歯科衛生士が歯科受診後にオンラインでサポート!歯科医院を通じた口腔ケア習慣化サービス『OraCo(オラコ)』を提供開始
2025年3月6日(木)13時46分 PR TIMES
(※1) ライオン株式会社がグループ会社から派遣を受けている歯科衛生士です。
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1.開発の背景
食べる・話す・笑うなど、口は日常生活の基本的な役割を担っており、口腔健康は生活の質向上に繋がります。口腔健康の維持のためには、生活者自身が行うセルフケアと歯科医院への定期的な受診、それぞれの習慣化が不可欠です。適切なセルフケアを促すために、歯科医院内では口腔衛生指導が行われていますが、受診後に患者がその指導内容を長期間継続することが難しいという課題がありました(※2)。
そこで当社は、受診後の生活者に対して適切な口腔ケアのサポートを行うサービスを開発しました。当社の口腔ケア習慣の啓発ノウハウと歯科衛生士との連携力を活かして、歯科衛生士がオンラインで一人一人の口腔ケア習慣化をサポートする新しい形のサービスです。
(※2) 当社調べ(歯科医院へのインタビュー調査 協力歯科医院数30、2022年4月〜2024年6月実施)
2.サービス概要
本サービスを導入している歯科医院を受診する患者が、歯科医院の判断に基づきご利用できます。
<サービス特長>
(1)歯科衛生士が歯科医院の指導内容に基づき、患者をサポート
・ AIではなく経験豊富な歯科衛生士が一人一人に伴走。
・ 歯科衛生士と患者の双方向コミュニケーションで継続動機を醸成。
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(2)習慣化理論と最新研究に基づいた行動変容サポート
・ 習慣化の最新理論を歯科分野に応用。
・ 『OraCo』アプリを利用した群(25名)は、未利用群(25名)と比較して、受診後の歯科医院
での指導内容の継続度が向上。本結果から、オンライン行動サポートによる口腔ケア習慣化の
可能性を確認。
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<ご利用の流れ>
(1)スマートフォンアプリで登録
歯科医院にて、患者の口腔状態などの情報を記載した専用の登録証を発行。患者は『OraCo』アプリでプロフィールを入力、登録証をアップロードして利用を開始。
(2)オンラインでサポート
アプリを通じて、登録証の情報に基づいたケア習慣に関するコンテンツを配信。患者が実施状況や悩みをチャットで送ると、担当の歯科衛生士が用具の使い方や習慣化のコツ等をアドバイス。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/164/39983-164-deb4be42778927295f1a58c4bd7a3dfc-3900x2121.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.サービスのご利用について
歯科医院での導入方法やサービスの詳細に関しては下記のサイトでご確認ください。
・『OraCo』歯科医院向けサービスサイト(https://go-lion.jp/oraco004)
本サービスは2025年4月より関東圏の歯科医院で導入を開始し、順次拡大していきます。当社は、『OraCo』を通じて、オーラルヘルスケア習慣を広めていき、人々のより良い習慣づくりに貢献してまいります。