クラウドサーカス、社内生成AI利用に関する調査を実施 生成AIの業務利用、なぜ14.5%止まり?普及のカギは“社内ルールと環境整備"

2025年2月26日(水)17時46分 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/335/16877-335-a9212a1a0471496e608305d66e72dfeb-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
クラウドサーカス株式会社(本社:東京都、代表取締役:北村健一)が提供する、AIチャットボットツール『IZANAI Powered by OpenAI』が、全国のビジネスパーソン10,000名に対し、「業務での生成AI利用実態調査」を実施し、調査結果を発表したことをお知らせいたします。

《 クラウドサーカス株式会社(本社:東京都、代表取締役:北村健一)は、スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)の連結子会社です。》

クラウドサーカス株式会社では、AIチャットボットツールの『IZANAI Powered by OpenAI』を展開する中で、企業において業務で生成AIの利用環境を整備する際のハードルが存在することを認識しておりました。そこで、企業における生成AI導入の課題を定量的に把握するため、ビジネスパーソンを対象とした大規模定量調査を実施いたしました。

【調査概要】
・集計期間:2025年2月1日〜2025年2月3日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国のビジネスパーソン10,000名
・調査内容:業務における生成AI利用実態調査



■調査結果
1. 生成AIの業務利用率は14.5%
2. 大企業の業務利用率は23.5%に対し中小企業は10.7%と約2倍の差がある。
3. 利用率に約2倍の差がある一方で利用意向は大企業・中小企業で同程度に。
4. 生成AIの利用ルールや社内サポートが十分に整っていない。
5. 企業規模問わず、活用者の約半数が業務効率化を実感している。



1. 生成AIの業務利用率は14.5%Q.現在、利用している生成AIサービスの利用頻度をお教えください。
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2. 大企業の業務利用率は23.5%に対し中小企業は10.7%と約2倍の差がある。Q.現在、利用している生成AIサービスの利用頻度をお教えください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/335/16877-335-09a803b2a677183954fd8478274a4095-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3. 利用率に約2倍の差がある一方で利用意向は大企業・中小企業で同程度に。Q.業務における、生成AIの今後の利用意向についてもお答えください。※まだ活用していない方は、あてはまる利用意向をお選びください。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/335/16877-335-34e81e6e621d8c681792dcfa9c49fb60-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4. 生成AIの利用ルールや社内サポートが十分に整っていない。Q.あなたの組織では、生成AIの利用に関するガイドラインやルールはありますか
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/335/16877-335-e67e39f8f18b6e8d02423c7ea8e216ae-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/335/16877-335-ff306b51badb1addba941331b0f21ec5-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
5. 企業規模問わず、活用者の約半数が業務効率化を実感している。Q.業務で生成AIを利用することで、どのような効果を実感していますか?あてはまるものをすべてお選びください。(いくつでも)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16877/335/16877-335-690943848c718ca7c0fa879a05c7e49d-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【総評】
これらの結果から、生成AIの導入は個人の興味だけでなく、組織内でのルール整備、サポート体制の充実、そして全社的な意識改革が必要であると考えられます。特に中小企業においては、資源の制約から大企業以上に、組織全体での戦略的な取り組みが求められます。つまり、生成AIの潜在能力を最大限に引き出すためには、まず「組織としての体制づくり」が不可欠であり、個々の意識改革と並行して、明確なガイドラインの策定、社内サポート体制の構築、そして全社的な協力体制の構築が必要であると言えるでしょう。



※本レポートを引用や転載する場合は 「クラウドサーカス株式会社:生成AI実態調査 Vol.1の調査より引用」の出典を明示をお願いいたします。
※本リリースに記載していない調査結果もございます。詳細は下記から資料をダウンロードしてください。
https://ai.cloudcircus.jp/download/report01/(https://ai.cloudcircus.jp/download/report01/)

『IZANAI Powered by OpenAI』について
https://ai.cloudcircus.jp/(https://ai.cloudcircus.jp/)

 IZANAI Powered by OpenAI(以下IZANAI)は、社内外のFAQを削減でき、かつ導入しやすい価格を実現したRAG型のAIチャットボットです。PDFやWebサイトのURL、Excelを登録するだけでAIチャットボットが利用可能になります。


■クラウドサーカスについて 
 ミッションとして「働くに楽を。」を掲げるクラウドサーカスは、デジタルマーケティングSaaSである『Cloud CIRCUS』の開発・提供を主力事業として展開しています。中小企業を中心に61,000件以上導入頂き(2024年12月末時点)、日本そしてアジアのサステナブルなビジネス環境を創造していきます。

会社名 :クラウドサーカス株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス21F
代表者 :代表取締役CEO 北村健一
資本金 :150,000千円
設立  :2009年4月1日
事業内容 :デジタルマーケティングSaaS『Cloud CIRCUS』の開発・販売及び、
     デジタルマーケティングに関するコンサルティング・受託業務
HP  :https://cloudcircus.jp/company/


■スターティアホールディングスについて  
 スターティアホールディングスグループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。

会社名 :スターティアホールディングス株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者 :代表取締役社長 兼 最高経営責任者 本郷秀之
設立  :1996年2月21日
上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場(証券コード:3393)
事業内容 :グループ会社の経営管理等
HP  :https://www.startiaholdings.com/

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