新学期を迎える子どもに対して、不安よりも期待を抱く親は約7割!新学期に新たにチャレンジしてほしいことは、今子どもに必要とされている「金融教育」

2024年2月19日(月)12時46分 PR TIMES

〜2024年度から英語授業で導入される「デジタル教科書」の認知度は3割程度の一方で、約8割の親が賛成〜

 e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、子どもがいる親を対象に「2024年:新学年の学習についての調査」を実施いたしましたので発表いたします。
 調査の結果、新学年を迎える子どもに対し期待する親が約7割と、不安を抱く親よりも圧倒的に多い結果となりました。また、新学期を迎える前に子どもにしてほしいこととして「生活リズムの見直し」と「学習習慣の確立」との回答が集まり、新学期にチャレンジしてほしいことの上位には「金融教育」があがりました。さらに、2024年度から英語授業でのデジタル教科書導入が始まることについて、認知度は3割程度と低いものの、約8割の親が導入に賛成していることがわかりました。

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【「2024年:新学年の学習についての調査」概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2024年1月5日(金)〜2024年1月30日(火)
調査対象 : 子どもを持つ親、親族に子どもがいる方 計441人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
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1.新学年を迎える子どもに対して不安よりも期待を抱く親が約7割で圧倒的に!
  新しい学びや友達に期待する一方で、クラス替えや担任の先生の変化・学習レベル上昇への不安も
「新学年を迎える子どもに対して期待と不安どちらが大きいですか<SA>」という問について、「期待している」(307)が約7割となり、不安を大きく上回る結果となりました。
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 中でも、特に期待されている点としては「新しい学びを得られる点」(243)と「新しい友達ができる点」(207)があげられ、どちらも半数前後の回答を集めました。一方で、不安に感じている点としては、「学習内容のレベルが高くなる点」(63)と「クラス替えにより友達関係が変化する点」(58)が4割以上の回答で最も多くなり、この他に「現学年での学習内容の理解が不足している点」(45)、「担任の先生が変わる点」(44)にも回答が集まりました。
 この結果から、新学期に人間関係や学習内容が新しくなる点に期待を寄せる親が多いものの、クラス替えや担任の先生の変更といった子どもを取り巻く環境の変化や、学習レベルの上昇に不安を抱えている親も一定数いることがわかりました。
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2.半数以上の親が新学期前に子どもにやってほしいと思うのは「生活リズムの見直し」と「学習習慣の確立」
  新学期にチャレンジしてほしいのは「金融教育」が半数以上で1位に!
「新学年を迎える前に子どもにやっておいてほしいことはどれですか<MA>」の問では、「生活リズムを整えておく」(286)が6割以上で最も多く、「学習習慣をつけておく」(233)が半数以上で続き、健康面と学習面での習慣づけが重要であると多くの親が考えていることがわかりました。
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 また、「新学年を迎える際に子どもにチャレンジさせたいことはなんですか<MA>」と聞いたところ、「金融教育を勉強する」(222)が半数以上で最も多く、続いて2位「規則正しい生活習慣を身につける」(213)、3位「新しい友だちをたくさん作る」(191)となりました。
 昨今の物価高騰による家計の圧迫、投資信託の必要性の高まりを背景に、子どもたちにも金融教育が求められているとはいえ、進級・進学など新しい環境が始まるタイミングで子どもに学ばせたいと考えている親が多いことがわかりました。
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3.英語でのデジタル教科書導入の認知度は3割程度と低いものの、約8割の親が導入に賛成
  リーディングやリスニングを学ぶ教科として、動画・音声学習の効率向上に期待を持つ親が多数
「2024年度の教育業界での動きとして、英語の授業での「デジタル教科書」導入(※1)がありますが、この取り組みついて知っていますか<SA>」の問について、「いいえ」(303)が約7割となり、多くの親がデジタル教科書の導入について知らないことがわかりました。
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 その一方で、「前問の取り組みについてどう思いますか<SA>」の問では約8割の親が「賛成」(345)と回答している。中でも特に良いと考えられている点としては、約8割が「動画や音声を使って学習できる点」(341)と回答しており、リスニングやスピーキングなど音を学ぶ必要のある英語学習にとってデジタル教材は重要であると認識されていることが伺えます。
 他にも、半数以上の親が「理解が不足している点を抜き出して重点的に学習しやすい点」(251)、「見たいページをすぐに検索できる点」(247)、「簡単に画面上で自分の意見や発表内容を共有できる点」(230)と回答しており、デジタル教科書による学習効率の向上にも期待値が高いことがわかりました。
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【『子ども未来キャリア』概要】
 『子ども未来キャリア』は、子どものときから夢や目標を持ち、グローバル社会で必要となる知識と能力を育む、キャリア教育用ボードゲーム教材です。授業は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を使用することで、「頭」と「体」で理解を深めます。学習内容について子どもたちが自分事として考えられるので、意欲的かつ効率的に楽しみながら学ぶことができます。
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■URL     :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢 :小学生・中学生 ※その他要相談
■販売対象   :全国の学童施設や学習塾、学校など、教育関係の企業・組織
         子ども向けの体験型イベントを開催される企業等とのコラボレーション
■学習テーマ  :全部で12種類あり、国際的に定義された「21世紀型スキル」と
        「日本では学ぶ機会の少ない教育」で構成しています。
A お金の価値の決まり方 “需要と供給”
B 目標を持ち、夢を叶えるための “逆算思考”
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C 家族・友達と仲良くいられる “コミュニケーション”
D 友達と協力してみんなで活躍するための “チームワーク”
E 人の話を聞き、自分の考えを伝える ”ディスカッション”
F お金や時間を上手に使う “ものつくりと投資”
G 自分と違うところをお互いに認め合う ”違いと個性”
H 国際社会でのコミュニティにおける ”ルールの役割”
I 複数の情報を正しく扱えるようになる ”情報リテラシー”
J いろいろなイベントを通してこれからの人生を考える ”ライフプラン”
K 国際社会における日本と世界の関係 ”貿易と外交”
L 持続可能な開発(SDGs)に向けた ”Win-Winの関係”

