素晴らしきキノコの世界を描いたノンフィクション『マイコフィリア きのこ愛好症』電子書籍限定で登場!

2024年3月18日(月)13時46分 PR TIMES

紙版では掲載しきれなかった詳細な参考文献を新たに収録

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株式会社パイ インターナショナル(豊島区) は、菌類愛好症(マイコフィリア)の人々が織りなす、素晴らしきキノコの世界を描いたノンフィクション『マイコフィリア きのこ愛好症 知られざるキノコの不思議世界』を、3月22日(金)より電子書籍限定で配信をスタートします。
話題の名著、電子書籍限定で復刊
2016年1月に刊行した『マイコフィリア きのこ愛好症 知られざるキノコの不思議世界』は、ニューヨークで活躍する人気フードライター、ユージニア・ボーンが、キノコと菌類の王国を巡り、発見の旅を綴ったエッセイです。キノコ狩りから新薬開発、エネルギー問題、催幻覚性キノコについて等、菌類の驚くべき世界を軽妙に語る内容は、すべての人を神秘的で奥深いキノコの世界に誘います。
長らく品切れとなっていた本書が、紙版では掲載しきれなかった詳細な参考文献を新たに収録し、電子書籍限定で復刊することになりました。

目次と詳細
第一章 キノコ狩りという名の響宴
第二章 菌学会で出会った、魅力的なキノコ博士たち
第三章 役に立つ菌類、破壊する菌類、寄生する菌類
第四章 キノコハンター、キノコ泥棒、キノコ狂
第五章 キノコを育てる人々
第六章 官能のキノコ、トリュフ
第七章 マッシュルームのすべて
第八章 キノコは新時代のスーパーフード
第九章 薬になるキノコ、毒になるキノコ
第十章 マジックマッシュルームの誘惑
第十一章 マイコテクノロジー 菌類応用技術という魔法
第十二章 私たちは菌の集合体である

著者について
著者:Eugenia Bone(ユージニア・ボーン)
フードライター、ニューヨーク菌学会代表。『ニューヨーク・タイムズ』、『デンヴァー・ポスト』、『サヴール』、『フード&ワイン』等、さまざまな媒体に寄稿している。本書『マイコフィリア』は『ニューヨーク・タイムズ』紙にて、「ユーモアと驚きに満ちていて、実にためになる本」と絶賛されている。映像作家ルイ・シュワルツバーグによる話題のドキュメンタリー映画『素晴らしき、きのこの世界』にも出演。監修:吹春 俊光
福岡県出身。京都大学農学部農林学科卒業。農学博士。千葉県立博物館勤務。専門はキノコ博物学。特に、動物の糞尿や死体の分解跡に特異的に発生するアンモニア菌類に興味を持っている。著書に『きのこの下には死体が眠る!?』(技術評論社)などがある。今後は、アンモニア菌類のカタログ本を作り、世界に広く布教するのが目標。訳者:佐藤 幸治
福島県出身。1978年東北大学理学部卒業。企業で主に材料の研究開発に従事。1995年米国研究開発百選(R&D100)受賞。リタイア後は翻訳、執筆に取り組む。趣味は、東京神田で古書渉猟、八ヶ岳でのきのこ狩り。きのこマイスター(日本きのこマイスター協会認定)訳者:田中 涼子
宮城県出身。明治学院大学文学部英文学科卒業。卒業後翻訳学校に通い、出版翻訳の道へ。複数のペンネームで、ロマンス小説を中心に、さまざまな分野の翻訳を手がける。
書誌情報
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12505/984/12505-984-67c2941e0dad69d62f348d10f266ea03-478x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]『マイコフィリア きのこ愛好症知られざるキノコの不思議世界』
著者:Eugenia Bone(ユージニア・ボーン) 監修:吹春俊光 
訳:佐藤幸治/田中涼子
価格:2530円(税込)
発売日:3月22日(金)
発行元:パイ インターナショナル
https://pie.co.jp/book/i/304405/

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