スマートホームの標準規格「Matter」を策定するCSAに加入

2024年3月12日(火)11時0分 @Press

美和ロック株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:川邉 浩史)は、スマートホームの標準規格「Matter」を策定する団体「Connectivity Standards Alliance(CSA)」に加盟したことをお知らせします。

また、当社では「Matter」に対応したスマートロックの開発を進めるとともに、他のCSA加盟企業と幅広く連携し、ユーザーが導入しやすいスマートホーム及びIoTサービスの実現をサポートしていきます。


◆Matter対応のスマート電動サムターンについて
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/387886/LL_img_387886_1.jpg
Matter対応のスマート電動サムターン

当社スマート電動サムターン「PiACKIIIPG」のMatter対応モデルの開発を進めております。新築物件はもちろん、マンションやアパートの玄関扉に多数採用されているプッシュプル錠※1に対して簡単に後付けでき、新築物件同等のIoT化で物件の価値向上に貢献します。また、順次、当社製その他スマート電動サムターンのMatter対応を順次検討してまいります。
※1 当社製品PGF703/PGF704/PGF713/PGF714シリーズの累計出荷台数140万台


◆「Matter」とは
「Matter」とは、「CSA(Connectivity Standards Alliance)」が推進するスマートホームの標準規格で、メーカーやプラットフォームの枠を超えてIoT機器間のシームレスな通信を可能にするものです。「Matter」認証済みの家電やスマートホーム機器であれば、ユーザーはメーカーの垣根を超えて相互に連携させることができ、より便利にスマートホームを利用する事が可能になります。
グローバル企業が多数対応しており、業界のスタンダードとなる機運が高まっています。


◆CSA(Connectivity Standards Alliance)とは
CSAは、スマートホームの相互運用性の規格を策定することを目的とした団体です。世界中の685以上の企業が参加しており(2023年11月時点)、製品の相互運用性を高めるスマートホームの標準規格「Matter」を世界的に推進していくための開発や連携を行っています。CSAは世界中で幅広く採用されているスマートホームの標準を策定することで市場の成長を促進し、スマートホーム製品が消費者にとって使いやすく安全な製品を提供することを目指しています。


◆CSA加盟企業との連携
当社スマートロックが「Matter」対応となることで、CSA加盟企業のスマートスピーカーやコントローラーなどの機器と容易に連携が可能となります。
CSA加盟企業と幅広く連携、協業を図り、スマートホーム及びIoTサービスの実現を推進していきます。

<連携イメージ スマートスピーカー>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/387886/LL_img_387886_2.png
連携イメージ スマートスピーカー


◆美和ロック株式会社 会社概要
創業 : 1945年5月5日
本社所在地 : 東京都港区芝3丁目1番12号
代表者 : 代表取締役社長 川邉 浩史(かわべ ひろし)
事業内容 : 建築用錠前、工業用錠前、セキュリティシステム及び関連機器、
サッシ金具、建築金具ほかの設計・製造・販売・リフォーム施工・
メンテナンス等及びサイン事業
ホームページ: https://www.miwa-lock.co.jp/


※本ニュースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。


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