日経平均終値、531円高の2万864円21銭

2月12日(火)18時36分 読売新聞

 連休明け12日の東京株式市場は、米中貿易協議の進展への期待から、ほぼ全面高の展開となった。日経平均株価(225種)の終値は、連休前の8日に比べて531円04銭高の2万864円21銭だった。上昇幅は、昨年12月27日以来の大きさとなった。

 円相場で、1ドル=110円台半ばまで円安・ドル高が進み、採算の改善が期待される自動車や電機など輸出関連株を中心に買い注文が目立った。米政府機関の再閉鎖が回避されるという報道もあり、投資家心理を改善させた。日経平均は前週末に400円超下落しており、割安感が出た銘柄を買い戻す動きも出た。

 SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長は「米中貿易協議だけでなく、英国の欧州連合(EU)離脱など、先行きが見通せない材料はくすぶっている。株価は当面、政治イベントに左右される展開が続きそうだ」と話している。

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