サーベイボックスと前田建設の共同開発 世界初となる仮想労働市場の実証実験が成功

2月21日(木)15時40分 PR TIMES

訪日外国人向けに忍者を最速15分で呼べるアプリケーションサービス「WappinGuide」などを運営する株式会社サーベイボックス(本社: 東京都新宿区、代表取締役: 小林武尊)は、前田建設工業株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役: 前田操治)と共同で、仮想労働市場とIoT技術の融合によるアプリケーションシステム『WappinExpo』に関する実証実験を成功させました。

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■WappinExpoについて
『WappinExpo』(以下、「本システム」といいます。)とは、サーベイボックスが提唱する仮想労働市場(*1) の概念を応用し、前田建設が同社の重点施策として掲げる「全役職員が生産性向上を意識して業務を改革し、利益率向上と労働環境の改善」を実現化するために、建設現場やオフィスなどにおける人員の位置把握・分析を行うためのキーデバイスとして開発されたアプリケーションシステムです。
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本システムは、GPSが使用できない屋内環境でも、独自開発したビーコン端末「Black NoroshiII」の活用により、アプリ利用者の位置情報の特定と属性情報の伝達を可能にしました。本システムを活用することにより、例えば建築中の高層ビルなどで、フロア毎の作業従事者の位置情報を動的に検出することにより、リアルタイムでの労務管理などへの応用も期待されています。

■実証実験の概要
今般、前田建設は創立100周年を迎え、その記念事業として日本初の総合イノベーションプラットフォームである「ICI総合センター」(*2)を開設しました。同センターは、オープンイノベーションの思想に基づき、技術系ベンチャー企業を含む多様なパートナーとの共創により革新的技術の研究・開発や新ビジネスの実現を目指しています。
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前田建設は、同センターの開所式式典を2019年2月15日に開催するにあたり、式典会場を利用して本システムの実証実験を行いました。具体的には、式典当日に同センターの敷地全域(12,135平方メートル )に、12箇所のビーコン端末を設置したWappinスポットを敷設し、同スポット周辺の参加者の位置情報及び属性情報を全参加者が共有することにより、同式典参加者約300名が、名刺交換や自己紹介の手間を省いた交流を可能にしました。
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実際に本システムを利用した参加者からは、「このようなイベントで、自分の一番会いたい人に最短距離で会えるのはとても嬉しい」、「新しいベンチャー共創のカタチを見た」、「このアプリで他の参加者の顔と名前、プロフィールを瞬時に認識でき、とても興味を持った。」などの評価を得ております。
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■今後の見通しについて
今回の実証実験では、約300名の参加者が同時に仮想労働市場にアクセスし、位置情報と属性情報の交換を行ったものの稼働について何ら不具合は生じず、『WappinExpo』のテーマの一つである「科学的かつ効率的な出会いの創出」が実証できたものと考えております。サーベイボックスは、本実験で収集した仮想労働市場の実証データを元に、2020年のオリンピック期間中に、多数の訪日外国人が利用することが予測される同社の訪日外国人向けガイドマッチングアプリ「WappinGuide」におけるマッチングアルゴリズムの改善に取り組みます。
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また両社は、今回の実証実験の成果を踏まえ、本技術の建設分野等への応用も含め、様々な社会課題解決への取り組みを推進してまいります。

■お問い合わせ窓口
株式会社サーベイボックス
WappinExpoプロジェクトマネージャー: 福田有紗
メール:fukuda@surveybox.co.jp


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*1 仮想労働市場について
仮想労働市場(英語: Virtual Labour Market、略: VLM)とは、マクロ経済学で定義される3つの市場(財サービス市場、金融市場、労働市場)のうち、統合集約化が困難なことから当事者双方(雇用者、勤労者)の機会損失が長らく放置されていた「労働市場」において、労働価値を定量化、可視化し、さらに時間と空間を変数として関連付けることにより、個別の労働価値の(仮想)市場取引を実現させ、社会課題の解決を目指すサーベイボックス社の基本概念であります。

*2 次世代技術の研究・開発を担う実験施設を備えベンチャー企業に「場・知・資金」を提供するワンストッププラットフォーム「ICIラボ」の開設〜出資などの支援対象となるイノベーションテーマの公募「ICIイノベーションアワード」を開始〜(2018/12/3) http://www.maeda.co.jp/select/2018/12/03/1865.html

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