ユリス・ナルダン ”マリーン メガヨット” と名付けられた最新コンプリケーションモデルを発表

2月20日(水)15時40分 PR TIMES

どんな旅でも、船出は重要な瞬間です。 ユリス・ナルダンは、多様な技術と波が掻き立てる感情を組み合わせ、スケルトン仕様とエレガントな構成によってムーブメントに遊び心を表現したフラッグシップモデルに出会う旅へと誘います。

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ラグジュアリーなメガヨットの精神を踏襲するユリス・ナルダンの新作「マリーン メガヨット」ウォッチは、世界30本限定製造のプラチナ製モデルで、最先端のプロペラを模したキャリッジを備えたフライングトゥールビヨンが特徴です。メガヨットのコンセプトに共鳴するこのタイムピースは、文字盤に立体的な“グラン・フー”エナメルをあしらい、波をかき分けて進む船首を表現しています。洗練された潮位計にはきわめて正確に再現した月を描き出し、12時位置のウィンドラス(錨を揚げたり投下する機械)に取り付けられたアンカーは上下運動によってパワーリザーブを表示します。

“マリーン メガヨット”と名付けられた最新コンプリケーションモデルはユリス・ナルダンが2016年に発表した「マリーン グランドデッキ トゥールビヨン」からの派生モデルであり、「マリーン」コレクションの伝統と1846年の創業以来、ユリス・ナルダン マニュファクチュールが守り続ける航海とそれにまつわるものすべてへの情熱を継承しています。これまでのモデルがヨットと高級ライナー(定期船)の世界を讃えるものであった一方で、新作「マリーン メガヨット」はコンテンポラリーな高級船舶を所有するオーナーに捧げる作品です。この特別なタイムピースの中心部には、船を象徴する様々な要素が配され、そのすべてが世界の海での実用に耐えうるように丁寧に制作されています。この素晴らしいクリエーションは、ユリス・ナルダンならではのアバンギャルドなデザインによって、海にまつわる最高の物語を紡ぎ出し、航海の華麗なる世界のコンテンポラリーな精神を具現化しています。本作は世界30本限定製造のプラチナ製モデルで、1846年の創業以来、セーラーたちに向けて航海に特化した時計を作り続けるマニュファクチュールによる真のフラッグシップモデルといっても過言ではありません。また、大きめのサイズは、手首に遊び心あふれるエレガンスを演出します。

いざ、船出のとき

このモデルは直径44mmサイズで、ネモ船長に憧れる現代の冒険家のために特別に考案されたものです。極めて緻密に3D再現された高級船の船首がまるで霞の中から浮かび上がるようにホワイトゴールドの水面から姿を現し、超写実主義的に描かれた“グラン・フー”エナメルの海の波間を進んでいきます。また、最高の性能を保証するため、フライングトゥールビヨンを搭載しています。時計と航海の世界の結びつきを強調するため、フライングトゥールビヨンのキャリッジにはプロペラの装飾があしらわれていますが、そのブレードは最新世代のヨットの最高性能を保証するために特別に仕上げられています。更に、針のデザインはマニュファクチュールがこれまでに供給してきた航海用の伝統的なタイムピースからインスピレーションを得たもので、文字盤に描き出された情景の上を、まるで灯台の灯や水平線に浮かぶブイのように悠々と移動します。
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ただし、このタイムピースは美を唯一最高の理想とはしていません。むしろ、唯美主義とは、かけ離れた位置にあります。ユリス・ナルダン マニュファクチュールは、いつの時代も、セーラーたちの要求に技術的なソリューションを提供してきました。本作「マリーン メガヨット」において、ユリス・ナルダンは革新的な情報表示を採用し、世界各地の海岸で船を係留する際に最適なポイントを提供します。ユリス・ナルダンでは、この時計に搭載する機械式手巻きムーブメント(トゥールビヨン)を制作するため、マニュファクチュールでも最高のウォッチメーカーを選抜し、革新的な複雑機構を自社工房内でデザインすることで世界的にも高く評価されているブランド、Christophe Claret(クリストフ・クラーレ)の時計職人たちと共に、確固たる信念を持って制作を進めてきました。ケースバックから全体を眺めることができる革新的なムーブメントは、船体のエンジンルームから見えるエンジンをイメージしてデザインされています。

