日の丸自動車連合が米社買収、「3D地図」の評価が大逆転した理由

3月5日(火)6時0分 ダイヤモンドオンライン

中島務社長(右から2人目)の下、ダイナミックマップ基盤は同業の米アッシャーを買収し、米国展開を一気に進める Photo:DW

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 自動運転に欠かせない地図データ基盤でグローバルスタンダードを握るべく、オールジャパンの地図データ会社が攻めの一手を打とうとしている。


 2月13日、官民ファンドのINCJ(旧産業革新機構)や国内自動車メーカー10社、地図大手のゼンリンなどが出資する高精度の3次元道路地図データ会社のダイナミックマップ基盤(DMP)が、米ゼネラル・モーターズ(GM)系の同業である米アッシャーを買収すると発表したのだ。


 “高精度”の3次元地図といってもそのレベルには各社ばらつきがあるが、アッシャーはDMPと同じく、世界最高水準の精度を誇る企業だ。すでに米国内20万キロメートル以上の地図データを蓄積済み。GMの「キャデラックCT6」に搭載されたハンズフリーの運転支援システムへの採用も果たし、量産車での高精度地図の実用化を世界で初めて実現している。


 DMPはそんな同社を、INCJや三菱電機などから調達する約200億円で買収することにより、日本のみならず、米国での事業展開を一気に進める考えだ。



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