【『子ども未来キャリア(新教材)』概要】
 『子ども未来キャリア(新教材)』は、『子ども未来キャリア』をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップしパッケージ化した新教材です。従来の『子ども未来キャリア』の特性を引き継ぎ、ボードゲームを通じた疑似体験と、スライド教材を活用した学習を組み合わせた「遊び×学び」を融合した内容で、主体的に楽しく学ぶことができます。
■URL     :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/package
■販売対象   :全国の学習塾、学童施設、学校 など
■教材対象年齢 :小学生・中学生・高校生 ※その他要相談
■学習テーマ
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・「教育用!コミュニケーションゲーム」 
・「教育用!事業投資ゲーム」
・「教育用!ディスカッションゲーム」 
・「教育用!おつかいゲーム」
・「教育用!情報推理ゲーム」
・「教育用!キャリアデザインゲーム」
・「教育用!多様性ゲーム」
・「教育用!資産形成ゲーム」

【「スクールTV」概要】
 「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の教科書内容に対応した小・中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本のオリジナル授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。  
 また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
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■URL    :https://school-tv.jp/
■利用料金  :無料
        有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
        ・スクールTVプラス:月額300円(税込)
        ・スクールTVドリル: 250円(税込)〜 ※学習教材により異なる
■対象     :小学生(1年生〜6年生)、中学生(1年生〜3年生)
■学習内容   :小学校1〜2年生:算数
       小学校3〜6年生:算数・社会・理科
         中学校1〜3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
 ・小・中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
 ・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
 ・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
 ・有名大学の現役学生を講師として採用
 ・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
 ・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
 ・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
 ・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能

【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称  :株式会社イー・ラーニング研究所
本社  :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/

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