エンジンルームからの光景

このタイムピースの心臓部では、504個の部品からなる直径37mmの手巻き式ムーブメントが力強く鼓動しています。このムーブメントは、トゥールビヨンが1時間に60回転(すなわち、60秒に1回転)することで、毎時21,600回の安定的な振動と80時間のパワーリザーブを保証します。ムーブメントの第一の役割は、アナログ式の時刻表示と立体的なムーンフェイズ表示を提供することです。また、特定の場所における潮位をリアルタイムで表示する機構に加えて、潮汐率の表示も備えています。リューズを操作して、この機構を調整すると、この機構の位置がウォッチバンドの側面に設けられた開口部で計測されますが、その仕組みはChadburn Telegraphのスクリーンと同じものを採用しています。時計製造技術があらゆる芸術的要素より優先されるため、アンカーには鋤の刃を模したコンテンポラリーなデザインを採用し、アンカーリングによってチェーンに連結されています。こうした構造自体も装飾的な印象を与えるかもしれませんが、リューズを操作することでアンカーチェーンが動き、パワーリザーブを表示する仕組みが秀逸です。また、ユリス・ナルダンでは、ミニチュアサイズのウィンドラスを可能な限り本物に忠実に再現し、12時位置に配しました。巻き上げ機構に連結する歯車の動きによって、時計の巻き上げが完了するまで、ウィンドラスがアンカーを巻き上げる様子が再現されます。

ここからは、アンカーについてのお話です。このモデルのアンカー部分には、ユリス・ナルダン マニュファクチュールの伝統的なロゴがあしらわれています。アンカーは船と船員の安全に欠かせない重要要素の一つです。本作では、アンカーは係留チョックから出ている印象的なチェーンによって接続され、文字盤上、12時位置の大きなウィンドラスに接続されているように見えます。このタイムピースにおける要素はすべて、格別の遊具を持つ時計愛好家のためにデザインされたものであり、いつも身近にこのタイムピース(宝物)を携えることで、自身が所有するフラッグシップを思い出して欲しいという願いが込められています。
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全速力で進め!

GPSシステムやその他の航海支援装置を使えば、六分儀とマリーンクロノメーターを使って海上での経度を計算する手間を省くことができます。そのため、ユリス・ナルダンの研究チームは、最先端メガヨットのオーナーたちがこの二つの代わりに何を求めるかを徹底的に検証しました。このモデルの場合、その答えは、地球の衛星である月を3Dで正確に縮小再現したムーンフェイズ表示を時計に組み込むことを決めました。さらに、驚異的なインパクトを与えるため、月の表面は極めて精緻なエングレービングによって実際の月面を忠実に再現しています。ムーンフェイズは二つの半球からなり、一つにはブルーのPVDを施すことで新月期を表現し、もう一つにはロジウム仕上げによって、太陽の照明効果を再現しています。

アニュアルカレンダーの調整には、巻き上げリューズを使用します。ウォッチバンドの側面に設けられたウィンドウには、リューズの位置(S:針位置の調整/TM:潮位と月の位置の調整/W:ムーブメントの巻き上げ)が表示されています。リューズを中央の位置に合わせて、反時計回りに回せば、ムーンフェイズと潮位の表示を調整することができ(リューズ1回転あたり4日間)、時計回りに回せば、現地の潮位に調整することできます(リューズ1回転がディスク0.25回転、すなわち9. 5時間に相当します)。

この作品は比類なきタイムピースであり、わずか30名の限られたオーナーをクルーの戦略通りの航海へと導きます。更に、ウォッチバンドの側面に設けられたプレートにオーナーの名前やモットーも刻印することで、唯一無二の時計へと昇華させることができます。

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ユリス・ナルダンについて –自由な精神を持つマニュファクチュール

ユリス・ナルダンは海の世界からインスピレーションを得た先駆的マニュファクチュールであり、自由な精神を尊ぶ方々に革新的なタイムピースをお届けしています。1846年にユリス・ナルダンによって創設され、2014年11月にはラグジュアリー部門をグローバルに展開するケリングに加わったユリス・ナルダンは、高級時計製造の歴史に素晴らしい足跡を残してきました。ユリス・ナルダンが有名になったきっかけは、航海の世界と関わりを持ったことです。自社製マリーンクロノメーターは、これまでで最も信頼されている製品のひとつであり、世界中のコレクターに今でも探し求められています。最先端技術を開発するとともに、シリシウムなどの素材を革新的に使用するパイオニアとして、その高い技術力により高精度のパーツとムーブメントを自社で独自製造する数少ないブランドのひとつです。現在では、スイスのル・ロックルとラ・ショー・ド・フォンに工房を構え、完璧な時計を目指すユリス・ナルダンのたゆまぬ追求は、マリーン、ダイバー、クラシック、エグゼクティブ、フリークという5つのコレクションに集約されています。

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