TOYOグループとベトナム交通運輸省大臣は、ベトナム航空産業の持続可能なエネルギー政策について協議しました。

2024年3月12日(火)17時47分 PR TIMES

2024年3月7日、株式会社日本TOYOの代表取締役 古塩勝彦 (以下、「TOYOグループ」)は、ベトナムのグエン・ヴァン・タン交通運輸大臣と会談し、ベトナムの航空産業における持続可能な航空燃料(SAF)の製造における実施案に参加することを発表しました。

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中央:ベトナム交通運輸省 グエン・ヴァン・タン大臣  中央:TOYOグループ 代表取締役 古塩勝彦
          
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中央  ベトナム交通運輸省 グエン・ヴァン・タン大臣
中央右から 代表取締役 古塩勝彦
上級研究員 吉川邦夫 東京工業大学名誉教授
    取締役執行役員 グエン ホアン トウ
      アドバイザー ハノイ工科大学教授 ヴァン ディン ソン トー


TOYOグループは、ベトナム民間航空局との協力を通じて、航空産業における持続可能なエネルギーの重要性を認識し、航空燃料の持続可能性に焦点を当てています。
ベトナム政府の持続可能な開発目標に共感するTOYOグループは、2030年までに排出量を正味ゼロにすることを支持し、航空業界のパートナーと協力して、持続可能な航空燃料(SAF)の開発と普及を推進してまいります。

またTOYOグループは、ベトナムでの航空燃料(SAF)生産プロジェクトを通じて、地域のエネルギーインフラの整備に貢献し、持続可能な未来の構築を目指しています。航空局や航空会社との連携を強化し、エネルギーの効率的な利用を促進していくことで、ベトナムの航空産業の成長と環境への配慮を両立させたいと考えています。

TOYOグループの取り組みに関して、グエン・ヴァン・タン交通運輸大臣は以下のように述べられました。
「TOYOグループとの面会を通じて、彼らの持続可能なエネルギーへの取り組みを評価しました。彼らのプロジェクトは、ベトナムの航空産業における環境への配慮と持続可能性に大きな貢献をすることが期待されます。」
また大臣は、TOYOグループに対し、ベトナム民間航空局および航空会社と引き続き緊密に連携し、プロジェクトを勧めていくよう要請されました。
TOYOグループは、ベトナム民間航空局および航空会社に対し、航空燃料(SAF)の製造および使用に関する政策・基準・規制の策定を提案するための、支援および調整を行うことが求められています。
プレフィージビリティー・スタディーの間にコストを決定することができ、それにより交通運輸省、航空局、航空会社がより良い資金準備計画を立てることができます。

TOYOグループは、今後もベトナム航空産業の発展に向けて努力を続け、持続可能な未来の実現に貢献していきます。

【TOYOグループ出席者】
代表取締役  :古塩勝彦
取締役執行役員:グエン ホアン トウ 
上級研究員 :東京工業大学 名誉教授 吉川邦夫
アドバイザー :ハノイ工科大学 教授 ヴァン ディン ソン トー

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