27卒インターンシップ人気企業ランキングを発表!ITエンジニア志望学生のインターンシップ希望と参加後傾向についての調査レポート

2025年3月17日(月)12時47分 PR TIMES

ITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaiza株式会社(東京都港区、代表取締役社長/CEO 片山良平)は、ITエンジニア職専門の就職情報サービス「paiza新卒」登録者で2026年度・2027年度卒業予定の学生を対象にアンケートを実施し、【27卒】ITエンジニア志望学生の「インターンシップ人気企業ランキング」ならびに26卒・27卒のインターンシップに対する希望と参加後傾向についての調査レポートを発表致します。
■【27卒】ITエンジニア志望学生のインターンシップ人気企業ランキングTOP20
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/197/12063-197-5f7a56f5ebbca620730dbf0fc3573b89-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]11位〜20位の企業(同率順位あり):日本電信電話(NTT)、楽天グループ株式会、チームラボ株式会社、日本電気株式会社(NEC)、株式会社メルカリ、合同会社DMM.com、株式会社NTTドコモ、株式会社リクルート、パナソニックホールディングス、株式会社日立システムズ、株式会社キーエンス、株式会社ドワンゴ、ソフトバンク株式会社、KDDI株式会社

※「paiza新卒」に登録している2027年度卒業予定のITエンジニア志望学生が、学生に評判の高いインターンシップ実施企業のデータベース(paizaが独自に選定)より参加を希望する企業を選択



選択した企業のインターンシップに参加したい理由
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/197/12063-197-f1d7a23640d61fdf47bb8b860ed3afd1-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【考察】
ITエンジニア志望学生は、インターンシップや本選考問わず、ITサービス業界を中心に学生にとって知名度や人気が高い企業を選ぶ傾向があります。昨年の調査(https://www.paiza.co.jp/news/20240318/240318_internship_ranking_student26/)に引き続き今回もその傾向が表れています。
また、26卒と27卒の回答結果を比較すると27卒ITエンジニア志望学生は「会社の雰囲気を知りたいから」、「仕事内容について理解を深めたいから」、「就活に使える経験(ガクチカ)を積みたいから」が大きく増えています。

新卒採用の選考早期化による選考期間の長期化が影響し、企業と学生の相互理解の場であったインターンシップが就活に使える経験(ガクチカ)を積む場としても採択されるようになってきている時代の流れを象徴する結果となりました。

■ITエンジニア志望学生のインターンシップに対する希望形式

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/197/12063-197-9f6156605700ecde661ca2b73ffac5f3-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【考察】
27卒調査より「ハッカソン形式インターン」という選択肢を入れたことで回答が分散し、かつハッカソン型の需要が一定確認出来ました。
昨年対比で見ると、「短・中期型のインターン」から「ハッカソン式インターン」へ回答数が移行したように見受けられます。

気軽に参加できる1day型は人気ではありますが、26卒27卒ともに複数日以上の期間で開催されるインターンシップへの支持も一定数あることや今回「ハッカソン形式インターン」と回答したユーザーが約14%いることから、ITエンジニア志望学生は就業後の開発現場を体験できるインターンを求めているのではないかと推察いたします。
■【26卒】ITエンジニア志望学生のインターンシップ参加後傾向
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/197/12063-197-f3c8f1639b5ed39f40a583d27c0b979a-650x280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/197/12063-197-73a618ecebefad07761671a94ee96709-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12063/197/12063-197-6c6e7d670c59f1a0b7b37fc35f0567b4-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【考察】
インターンに参加した26卒ITエンジニア志望学生は、1社のみに参加したと回答した学生が20%なのに対し、複数社参加した学生は80%にのぼっています。
そして約23%の学生が6社以上のインターンシップに参加しています。

また、インターン参加後に志望度が上がった理由として、就業・プロジェクト型/1day・オープンカンパニー型に共通して開発経験や開発環境、技術面で魅力を感じて志望度が上がっている学生がいるのがITエンジニア志望学生ならではの特徴と考えられます。
「社員との交流」や「社風」のポイントも高いのでITエンジニア志望学生を採用したい企業は交流面+技術面での印象付けがインターンシップ後の選考を左右すると考察いたします。
■全体考察
調査結果から、新卒採用選考の早期化による選考期間長期化の影響により学生のインターンシップに対する考え方が変化しているように見受けられます。
ハッカソン形式を希望する学生が一定いることや、就活に使える経験(ガクチカ)を積みたいと考える学生が増えていることから、従来重要視されていた「職場や企業を知ること」に加えて「実際の技術に触れ、開発経験をはじめとするその企業でしか得られない経験を積むこと」がインターンシップの内容に求められていると考えられます。

ITエンジニアの新卒採用を目的としてインターンシップを運営する企業の多くは、本調査リリースの発表時点(2025年3月)において、27卒のインターンシップ募集を始められる頃かと思いますが、今回の調査結果を踏まえ、「知る」+「企業独自の経験」を念頭にプログラムの内容を精査し、学生とコミュニケーションをとるなど、企画・運営の参考にしていただければと思います。

【調査概要】
テーマ:26卒・ITエンジニア志望学生のインターンシップに関するアンケート
調査期間:2025年2月10日〜2月27日
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:ITエンジニア職専門の就職情報サービス「paiza新卒」登録者のうち2026年度・2027年度卒業予定の学生
有効回答数:2026年度卒業予定学生:142名、2027年度卒業予定学生:133名


「世界を変えるのは、異能だ。」と考えるpaizaでは、「異能をのばせ。」をコンセプトに「人と企業に絶え間ない成長を促す唯一無二のプラットフォーム」作りをおこなっています。今後ともこのプラットフォームを通じて、IT人材を採用する企業、IT人材を育成する教育機関、IT人材として活躍する・活躍を目指す個人に役立つサービスの提供を行ってまいります。

■paizaについて
paizaはITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォームです。オンラインでのプログラミングテスト「paizaスキルチェック*」を受験してスキルを証明し、それを使って転職・就職する独自のサービスで、2025年3月現在、paizaの登録者数は約85万人。4,600社を超える企業が採用に利用しています。「paizaスキルチェック」の総受験回数は3,090万回(2025年3月現在)に達しています。

「paiza転職」は、ITエンジニアの“スキルを可視化“し、実力重視で企業とマッチングするITエンジニア向け転職サービスです。そのほか、学生向け就職サービス「paiza新卒」、未経験、若手エンジニア向け転職サービス「EN:TRY」、フリーランスエンジニア向けマッチングサービス「paizaフリーランス」および転職・就職直結型のプログラミング学習サービス「paizaラーニング」を展開しています。現役エンジニアの転職はもちろん、「paizaラーニング」で学んだ後に「スキルを可視化」して転職、就職する例も多数生まれています。
(*)「paizaスキルチェック」
paizaが特許を取得したプログラミングスキル評価システム(特許番号 第5649148号)。オンライン上で実際にコーディングテストを行い、受験者のプログラミングスキルを6段階(S〜Eのpaizaランクを付与)で客観的に可視化する
■会社概要
・社名: paiza株式会社
・代表者: 代表取締役社長/CEO 片山 良平(かたやま りょうへい)
・資本金: 392,515千円(資本剰余金含む)
・設立: 2012年2月13日
・許認可: 有料職業紹介事業許可13-ユ-305439
・URL:  https://www.paiza.co.jp

【本件に関するお問い合わせ先】
paiza株式会社 広報部
担当 :岸
Email:contact@paiza.co.jp

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