プラチナ箔で甦る北斎“浪裏” 最高峰『LA MER』が登場!

2024年2月20日(火)11時16分 PR TIMES

2024年2月20日(火)より販売開始

[画像1: https://prtimes.jp/i/31094/41/resize/d31094-41-f19d97f2e7b78f37eada-0.jpg ]

かのドビュッシーも激賞した北斎の「神奈川沖浪裏」が永久不変の輝きを放つプラチナ箔の中で肉筆画の迫力を持って甦る!

世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品をプロデュース・企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)はこの度『LA MER(VAGUES VERTES JADE)』を製作いたしました。


19世紀後半、日本の美術・工芸がヨーロッパの芸術家たちに様々な影響を及ぼし、フランスの作曲家であるドビュッシーもその一人でした。
ドビュッシーは葛飾北斎の浮世絵木版画『冨嶽三十六景』シリーズ三役の一つ「神奈川沖浪裏」に影響を受け、1903年から1905年にかけて管楽楽曲『LA MER(海)』を作曲。ドビュッシーのオーケストラスコア初版の表紙には「神奈川沖浪裏」の一部をトレースし、配色を本藍色・ペルシャンブルーから、エメラルドグリーン主体に変更した「浪裏」が描かれています。


この「浪裏」を、葛飾北斎、歌川広重などの世界観をベースにした作品を数多く手掛けてきた日本画家でもある浮世絵師・塩崎顕が、プラチナ箔を用い、緑青(孔雀石)や胡粉等の天然顔料でじっくり丁寧に描き上げました。
永久不変の輝きを放つプラチナ箔の中で肉筆画の迫力を持って立ち上がる「VAGUES VERTES JADE(翡翠の波)」は見る者の心を捉えて離さない極上の逸品。手に入れれば家宝になるような最高峰の『LA MER』「浪裏」にぜひご注目ください。


[画像2: https://prtimes.jp/i/31094/41/resize/d31094-41-0753af1a0ff6d937a27f-1.jpg ]


【商品概要】
商品名:『LA MER(VAGUES VERTES JADE)(翡翠の波)』
販売価格:1,200,000円(税別)
発売日:2024年2月20日(火)
販売数:限定10個
販売元:株式会社 版三
仕様:F20号(72.7cm×60.6cm) 和紙/プラチナ箔
オンラインショップ:浮世絵工房 https://www.ukiyoework.com/

【商品詳細】
https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000199

【塩崎顕 プロフィール】
日本画家でもある浮世絵師。主に平安〜江戸時代の日本絵画に着目し、テーマの多様性や工芸的な技術の高さを再評価すると共に当時の様式やエッセンスを再構成し、現代の日本人の持つ美意識や感性に訴えかける平面絵画作品を制作する事で、アートの世界における「日本絵画」の存在と可能性を提示。

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