Hacobu、東京オフィスを移転。コンセプトは「JUNCTION-合流点」。議論を深める場としてデザイン
2025年3月12日(水)11時46分 PR TIMES
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移転背景
事業の拡大に伴い、Hacobuの社員数は150人に増加しました。職種を超えたコミュニケーションを活性化し、より効果的な議論の場を提供するため、オフィス移転を決定しました。 新オフィスは、フレキシブルでオープンなコミュニケーションが促進される環境を目指しています。
新オフィスコンセプト:「JUNCTION-合流点」
新オフィスのコンセプトは、「JUNCTION-合流点」です。異なる考え方や視点が交差し、新たなアイデアが生まれ、実現につながる空間を目指しています。さらに、JUNCTIONには「合流」だけでなく、「分岐」の意味も込められています。点と点がつながり、合流地点が活発化することで、新たな発想や活動が別の地点へと広がっていくイメージを体現しています。
その背景にあるのが、Hacobuが大切にしているValue(価値観)です。
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このValueをオフィス空間に反映させ、チームで議論しやすくなる工夫を施しました。これにより、“正・反・合”の対話を重ね、物流課題解決の最善解を模索してまいります。
HacobuのValueの1つである「“正・反・合”で対話しよう」は、意見を出し合い、対立する視点を調整して新たな結論を導く考え方です。その基盤となるのが「データ」という事実です。データをもとに多角的に検討し、最適な解決策を見つけることが、持続可能な物流インフラを実現する鍵になると考えています。
1.完成しないオフィスで自由に活動
新オフィスでは、事業の進化や多様な働き方に対応できる「完成しないオフィス」を実現しました。常に変化を受け入れる柔軟性を持ち、成長する組織に最適な環境を提供します。用途に応じて形を変えられるフレキシブルな空間設計や什器により、個人作業からチームのコラボレーション、さらにはプロジェクト単位のダイナミックな活動まで幅広くサポートします。変化を前提としたこのオフィスは、働く人々の創造性と生産性をより一層引き出すことを目指しています。
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2.コンパクトな会議室で、1on1ミーティングをサポート
旧オフィスの会議室の使用状況を分析した結果、1on1ミーティングの利用が特に多いことが分かりました。出社時に1on1でのコミュニケーションが活発である一方、会議室が不足し、利用できないケースも発生していました。
こうした課題を解決するため、新オフィスではコンパクトな会議室や談話スペースを増設しています。これにより、チームの垣根を超えた密なコミュニケーションをより円滑に行える環境を整備しました。
3.お客様との交流を重視
今後は、お客様を招いた交流会や勉強会を開催していきます。より多くのステークホルダーとリアルな接点を持つことで、柔軟な発想で本質を捉える「Think outside the box」の発想を生み出します。
エントランスの特徴
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新オフィスのエントランスには、私たちの信念である「Data-Driven Logistics(R)が社会課題を解決する」を体感できるスペースを設けています。
入り口壁面には、労働力不足や環境負荷の増大といった、物流の社会課題に焦点を当てたグラフィックを掲示します。
社会全体が物流を課題として捉える「物流の社会アジェンダ化」の重要性を提示しています。
「まだ『空気』を運んでいるの?」「1時間34分。ドライバーが待つ時間。」といった言葉で、荷待ちや低い積載効率などの諸課題を訴求します。
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エントランス奥には、「運ぶを最適化する」というミッションとともに、Hacobuのメインビジュアルを配置します。
これらを通じて、Hacobu社員や来社されるステークホルダーが、Hacobuの信念を自然に実感・体感し、一体感を共有できる場を目指します。
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今後の展望
Hacobuは今後も、社員の自主性を尊重しながら、部門間でのフラットなコミュニケーションを大切にしていきます。その一環として、リモートワークに加え、対面での交流を取り入れた新しい働き方を追求します。こうした取り組みを支える新オフィスは、企業としての成長だけでなく、社員一人ひとりの成長を後押しする環境として進化を続けてまいります。
新本社概要
住所:〒108-0014 東京都港区芝5丁目29番11号 G-BASE田町4階
アクセス:「三田駅」A3出口より徒歩2分(都営浅草線・三田線)、「田町駅」西口より徒歩4分(JR京浜東北線・山手線)
Hacobuについて
商号:株式会社Hacobu
URL:https://hacobu.jp/
設立:2015年6月30日
本社所在地:〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表:代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、生産・販売・在庫管理サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
※1 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03240/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア