東芝テック、ショッピングセンター向け売上報告サービス「精算API」を発売

2024年3月1日(金)13時47分 PR TIMES

〜ショッピングセンターの業務効率化、DXを推進〜

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信 以下「東芝テック」)は、テナントPOSシステムの精算データを「SX-8000」などのテナント売上管理サービスと自動連携するショッピングセンター向け売上報告サービス「精算API」を3月1日に発売します。
なお本製品は、3月12日から15日に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN 2024』の東芝テックブースに出展します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/110317/60/resize/d110317-60-ec02e13f92f4c9b5f668-0.jpg ]

ショッピングセンターでは、人手不足などによりテナント従業員の確保が難しく、業務効率の改善が急務となっています。なかでも、テナントからデベロッパへの売上報告業務は、専用端末への入力や紙の日報の提出などテナント従業員に大きな負荷がかかるため、早急な業務効率化が求められています。このような課題を解決するため、テナントPOSシステムの精算データを上位システムに自動連携する「精算API」を開発しました。

「精算API」は東芝テック製のテナント売上管理サービス「SX-8000」に対応しているため、テナント各社が使用しているPOSシステムなどの端末から「精算API」を経由することで、「SX-8000」へ売上報告や訂正を直接行うことが可能になります。これによりテナント・デベロッパ双方の業務効率化に貢献します。

東芝テックは今後もAPI商品のラインナップの拡充を図るとともに、当社POSシステムに「精算API」を標準搭載することにより、精査業務をはじめとしたショッピングセンターにおける業務プロセスを変革し、DX推進に貢献してまいります。加えて、APIによるシステム間のさまざまなデータ連携を実現することで、お客様に新たな価値を提供してまいります。

<「精算API」の特長>
テナントのメリット
テナント各社が使用しているPOSシステムで精算を行うと同時にテナント売上管理サービス「SX-8000」への売上報告処理が可能となり、テナント従業員の店舗締め作業時間を短縮し、店舗運営業務に注力できる環境を提供します。

再入力による入力ミスや計算間違いによる売上報告ミスがなくなるため、デベロッパからの報告内容に関する問い合わせ対応や、確認・修正に要していた工数を削減することができ、労働時間の短縮に寄与します。


デベロッパのメリット
専用端末での売上報告が不要となるため、テナントからの報告漏れを防止します。

再入力による入力ミスや計算間違いによる売上報告ミスがなくなるため、精査業務を削減することが可能となり、リーシングなどの施設運営業務に注力できる環境を提供します。


[画像2: https://prtimes.jp/i/110317/60/resize/d110317-60-1bba8fe322c28b029451-1.png ]

システム概要図

<「精算API」の発売概要>
◇商品名 :ショッピングセンター向け売上報告サービス
◇発売日 :2024年3月1日
◇価格 :オープン価格
◇発売地域 :全国
◇販売ターゲット:商業施設の運営管理を行うデベロッパ

PR TIMES

「東芝テック」をもっと詳しく

「東芝テック」のニュース

「東芝テック」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