超一流のフレームワークの使い方を「1分」で学ぶ

2024年3月3日(日)6時0分 ダイヤモンドオンライン

超一流のフレームワークの使い方を「1分」で学ぶ

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「忙しすぎて本を読む時間がない」「1冊読み切るのに時間がかかる」「読んでも読んでも身につかない」——そんな悩みを抱えているビジネスパーソンは少なくありません。本を読めばいいことはわかっているのに、自主的に読めない人もいるでしょう。何の本をどう読み、どう活かしていくか——働くうえで必携のビジネススキルを良書から抜き出したのが『ひと目でわかる! 見るだけ読書』。本書は、コスパやタイパを重視する現代的な読書スタイルを重視する人にとっても、魅力的な読み解き&活用法です。たった「紙1枚」を見るだけで本の最も大事なポイントが圧倒的なわかりやすさで理解でき、用意したワーク1枚を埋めるだけで即スキル化できる1冊。それも1万冊の読書体験と1万人を教えてきた社会人教育の経験から、絶対に読んでほしい24冊+αを紹介。ただ、エッセンスをまとめただけでなく、読後には、紹介した本が有機的につながっていく仕掛けがあなたのビジネススキルを飛躍的に向上させます。

Photo: Adobe Stock

『アイデアのつくり方』をどう活かすか?

 前々回の記事「名著『アイデアのつくり方』を紙1枚でまとめてみたら、決定的に足りないものがわかった」で、時間術が重要なことがわかりました。そのためのダンドリ力をみにつけるために、1枚ワークを示したのが前回の記事「9割の人が知らない、「1枚」にまとめて「見える化」する最大効果とは?」。

「How」の2つ目に書いた「情報インプットのスキルも必要」については、本書がそのまま使えます。これからすべてのブックガイドについて「1P・2W1H・3ポイント」でまとめた「1枚」を実例としてお見せしていきますので、本を読みながら「こうやってインプットすればよいのか!」ということも同時に学び取っていってください。

 その後、自身でも同じようにまとめていく実践を積み上げていけば、「情報インプットのスキル」が身につきます。たくさんストックを増やしていきましょう。

 最後に、3つ目の「孵化のため、休日前にこそ情報の咀嚼までやっておく」についても、図02のように「1枚」埋めるだけで実践が可能です。

 もちろん、行動できるイメージさえ湧けば「1枚」にこだわる必要はありません。ただ、もし「読んだ後」にどうすればよいのか何も浮かばない=「ジブンゴト化できそうにない」ということであれば、次の手順を踏んでみてください。

•休暇の前日に、緑ペンで図03のような枠組みを作成する•青ペンでアイデアを書き出し、赤ペンで組み合わせてみる•「放置し、何か浮かんだら前項を再開」を繰り返す

 最大のポイントは、さっさと着手し、まずはステップ2「情報の咀嚼」までを一通りやってしまうことです。そして、「うーん、現時点ではこのくらいしか浮かばないや」となるところまでやり切ったら、あとは放置して休みを満喫しましょう。

 こうやって一度「1枚」にまとめて直視する体験をしておけば、他のことをやっている間も、「あの1枚の空欄には、他に何が埋まるんだろう?」「他にどんな組み合わせがあるんだろうか?」といったことを脳は考え続けてくれます。

 リードタイムを長めに確保し、期日ギリギリまでステップ2「譲歩の咀嚼」とステップ3「孵化」を繰り返していけば、いろいろなアイデアが浮かんでくる。そういった体験ができるはずです。

 もし何も浮かばないなら……。それは「無い袖は振れない」状態に陥っていることになりますので、ステップ1「組み合わせの材料となる情報の大量インプット」に戻ります。本書等を通じてインプット=材料のストックを増やすところからリスタートをはかっていきましょう。

 以上が『アイデアのつくり方』の「1枚」ブックガイド&「1枚」実践ガイドになります。本書が何を狙っていて、読者としてどんな体験ができるのかについて、これで一通りわかってもらえたのではないでしょうか。

 1冊目なのでページ数を割いて丁寧に紹介してきましたが、よりコンパクトにしつつ、今後も同じようなスタイルで本書のブックガイドは進んでいきます。

1.本からの本質的な学びを「1枚」にまとめて紹介2.「1枚」埋めるだけで学びを活かせる方法について紹介3.本書を参考に、読者自身が「ジブンゴト化」しながら実践

このように、本書では前の本を受けて次の本へとつなげていく流れで次々と良書を紹介していきます。

(本原稿は書籍『ひと目でわかる! 見るだけ読書』の一部抜粋したものです)

ダイヤモンドオンライン

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