大学入試の小論文は 「12の減点基準」をクリアすると ボーダーラインを超えられる

2月27日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン

前期日程が終わる2月26日から後期日程の3月12日まで、国立大志望の受験生は正念場を迎える。


小論文は、「対策がよくわからない科目」であるため、対策が後回しになりがちだ。


しかし、「実は、多くの受験生にとって、やるべきことは明確」というのは、元NHKアナウンサーの小論文講師で、現在6刷2万8000部超のベストセラー『全試験対応!直前でも一発合格! 落とされない小論文』の著者、「ウェブ小論文塾」代表・今道琢也氏だ。


本記事では、受験者がおろそかにしがちだけど、「落とされない小論文」を書くにあたってもっとも重要なポイントについてお伝えする。(構成:編集部 今野良介)


小論文に「誰も知らないスゴ技」は、ない。


私は、web上で小論文の添削指導塾講師をやっているからか、「小論文を書く上でのコツを教えてください」と聞かれることがあります。


こういうとき、私は、「問題文をよく理解して解答を書くことですよ」「課題文がある場合は、課題文の内容をちんと押さえることが大事ですよ」といったことをお話しします。


すると「なんだ、そんなことか」という反応が返ってくることがあります。


こういう質問をする方は「誰も知らないスゴ技!」のようなものが聞けると期待しているようです。


拙著「落とされない小論文」では、小論文を書く上で是非知ってほしい陥りがちなミスとして、12の項目を挙げています。


【ワースト第1位】問題文の指示に正しく答えていない

【ワースト第2位】「具体的な言葉」で書けていない

【ワースト第3位】「資料」を正しく扱っていない

【ワースト第4位】要約が「本文の切り貼り」になっている

【ワースト第5位】課題文を無視して自分の意見を書く

【ワースト第6位】課題文の趣旨をそのままなぞって書く

【ワースト第7位】ムダな言葉が多い

【ワースト第8位】解答のバランスが悪い

【ワースト第9位】消極的な表現で印象を落とす

【ワースト第10位】話の流れが整理されていない

【ワースト第11位】課題解決型の問題を「一点突破」で押し切る

【ワースト第12位】事前に準備した筋書きやキーワードを書く




ここに示した注意点は、ある意味で、ごく基本的なことに過ぎません。


しかし、「基本的なことだから大して聞く価値はないのだろう」と考えるのは、全くの間違いです。


たとえば「問題文の指示を正しく理解して書く」ということは、当たり前のことのようですが、実践できている答案は半分もありません。言い換えれば、半分以上の答案は、問題文の意味さえ理解せずに書かれています。


ごく基本的なことであるからこそ、ほとんどの人が気にも留めず、そのことの意味を深く考えずに答案を書いてしまう。だから失敗する、というのが実態です。


あなたは、


・「問題文の指示を正しく理解して書く」ということが本当にできていますか?

・「具体的な言葉」で書くということの本当の意味がわかっていますか?

・「要約する」とはどういうことか、本当に理解していますか?

・「課題文」は何のためにあり、どう活用するのか、本当に身についていますか?


スポーツでも楽器でも、基本的な練習をおろそかにして上達することはありません。当たり前のことであるからこそ、それが意味するところを、一度立ちどまってしっかりと考えてください。結局はそれが一番の近道なのです。


具体的な内容は「『落とされない小論文』で詳しく紹介しています。また、小論文試験に一発合格する必要最低限の情報を、凝縮して伝えています。


ぜひ、直前対策に、そして基礎力の養成に、本書を使い倒してください。





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