東芝テックとTOUCH TO GO、無人決済店舗「TTG-SENSE SHELF」を発売

2024年3月8日(金)15時16分 PR TIMES

〜棚一本から店舗運営が可能な無人決済店舗システム〜

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)と株式会社TOUCH TO GO(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿久津智紀、以下「TTG」)は、省スペース性を活用し、さまざまな業態で導入可能な無人決済店舗システム「TTG-SENSE SHELF(ティーティージー センス シェルフ)」を、2024年6月から発売します。
なお本製品は、3月12日から15日に東京ビッグサイトにて開催される『リテールテックJAPAN 2024』の東芝テックブースに展示します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/110317/66/resize/d110317-66-e93233fa209cce26302e-0.jpg ]

「TTG-SENSE SHELF」の設置イメージ

人手不足が深刻化する中、居住地やオフィスなどに近接したマイクロマーケットにおいて、運営コストを抑えた無人店舗展開が注目されています。東芝テックとTTGはこれまで、自由なレイアウトで運用可能な「TTG-SENSE」、やぐら式で簡易設置ができる「TTG-SENSE MICRO」といった無人決済店舗を展開してきました。今回新たに、省スペース性を活かした無人決済店舗システムとして、商品棚一本から展開可能で幅広い業態に対応したプロダクト「TTG-SENSE SHELF」を発売します。


「TTG-SENSE SHELF」は省スペースでの店舗展開が可能なため、商業施設における催事区画での利用に加え、遊休地などを魅力的な売場に変えることが可能です。またオフィスや工場において、今まで店舗スペースが確保できなかったスペースでの売店運営を実現し、職域での利便性向上に寄与します。


なお、2月1日から6日にJR東日本品川駅構内で「TTG-SENSE SHELF」を用いた実証実験をTTGが行い、多くの駅利用者に無人決済店舗での買い物を体験していただきました。
私たちは小売業界のDXを推進し、店舗運営の効率化、そして新たな価値創出に取り組み社会課題の解決を目指してまいります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/110317/66/resize/d110317-66-5c140f08dd8ae52f7f37-1.jpg ]

JR東日本品川駅構内に出店した「TTG-SENSE SHELF」を用いた無人決済店舗

<「TTG-SENSE SHELF」の主な特長>
商品スキャンが不要。完全非対面決済を提供
カメラと重量センサーによるリアルタイムな商品取得データの組み合わせにより、商品スキャンが不要な店舗オペレーションを採用。利便性向上とオペレーションコスト削減を両立した店舗運営が可能です。


極小スペースでも店舗運営可能な無人決済店舗を実現
商品棚1台から提供が可能な簡易設置版の無人決済店舗システムを実現しました。電源があれば設置可能で専用の工事が不要なため、導入時に大幅なコスト削減が可能です。


アプリダウンロードが不要
消費者は専用のスマホアプリは不要で、現金・交通系ICカード・クレジットカード・バーコード決済などの利用が可能です。
※利用可能な決済種別は店舗により異なります。



<「TTG-SENSE SHELF」の発売概要>
◇商品名 :TTG-SENSE SHELF
◇発売日 :2024年6月
◇発売地域 :全国
◇販売予定数 :100台/1年
◇販売ターゲット:専門店、量販店、飲食物販店、売店など

*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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