35億円超の国費が投入されている日本のODA「プロサバンナ」事業の諸問題について、国会議員による公開勉強会の第二回が2/19(月)に開催

2月12日(水)13時5分 PR TIMES

2011年から動き出したブラジル・日本・モザンビークによる大規模農業開発「プロサバンナ」事業。8年にわたり反対を表明し続ける現地の最大小農運動のリーダーらに関する虚偽や情報歪曲を含むJICAの「見解」、モザンビーク市民社会への介入・分断活動、現地裁判所で「違憲判決」が出ても援助は継続。数々の問題を憂慮する国会議員が、JICA・外務省・NGOを招き、第二回目の勉強会を開催します。巨額の国費が投入されてきた本事業について、一人でも多くの日本の納税者・主権者と共に問題を考えるため一般公開されます。

日 時:2020年2月19日 (水) 13:00〜16:00
場 所:参議院議員会館 B104会議室
資 料 代:500 円
集合時間:12:30〜12:45 ※遅れる場合は申込の備考欄に到着時間をご記入下さい。
申 込:右記より事前お申込み必須 https://ngo-jvc.info/20200219 ※2/18(火)正午締切
主催議員:石橋通宏議員、井上哲士議員、西村智奈美議員、福島みずほ議員、川田龍平議員、徳永エリ議員、田村貴昭議員、牧山ひろえ議員、原口一博議員(その他議員、調整中)

[画像: https://prtimes.jp/i/30680/83/resize/d30680-83-184792-0.gif ]


■ODA事業「プロサバンナ」の問題を考える
2009年、日本政府とJICA(国際協力機構)は、ブラジルと共に、アフリカのモザンビークで大型農業開発事業「プロサバンナ」を進める三角協力事業に合意しました。「プロサバンナ」は、2011年に始動しましたが、2012年10月には、モザンビーク最大の小農運動(UNAC)が、事業への反対を表明しました。以来、現在まで、数多くの問題が明らかになっています。

「開発」「援助」の名のもとで、むしろ開発のために正当な手続きや補償なしに土地を奪われるリスクに現地の農民たちがさらされていること、また、市民社会との対話を掲げつつ地元住民たちを分断させようとする動きがあることなどを現地の農民連合、また日本のNGOらが指摘していますが、問題解決の糸口は見えていません。

プロサバンナ事業に反対する農民たちの声や事業の問題点については、下記をご参照ください。
「プロサバンナ事業に関する取組み」
https://ngo-jvc.info/prosavana

「私たちの税金が、モザンビークの農民の生活を奪う結果に使われている可能性 NGOが警鐘」
https://ngo-jvc.info/garden-mozambique

■現地農民への人権侵害の指摘、日本の議員らも憂慮
2013年以来、衆参両院の国会議員が、税金の適正運用と透明な行政の実現のため、事業主であるJICAやこれを監督する立場にいる外務省に対し、情報照会、国会質疑、質問主意書の提出等に取り組んできました。過去には、議員主催のプロサバンナ勉強会が、JICA/外務省とNGOを招く形で2度行われています。

昨年9月4日、アフリカ開発会議(TICAD7)にあわせて来日した事業対象地最大の小農運動(ナンプーラ州農民連合)代表と「プロサバンナにノー!キャンペーン」のリーダーの来日にあわせて開催されたNGOによる院内集会には、10名の国会議員が協力し、外務省・JICAも登壇、その様子はテレビや新聞、ネット上で広く報じられました。

しかし、9月20日、JICAは自らの公式サイトで、院内集会に登壇した小農運動代表を名指しで、虚偽の記述に基づく誹謗文を発表しました( https://www.jica.go.jp/information/opinion/20190920_01.html )。これを受けたNGO5団体は、JICAに対し、記述が事実に基づいていない誹謗文であり、小農運動リーダーを危険にさらすなど人権侵害を引き起しているとして抗議し、文章の撤回を要求しましたが、現在までこの文は掲載されたままです。

■35億円を超える国費投入。日本の納税者も「当事者」
以上の事態を憂慮し、また現地行政裁判所でのプロサバンナ「違法判決」を受けて、議員のイニシアティブで、JICA とNGO を招待する形で「第1回 国会議員主催勉強会」が2019年12月23日に開催されました。その際、勉強会の継続が約束され、今回第2回勉強会が開催される運びとなりました。

プロサバンナ事業には、事業開始から8年、35億円を超える国費が投入されてきました。ひとりでも多くの日本の納税者・主権者と共に問題を考えるため、本勉強会はメディア・市民に広く公開されます。ぜひご参加ください。

■開催概要
<第2回 プロサバンナ事業(ODA)に関する国会議員主催勉強会>
日 時:2020年2月19日 (水) 13:00〜16:00
場 所:参議院議員会館 B104会議室(千代田区永田町2-1-1)
アクセス:地下鉄メトロ 永田町(徒歩4 分)、国会議事堂前(徒歩7 分)
資 料 代:500 円
集合時間:12:30〜12:45
※集合時間内に、参議院受付ロビーに集合下さい。ロビーで入館 票を受け取っての入館となります。
遅れる場合は申込の備考欄に到着時間をご記入下さい。
申 込:右記より事前お申込み必須 https://ngo-jvc.info/20200219 ※2/18(火)正午締切
主催議員:石橋通宏議員、井上哲士議員、西村智奈美議員、福島みずほ議員、川田龍平議員、徳永エリ議員、田村貴昭議員、牧山ひろえ議員、原口一博議員(その他議員、調整中)
協力:日本国際ボランティアセンター(JVC)、モザンビーク開発を考える 市民の会、No! to landgrab, Japan、ATTAC Japan国際ネットワーク委員会、アフリカ日本協議会(AJF)(その他、調整中)

■お問い合わせ
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)
南アフリカ事業担当/地域開発グループマネージャー・渡辺
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519
Email:nabekama@ngo-jvc.net

<参考サイト・資料>
・プロサバンナ事業をめぐるこれまでの経緯(日本国際ボランティアセンター作成)
https://www.ngo-jvc.net/data/prosavana20190904-watanabe.pdf

・市民社会への分断の働きかけと違憲判決について
平成30年度(2018年度)NGO・外務省定期協議会 第3回ODA政策協議会
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/shimin/page22_001213.html

【第1回 勉強会の動画】
2019/12/23国会議員主催「プロサバンナ事業に関する勉強会01
(01から07まであります)
https://www.youtube.com/watch?v=XJupsHdXP7Y

【メディア掲載】
・2019/9/5 時事通信「農業支援見直し求める=モザンビーク農民、JICAと対話」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090500209&g=int

・2019/9/7 TBS「日本のODAに現地からの『NO』」
https://www.youtube.com/watch?v=OBiNqQW1h3U

・2020/1/1 TBS「日本のODA要らない」アフリカ農民の訴えにJICAは?
https://www.youtube.com/watch?v=_RHelvc0Er0&feature=youtu.be

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