れながら試行錯誤の末に誕生した<ブースラッピング>

その後も展示会に出ながら、簡単に施工できるタペストリーの試作や、効果的なデザインのテストを繰り返していきました。そして現在の「誰でも簡単にプロの手いらず」の展示会装飾ブースラッピングが完成しました。

特徴1:オリジナルアイテムで全面装飾が誰でも簡単にできる

伸びる〈MRスティック〉は伸縮することでコンパクトに収納できて、なおかつ、脚立がなくても壁面パネルの上まで楽々届くので脚立不要な施工作業を実現できました。

独特な形の〈テトラフック〉は、既存のS字フックでは壁面上部の溝にうまくひっかけられなかったために開発された金具です。壁面パネルにしっかりとひっかかり、クロスの浮きも抑えることができます。MRスティックと相性の良い形をしているので、安定感のある作業ができます。

この2つの付属アイテムを使うことで、プロに頼らない「パパッと誰でも簡単にできる」取り付け方法が可能になりました。施工コストを削減できて、一人でできるから装飾にかかる時間や人件費も削減できます。

特徴2:抜群のPR力と繰り返し使える最高コスパ

ブースラッピングは壁全面を使うので、ターゲットの視線を引きつけて、伝えたい情報を強くPRできます。一般的な展示会ブースの装飾パネルは再利用が難しく、会場ごとに終わったら壊して廃棄しています。一方ブースラッピングは、繰り返し使えるので毎回の製作コストを抑えることができ、さらにエコです。

特徴3:1小間分を1箱にコンパクト収納

一般的なタペストリーに比べて、ブースラッピングのバーは、 薄型でコンパクトです。くるくると巻いて専用箱に収納すれば、3m角ブース1小間分が1箱に収まります。 収納時の重さも約10㎏ほど(※1)で、搬入・搬出も、全国の展示会場へも持ち運びが楽に行えます。 専用箱は、多くの配送業者の配達可能サイズであり、飛行機の預け入れ可能なサイズでもあります。(※1 ブースラッピング:ロングタイプ9枚の場合)

◾️コロナ渦を乗り越え、展示会が戻ってきた!再注目のブースラッピングで、お客様の展示会をお手伝い。

その後もお客様の意見を取り入れながら改良を重ね、全国のお客様に使っていただくようになった頃、コロナ禍で展示会が次々中止になり、問い合わせやご注文が全くない期間が続きました。

しかし5類移行により、全国で展示会の開催が徐々に復活し、ブースラッピングのお問い合わせを毎日3,4件ずついただくようになりました。春は展示会が多くなるシーズンですので、最近ではさらにお問い合わせが増えてきています。

ブースラッピングは、自社の出展経験から誕生して、お客様の声で改良を重ねてきました。そのブースラッピングで、今後もお客様の展示会がもっと楽になるような、もっと効果が出せるようなお手伝いをしていきたいと思っています。

商品詳細・お問い合せ先

HP:https://mojiok.info/

メールアドレス:kani@mojiok.info

会社名:切り文字屋オッケイ株式会社

所在地:新潟県燕市新堀2294-3

電話:0256-78-8117

営業時間:月〜金曜日 9:00〜17:00(土曜不定休・日,祝日定休)


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