静岡の茶畑でスリープツーリズム! 茶と睡眠の専門ブランド「teleep (テリープ)」が観光コンテンツの開発へ

2024年2月28日(水)12時17分 PR TIMES

3月15日の世界睡眠デーを覚醒させる「深い眠り」をお届けします

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茶と睡眠の専門ブランド「teleep (テリープ)」を運営する株式会社 kobachi(本社:静岡
県島田市、代表:矢田裕香)は、2024年3月15日の世界睡眠デーに先立ち、2024年3月2日(土)、静岡県静岡市梅ケ島にて、静岡経済同友会静岡協議会(地域活性化委員会:テイクオフ静岡)の協力を得て、teleep主催のスリープツーリズム実証実験を行います。
自宅ではない特別な空間で極上の睡眠を体験できるスリープツーリズムとして、teleep で
は「茶畑の中で最高の睡眠体験」を提供する半日コースを企画しました。茶のリラックス
成分テアニンとカフェインの抽出方法による飲み比べを行った後、ティーナップ(茶畑の
中で眠るお昼寝体験)を通じて最高の睡眠を実証します 。
本事業は、茶産地に観光資源を作り、茶業界の活性化を目的としています 。実証実験の結果は、2024年3月16日(土)に札の辻クロスホール(静岡市)で開催される静岡経済同友会静岡協議会主催「テイクオフ静岡 Demo Day」にて発表予定です 。


■茶産地で行うスリープツーリズムの実証実験
後継者不足や、リーフ茶の需要低下により茶産業は廃業や耕作放棄地が増加しています。株式会社kobachiでは茶産業に睡眠という新市場を作り業界を盛り上げることをミッションに、teaとsleepを掛け合わせ、「teleep」というブランドを立ち上げました。茶と睡眠の関係啓蒙、睡眠サポート機能性表示食品の販売、茶畑で行うスリープツーリズムを行います。今回、静岡経済同友会静岡協議会のアクセラレータープログラム「テイクオフ静岡」4期生として採択され、事業メンタリングをいただく中で、静岡市梅ケ島地域におけるスリープツーリズムの実証実験を行うことになりました。睡眠と茶を体感する7つの体験をツアーに組み込んでいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135382/1/135382-1-1047328f3cae145f65f6ea525d88a67f-1080x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■テリープツーリズム実施概要
3/2(土)10:30〜15:30 梅ケ島現地集合・現地解散
企画・実施 株式会社kobachi
共催 静岡経済同友会静岡協議会
   隠れ茶を守る会
協力 アグリ・グリーン エコツアーズ株式会社

静岡駅を9:00出発、17:00帰着を想定した半日ツアーの実施
【体験内容】
・抽出温度の違いによるテアニンとカフェインの飲み比べ
・睡眠の原因を探るワークショップ
・茶の多様性を感じる茶御膳ランチ
・梅ケ島地域の散策(ハイキング1時間半程度の運動量)
・茶畑の中でお昼寝体験
・テアニン入り緑茶の給水
・温泉
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135382/1/135382-1-c5ce0938a05a36f95ce03f769ee2d03a-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]山頂の茶畑でリクライニングチェアを活用したティーナップ(お昼寝)体験
本実証実験の成果は、2024年3月16日(土)に札の辻クロスホール(静岡市)で開催される静岡経済同友会静岡協議会主催「テイクオフ静岡Demo Day」にて報告し、今後の事業化に取り組んでまいります。茶産地でのスリープツーリズムを広げることで、茶産地に新たな観光資源を作り、茶産業の活性化を目的としています。今後は茶産地を「世界で最もよく眠れる町」というグローバルで戦えるブランディングを行い、100年先も豊かな茶畑を守って参ります。

■茶のリラックス成分「テアニン」による睡眠効果とは?
お茶のうま味成分である「テアニン」には、ホッとするリラクゼーション効果があります。テアニンは、1950年に京都府立農業試験場茶業研究所(現在の京都府農林水産技術センター・農林センター茶業研究所)の研究で玉露から発見されました。テアニンを多く含むお茶は、まるで高級な出汁のような甘さと表現され、まったりしたコクと甘みを感じることができます。
テアニンは腸管から吸収され、血液・脳関門を通過して、直接脳内に取り込まれる数少ない成分です。脳内に入ったテアニンにより、ドーパミンの放出量が増加し、幸福感ややる気、心がゆったりした気分を感じさせます。テアニンは、摂取40分後からリラックス効果が現れ、2時間ほどα波が増えることが報告されています。健康な男性22名に6日間テアニンを摂取する実験では、テアニンのリラックス効果により、起床時の疲労感や眠気が軽減するなどの睡眠改善効果も報告されています。
※国立精神神経センター 白川修一郎ら:日本生理人類学会第50会発表妙録集(2003)
 アクチグラフを用いたL-テアニンの睡眠改善効果の検討
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135382/1/135382-1-5ec6dfc903a6fa2bf4cac0bc3296e0b8-1080x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]テアニン[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135382/1/135382-1-5b89e6aeb7987a86db9052d596723fe4-1080x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]白川修一郎ら論文より疲労回復感と熟睡効果

(参考)世界一睡眠不足の国・日本
OECD(経済協力開発機構)による2021年版の調査では、日本人の平均睡眠時間は、7時間22分で各国平均の8時間28分より1時間以上短く、OECD加盟国30か国の中で最も短いという結果となっています。さらに厚生労働省は、適正な睡眠時間の確保と睡眠休養感の向上が、全ての国民が取り組むべき重要課題であるとともに、我が国の健康寿命の延伸に有意義であると提言し、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を1月に発表しています。



【取り組みに関するお問い合わせ】
株式会社kobachi  担当者名:矢田
電話番号: 050-5470-6542 (受付時間9時〜18時)
問い合わせフォーム:https://kobachi.co.jp/#contact
ブランドHP: https://kobachi.co.jp/teleep
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/135382/1/135382-1-6491b87c629de0f8ac27b33688afaf38-294x290.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社kobachi
株式会社kobachiは、社会問題を料理で解決するをミッションに、特に未利用資源を活用した商品開発を得意としています。代表の地元、静岡県にて茶産業に睡眠市場を作り茶業界の活性化を目指す、睡眠サポートブランド「teleep(テリープ)」を運営しています。https://kobachi.co.jp/

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