洋上のアート空間、クルーズ客船「飛鳥III」を彩る新たな作家を発表

2024年2月16日(金)14時0分 @Press

郵船クルーズ株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:遠藤 弘之)は、2025年に就航予定の新造客船「飛鳥III(アスカスリー)」の船内を彩る作品の新たな作家として、現代日本画壇の主軸として活躍する日本画家のお二人、平松礼二氏と土屋禮一氏に参画いただくことを発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/385411/LL_img_385411_1.jpg
新造客船「飛鳥III」
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/385411/LL_img_385411_2.jpg
平松礼二氏 作品イメージ
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/385411/LL_img_385411_3.jpg
土屋禮一氏 作品イメージ

平松礼二氏は、日本の装飾美を世界に向けて発信し、その功績が評価され2021年にフランス共和国芸術文化勲章を受章されました。ジャポニスムをテーマに描いた作品はダイニングレストランだけでなく、最上級客室や階段アートなど様々なエリアでご覧いただけます。

日本藝術院の会員であり、日展の副理事長として画壇をリードする土屋禮一氏が、『雲』をテーマにしたパステル画で階段アートを制作しました。これらの作品は、「飛鳥III」の各フロアに配置され、異なる時間帯の『雲』を描き分け、船内で一日の流れを表現しています。『雲』が彩る演出をお楽しみください。階段に使用されたパステル画(原画)は、一部のスイート客室に展示されます。

「飛鳥III」では、“動く洋上の美術館”として、日本の芸術文化を支える作家の美術品・工芸作品を多数展示いたします。この取り組みに共感いただいた、船名を揮毫した書家の矢萩春恵氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏、世界的に著名な画家の千住博氏、画家で初代「飛鳥」「飛鳥II」の船内壁画を描いた田村能里子氏の参画がすでに決定しております。


■平松礼二氏が名誉館長を務める、町立湯河原美術館(神奈川県)にて、展覧会を開催予定

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/385411/LL_img_385411_4.jpg
町立湯河原美術館 外観
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/385411/LL_img_385411_5.jpg
「飛鳥III」に展示予定の作品(1)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/385411/LL_img_385411_6.jpg
「飛鳥III」に展示予定の作品(2)


「飛鳥III」に展示する平松礼二氏の作品が一堂に介し、就航前にご覧いただける貴重な機会となります。期間中、飛鳥クルーズとのコラボレーションイベントも開催予定です。

開催期間:2024年6月28日(金)〜9月23日(月)
開催場所:町立湯河原美術館(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上623-1)
https://www.town.yugawara.kanagawa.jp/site/museum/

「飛鳥III」の最新情報は、ホームページ「A-TIMES」で公開しています。
https://asukaluxury.asukacruise.co.jp/


※掲載情報は2024年2月16日時点の情報です。内容は変更となる場合がございます。


【飛鳥クルーズ概要】
飛鳥クルーズは、日本のお客様のライフスタイルや嗜好に合わせたクルーズを提供。現在日本籍最大の客船「飛鳥II」で、約100日間の世界一周クルーズやアジア・オセアニア方面の海外ロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ等多岐にわたる航路を展開、2025年には新造客船「飛鳥III」の就航を迎える。
“本物との出会いと感動を伝える”ことをブランドコンセプトに、飛鳥クルーズでしか得られない“最幸の時間”を創出し、日本のクルーズ文化の発展を目指しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

@Press

「クルーズ」をもっと詳しく

「クルーズ」のニュース

「クルーズ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