20年で174%値上がりのサンドイッチも、日米B級グルメのインフレ対決

2月28日(木)6時0分 ダイヤモンドオンライン

写真はイメージです Photo:PIXTA

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 最近行ってみた日米の老舗B級グルメを紹介してみよう。


 まずは福井県福井市にある「ヨーロッパ軒総本店」の「ソースカツ丼」だ。卵でとじるカツ丼よりも実はこちらの方が歴史は長い。創業者の高畠増太郎氏は18歳(1907<明治40>年)のとき、ドイツで日本人の料理人を募集していることを知って渡欧する。


 帰国後の1913年に、日本人にウスターソースの魅力を知ってもらおうと「ソースカツ丼」を発表した。東京の早稲田や神奈川の横須賀で営業したが、1923年の関東大震災で被災。以後、郷里の福井で「ソースカツ丼」の普及に努めたという。


 注文したところ、こだわりのパン粉を使ったカツ、ドイツでの修業を経て開発された秘伝のウスターソース、福井産コシヒカリなど特別ブレンド米のご飯という黄金の組み合わせで登場。カツに潤沢にかけられたソースが湯気の中でキラキラと輝き、思わず手を合わせたくなる神々しささえ感じた。


 価格は880円。20年前は820円だった。消費税を除けばわずか4%の値上げにすぎない。





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