東京23区のマンション相続登記、70%が1年以内に完了も、6%は10年以上経過、中央値は8.5か月 (TRUSTART調べ)
2025年2月14日(金)11時16分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79172/42/79172-42-47aad90d64b681528ec8930d30ccaa8e-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]不動産ビッグデータレポート 表紙
「不動産の力を解放し、人の可能性を未来に拓く」というミッションを掲げる不動産テック企業 TRUSTART株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大江洋治郎、読み:トラスタート)は、
相続発生から相続登記が申請されるまでの期間 について、登記データをもとに調査を実施し、その結果をレポートとして公開しました。
以下に今回のレポートの内容の一部をご紹介します。
東京23区のマンションにおける相続発生から相続登記完了までの期間
東京23区で2024年2月に相続登記された区分建物を対象として、相続発生からの経過日数と、その時点で相続登記割合が済んでいる割合を図示します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79172/42/79172-42-7e0ea80ec7aa4f613466479f6e8be35a-719x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]東京23区のマンションの相続発生からの経過日数と相続登記割合(累積)
相続発生から半年以内に約37%、相続税の申告期限である10か月以内に約61%、1年以内に約70%が相続登記されています。
一方で、約11%は相続発生から相続登記までに5年以上、約6%は10年以上を要しています。
相続登記までの平均日数は約770日 (約2.1年)、中央値は256日 (約8.5か月)となっています。
区分建物と土地における相続登記までの期間の傾向の違い
当社が保有する登記データを分析した結果、区分建物と土地では、相続登記が申請される時期に違いが見られました。
特に、土地は相続税申告期限である10か月付近に相続登記が集中する傾向が確認される一方で、区分建物では相続発生後2〜3か月に相続登記がピークとなっています。
この背景として、区分建物は実勢価格に対して相続税評価額が低くなる傾向があるため、土地のほうが相続税申告期限を意識して相続登記が行われやすいと考えられます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79172/42/79172-42-bf23be69def70a8b26328a5951b78716-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]相続発生から相続登記までの期間の分布 (区分建物、土地)
レポート本文では、上記に記載した区分建物や土地についての調査以外にも、相続登記までの期間と、相続登記後の売買率、共有人数や土地の広さの関係などについても詳しく分析しています。
レポートは無料でダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。
レポートを無料でダウンロードする :
https://www.trustart.co.jp/report/20250212/
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TRUSTART株式会社 概要
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