インドネシア共和国においてLPG充填工場の竣工式を開催しました。

2024年3月8日(金)14時47分 PR TIMES

NiX JAPAN株式会社(富山市奥田新町、市森友明社長:以下、NiX JAPAN)を基幹事業とするNiXグループは、かねてより事業開発に取り組んでおりましたLPG(プロパンガス)充填販売事業において、LPGの充填工場が完成し、2024年3月7日(木)にインドネシア東ジャワ州スラバヤにて竣工式を執り行いましたのでお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-4f1cdfe4a179a0efa2c49f1ad6c0f5d2-3900x2370.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]関係者記念撮影
・場所:インドネシア東ジャワ州スラバヤ グレシック工業団地
・住所:Gresik, Kota Surabaya, East Jawa Province, Indonesia
・出席者:在スラバヤ日本国総領事館、日本貿易振興機構(ジェトロ)インドネシア ジャカルタ事務所、金融機関(日本政策投資銀行、商工中金、福井銀行、北國フィナンシャルホールディングス(北國銀行・CC Innovation Singapore):順不同)、他 同プロジェクト協力民間企業

竣工式には、日本からも現地視察を兼ねて政府機関、金融機関の方々にご出席いただき、ディストリビューターの方々などを含め50名近くが参加しました。祝辞では、在スラバヤ日本国総領事館からご挨拶をいただきました。■NiX JAPAN株式会社 代表取締役社長 市森友明のスピーチ(抜粋)
「2023年6月に建設を着工した本工場が無事に完成となりましたのも、今日ここにお集まりいただきました皆様のご協力によって成し遂げられたものと思っております。
本事業のパートナーであるPT. Arsynergy Resources様はじめ、我々のチャレンジにご理解いただき、ご融資いただいた日本の金融機関の皆様には、そのご決断に改めて感謝申し上げます。このプロジェクト実績が皆様のインドネシア事業に関わるさらなる発展に繋がれば幸いです。
NiXグループは、日本とインドネシアを事業領域とする従業員600名超のインフラ技術サービス企業です。インドネシア事業としては、2023年11月に西スマトラ州において6,200kWのトンガル水力発電所の商業運転を開始しました。また、太陽光発電事業、EVビジネスといった再生可能エネルギー事業もインドネシア国内で展開しており、本事業とは別に、インドネシア2060年カーボンニュートラルの実現に向けても貢献したいと思います。」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-886799b9014056bea5342317b505ab4c-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]記念撮影(左:NiX JAPAN株式会社取締役執行役員 芳尾、左から2人目:在スラバヤ日本国総領事館 竹山総領事、中央:NiXグループ代表 市森)[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-8ef0289048ea6cc303c76fac90348b87-3900x3047.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]挨拶をするNiXグループ 代表 市森 友明
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-ec7268e42c80f621308942eb7d064957-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]充填工場
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-f49e0a1aefdc22f466c30fb4fa01a68b-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]充填機械[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-7b1ce6437cf638cc8f12becc1c2990b3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]充填作業
■LPG充填販売事業について
NiXグループのインドネシア現地法人 PT. NiX Capital Indonesia(以下、NCI)を通じて、インドネシアのLPGプラントを保有・運営するPT. Arsynergy Resources(以下、ARSR)と、インドネシアで新たにJV企業のPT. Arsynergy NiX Indonesia(以下、ANI)を2023年3月に共同で設立(NCI:51%保有)し、同年6月より東ジャワ州スラバヤ グレシック工業団地に建設していたガス充填施設がこの度竣工し、販売ライセンスを取得次第、3月中に販売を開始します。本事業の総投資費用は、土地、初期運転資金も含め、6百万ドル相当となり、初期事業規模として年間売上20億円を目指します。
ARSRはインドネシアにおいて国営企業以外で数少ないガス処理プラントを保有・運営しており、JV企業のANIにおいてディストリビューター向けにホテルや飲食店など大型LPGの提供を行います。旺盛な国内需要の背景と、LPG生産供給力のあるARSRから調達を行うことにより、安定かつ価格競争力のある事業展開の実現が可能となっています。
今回のLPG充填工場の稼働後、第2フェーズでは、日本のガス会社と連携し、スマートメーターや残量検知システムなど日本の優れた技術輸出の展開も検討しています。


■NiX グループのエネルギー事業、海外事業への取り組み
NiXグループは、これまでインドネシアにおいて水力、太陽光発電事業、EVビジネスといったエネルギー事業に加え、投資事業としてLPG充填販売事業を行っております。
2023年11 月に稼働したトンガル水力発電事業に加え、今回の LPG 充填販売事業の稼働により海外事業の売上高が大きく増加し、今期(2024 年 6 月期) の NiX グループの連結売上高 は 90 億円を超える見込みです。また海外事業の売上高比率も10% 程度となる見通しです。
今後もエネルギー事業の開発を強化することで、インドネシア・日本両国の脱炭素化社会の実現に向け貢献し、サスティナブルな社会に必要とされる企業になるよう取組んでまいります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-ee7fd5041ae3b338bb75925d76ce2f33-1068x564.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■NiX JAPAN株式会社 概要
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/124407/11/124407-11-fb7a0a984c4fa39aa650147ea16a9926-374x241.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
NiX グループは、NiX JAPAN 株式会社を基幹企業とし、国内14 社、海外7 社のグループです。成長事業ドメインを「インフラ技術サービス事業」、「DX サービス事業」、「エネルギー・海外事業」 の 3 事業に定義し、事業拡大 とグループ全体のシステム連携を強化し、グループ全体でSOCIAL DESIGN INNOVATOR( 社会を築く、デザイン を実装するブランド) を目指してまいります。

・事業内容:社会インフラ整備の計画設計をはじめとしたインフラ技術サービス事業、DXサービス事業、エネルギー事業
・設立:1979年4月25日
・所在地 :(本社)富山県富山市奥田新町1番23号
(東京本社)東京都千代田区東神田⼆丁目5-12
・代表者:代表取締役社長 市森 友明
・URL:https://www.nix-japan.co.jp/

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