日経平均最高値更新、フリーアナウンサーの青木源太氏と特別対談

2024年2月27日(火)9時4分 サーチナ

 株式新聞特別企画として、フリーアナウンサーで米国株など幅広く投資を行う青木源太氏と、ウエルスアドバイザーの株式アナリストである宮本裕之が対談を行い、株式新聞YouTubeで配信中。日経平均株価が史上最高値を更新するなど注目の続く2024年の市場動向について話すとともに、注目企業としてサイゼリヤ<7581.T>、ナレルグループ<9163.T>、RIZAPグループ<2928.SP> を挙げた。

 対談が行われた2月22日に、日経平均株価はバブル時の最高値だった3万8915円を超え、史上最高を更新した。日本株は割安な上、日本では企業の資本効率化の動きが本格化していることもあって、外国人投資家が日本株を投資対象として見直していることが背景にある。この上昇に当たり、資金を投入するのは、時価総額の大きい大企業や、国際的に知名度のある企業、さらに日経平均など指数に採用されている主要銘柄と、大型株中心の上昇となっているという。

 こうした状況に、青木氏は「いわゆる中小型と呼ばれる企業は注目されづらいのか」と質問。それに対し宮本は、「(1)着実に業績が回復・拡大している銘柄(2)超有力テーマに乗る銘柄(3)資本効率を明確に改善させようとしている銘柄——にはしっかりと買いが入っている」と話す。その上で、注目銘柄として視聴者が身近に感じられるような銘柄から3社を挙げた。

 サイゼリアは低価格のイタリアンレストラン。いわゆる「デフレの勝ち組」で、特に近年は海外展開を積極化しており、中国では経済の停滞が逆に追い風になっているという。日本ではバブル崩壊後の1990年代に成長した企業であり、海外でもその再現が期待されるとした。

 ナレルグループは主に建設技術者の派遣を手掛ける。未経験者を採用して早期に戦力化するノウハウを武器に、在籍者数が右肩上がりに増加し、それに伴って業績も高成長が続いている。日本国内の建設人材ニーズは高齢化による深刻な人手不足を背景に、今後も旺盛な需要が続く見通し。いわゆる「2024年問題」の関連銘柄として注目される。事業拡大余地が大きい上、PERや配当利回りには依然として割安感があるとした。

 最後にRIZAPグループは、コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」を22年7月にスタートし、23年には日本で初めてフィットネスジムとして会員数が100万人を突破。「chocoZAP」は投資期間を経て月次ベースでは黒字化し、今後、本格的な収益拡大が見込めると分析。また、優待を手厚く行っている上、復配も予定しており、株主重視の姿勢が好感されるとした。「chocoZAP」をベースとした新たなサービス(広告事業)も開始。現在は札幌アンビシャス上場だが、東証への上場にも期待できるという。

サーチナ

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