【震災時でも医療・介護を止めない】在宅医療・介護サービスの継続を「ZEST」がサポート
2025年3月10日(月)11時17分 PR TIMES
在宅医療・介護の収益改善プラットフォーム「ZEST」を展開する株式会社ゼスト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:一色淳之介)は、在宅医療・介護事業者様向けに、BCP対策にお使いいただけるZEST活用術を公開したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56654/51/56654-51-513f5e8a649cee6a1aadd183883d909e-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
- 在宅医療・介護業界におけるBCP対策の重要性
近年、地震や台風などの自然災害が頻発し、医療・介護業界においてもBCP対策の重要性が高まっています。特に、在宅医療・介護は、病院や施設とは異なり、利用者様のご自宅に訪問してサービスを提供するため、災害発生時の対応がより複雑になります。
在宅医療・介護サービスの利用者様は、高齢者や障がい者など、災害時に特に支援が必要な方が多くいらっしゃいます。そのため、災害時においても、利用者様の安全を確保し、必要な医療・介護サービスを継続して提供できるよう、BCP対策を講じておくことが非常に重要です。
実際に、昨年4月の介護報酬改定では、感染症や災害の発生を想定したBCPを策定していない事業所・施設に対し、報酬の減算するというルールが導入されました。厚生労働省はBCP策定の準備期間として、今年3月末までの経過措置を設けましたが、いよいよ今年4月1日から減算のルールが適応されます。
- BCP対策に対する現場の声
弊社の調査(※)によると、BCP策定を完了している事業所は8割近くありますが、実際の現場の声として下記の不安な声が上がりました。
・計画は立てたが、いざ緊急事態が発生した時にBCPどおりに動くことができるか不安
・策定したものを見直していくことに労力がかかる
・そもそも策定のために時間を割けずに計画を立てられていない
・クラウドと紙で管理しているが、常に最新の情報になっていないため、今震災が起こっても無意味
そこで私たちは、これらの課題解決に貢献するため、「ZEST」を活用した「毎日の通常業務の中でできる」「日々のスケジュール調整の延長でできる」BCP対策をご紹介します。
※全国の在宅医療・介護従事者を対象にインターネット調査により実施(2025年2月21日〜3月7日まで実施)
N=114名
- ZESTで実現する、3つのBCP対策
1. 利用者様の生命・安全の確保
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56654/51/56654-51-239b5bf7b0e3ffdee533734250e0165b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・訪問スケジュールのバックアップ
弊社調査(※上記調査と同様)によると、「クラウド上でも紙でも情報を管理しており、その情報は常に最新ですか?」という質問に対して、約19%の方しか最新のバックアップを取れていないことがわかりました。
ZESTは作成した訪問予定を紙でも保管できるように印刷ファイルの出力機能を搭載しています。これにより常に最新の情報のバックアップを取っておくことが可能です。
・必要最小限の優先的な利用者への訪問
人工呼吸器など医療機器使用者に絞り込み、出勤可能な職員の中で最適な訪問ルートを瞬時に組むことができます。
・いつもと違う訪問先への訪問
利用者様が避難所などのご自宅以外の場所に一時的避難されている場合、簡単に住所変更とルート組みを行うことが可能です。
2. 復興・復旧、その後の事業の継続
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56654/51/56654-51-bd9b778df8eaf94c9760c8768fddcea0-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・経営指標を可視化するダッシュボード機能「ZEST BOARD」の活用
訪問件数や移動距離などの数値を蓄積し、可視化することで、震災後の復旧の際に今後の見通しが立てやすくなります。
・拠点が被災した場合の訪問体制
自宅からの訪問ルート設定など、柔軟な対応が可能です。
・いつもと違う移動手段
レンタサイクルやレンタカーなど、代替手段での訪問ルートも作成できます。
3. 地域包括BCP
ZESTには事業所の営業を効率化する2つの機能が搭載されています。
1つ目は、戦略的でスムーズな営業活動をサポートする「ZEST RRM」。2つ目は、事業所の空き状況をURL1つで地域連携先に共有でき、やり取りをスムーズに行っていただける「ZEST MEET」です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56654/51/56654-51-fe75ee348e62c5b9f379b6531d92cd98-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・ZEST RRMで日頃から連携先との関係性構築をサポート
事業所近くの地域連携先の情報を一括で管理することができるZEST RRMを活用すれば、いざというときに地域連携先との連絡を取りやすくなります。顔が見える地域連携を促進し、地域全体でBCP対策を強化できます。
・ZEST MEETでスムーズな情報共有を
近隣の医療機関との相互支援体制を構築し、災害時にも連携して対応できます。
- 訪問スケジュールから収益を最大化する 収益改善プラットフォーム「ZEST」
「ZEST」は在宅医療・介護業界の事業所の収益最大化をサポートするプラットフォームを提供しております。訪問サービスに欠かせない訪問スケジュール作成を通して蓄積された様々なデータを活用し、事業所の収益改善に欠かせない活動をサポートします。
訪問スケジュール作成をZEST化するだけで、「稼働率の向上」、「採用できる・定着する職場環境づくり」、「営業効率の最大化」のすべてをサポートし、最終的に安定したケアを提供し続けることのできる事業所経営・運営に貢献します。
- 株式会社ゼスト 会社概要
「護りたい、その想いを護る。」をミッションに掲げ、従事者の皆様が利用者へのケアを続けられるように、在宅医療・介護事業所の収益を最大化させるプラットフォームを提供し、デジタルの力で業界貢献をしております。「ZEST」プラットフォームのサービスとしては、AI搭載 訪問スケジュール自動作成クラウド「ZEST SCHEDULE」や現場スタッフが快適に働くための「ZEST HUB」、事業所の経営・運営状況を可視化するダッシュボード「ZEST BOARD」、新発想の業界特化型 営業DXクラウド「ZEST RRM」、多職種連携をサポートする「ZEST MEET」を提供しております。また当サービスは在宅医療・介護現場で使用いただくシステムであるため、セキュリティ対策として、ISMSと3省2ガイドライン対応 および 医療ISACの認証を取得しており、安心してお使いいただけるように尽力しております。
会社名:株式会社ゼスト
代表取締役社長 CEO:一色淳之介
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目3番11号 VORT新宿御苑4階
事業内容:
在宅医療・介護業界の収益改善プラットフォーム「ZEST」の運営、その他関連事業
プロダクトHP:https://zest.jp/
コーポレートHP:https://zest.jp/corporate