デッカ・クラシックスがヴァイオリニスト、Himariと独占契約を発表。先行シングル「カルメン幻想曲」3月18日(火)より配信開始!
2025年3月18日(火)18時17分 PR TIMES
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デッカ・クラシックスは、世界のクラシック音楽界にセンセーショナル・ティーンと紹介されてきた日本人ヴァイオリニスト、Himariとの独占契約を発表しました。13歳にして名門英国レーベル史上最年少の女性アーティストとなったHimariは、5月23日(金)にデビューEPをリリース予定です。それに先駆けて、フランツ・ワックスマンの「カルメン幻想曲」とエイミー・ビーチの「ロマンス」の2曲の先行配信を開始しました。
このたびの契約についてHimariは「デッカ・クラシックスと契約できて、とても嬉しいです。録音を通じて、私の演奏を楽しんでいただけることを願っています!」とコメントを寄せています。また、デッカ・クラシックスのレーベル・ディレクター、ドミニク・ファイフは「デビュー・アーティストとの契約はいつも心躍る瞬間ですが、Himariにはまさに時代を越える才能があると言えましょう。技術的に恐れを知らず、純粋さ、音楽性、そしてどの世代にも響く気質を持ち備えています。Himariには彼女にしかない「声」があります。デッカ・クラシックスは彼女を一員として迎え入れたことを歓迎し、世界中のオーディエンスに彼女の音楽を届けられることを大変嬉しく思っております」、デッカ・レコードの共同社長であるローラ・モンクスとトム・ルイスは「世界中のコンサートホールが驚きに包まれています。Himariの卓越した技術と音楽的才能、そして何より彼女の若さを考えると、その才能はまさに驚異的と言うほかありません」と語っています。
幼い頃からベルリン・フィルやウィーン・フィルの演奏に触れ、日本来日時やザルツブルク音楽祭で出会ったオケメンバーを通して、彼らと共演する日を夢見てきたHimariは、3月20日〜22日に開催されるベルリン・フィルの定期公演で、ヴィエニヤフスキの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を披露予定です。全3公演はすでに完売しており、22日の公演はデジタル・コンサートホールにてライブ配信されます。
Himariは3歳よりヴァイオリンを始め、6歳でプロオーケストラと共演。2022年にはアメリカの名門、フィラデルフィアのカーティス音楽院に入学し、現在は著名なヴァイオリニスト、アイダ・カヴァフィアンに師事しています。若きアーティストならではの独特で新鮮な視点から、卓越した技巧と遊び心に満ちた解釈、そして深い感情を表現する想像力で、世界のクラシック音楽界を魅了してきました。彼女の才能はすでに世界に認められ、リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクールやアルトゥール・グリュミオー国際コンクールなど、数々のコンクールで最高位を獲得。2024年12月にはマリン・オールソップ指揮のフィラデルフィア管弦楽団と「ニューイヤーズ・イブ・セレブレーション」に出演。同じプログラムで、オールソップ指揮のシカゴ交響楽団とラヴィニア音楽祭にも出演する予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/664/1907/664-1907-de640d0b4197a60bcd8d4ae12a518e8e-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C)Meredith Truax
Himari『フランツ・ワックスマン:カルメン幻想曲』
2025年3月18日(火)配信
ヴァイオリン: Himari / ピアノ: チェルシー・ワン
録音: 2025年1月 ニューヨーク、ディメンナ・センター、キャリー・ホール
https://himari.lnk.to/Carmen_Fantasy
■Himari(ヴァイオリニスト)プロフィール
2011年、日本生まれ13歳。
「一世代に一人の才能」と称され、その傑出した技巧、想像力豊かな解釈から生まれる深い表現力で、世界のクラシック音楽界にセンセーショナル・ティーンと紹介されてきたHIMARI。
2025年3月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演にアジア人最年少ソリストとしてデビュー。
3歳よりヴァイオリンを始め、原田幸一郎、小栗まち絵に師事。6歳でプロオーケストラと共演し、2022年には最年少でフィラデルフィアの名門カーティス音楽院に入学。
現在、世界的なソリストを育成してきた名教師アイダ・カヴァフィアンのもとで研鑽を積み、音楽的表現をさらに深めている。
過去にはリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール(特賞グランプリ)、アルトゥール・グリュミオー国際コンクール、ポスタッキーニ国際コンクール、シェルクンチク国際コンクールなど数々のコンクールで最高位を獲得。
2019年にはザルツブルク音楽祭に最年少で出演し、2023年にはモントリオール「ミニ・ヴィオリーニ2023」で「Public Award」を受賞。若くして国内外の主要舞台で演奏を重ね、各地で高い評価を受けている。
これまでにフィラデルフィア管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニーオーケストラ、群馬交響楽団などと共演。
指揮者にはマリン・アルソップ、ケリー=リン・ウィルソン、ウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、ジャン=クリストフ・スピノジ、秋山和慶、広上淳一、下野⻯也、原田慶太楼、梅田俊明、小林研一郎、大友直人、角田鋼亮、横山奏、小林資典らと共演している。
2024年より、ドイツの音楽事務所「KD SCHMID」に所属し、国際的な活動を本格化。12月には13歳にして全国リサイタルツアー「HIMARI Violin Recital Tour 2024」を開催(東京・大阪・名古屋・福岡)。
また、国内の主要オーケストラとも共演を重ねながら、2025年にはラヴィニア音楽祭、
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団などに招かれ、2026年2月にはシカゴ交響楽団の定期公演に出演予定。
2025年3月、名門Decca Classicsと契約し、同日、初の楽曲リリースを発表。これにより、演奏活動の幅をさらに広げ、新たな表現の可能性に挑む。
江副記念リクルート財団第52回奨学生。使用楽器は1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」(前澤友作氏より貸与)、⼸は宗次コレクションより貸与。
■リンク
Himari
オフィシャルウェブサイト https://himari-info.com
オフィシャルインスタグラム https://www.instagram.com/himariviolin.official/
オフィシャルYouTube https://www.youtube.com/channel/UCnXYQy7XqRgmD5orp7_nD7g
ユニバーサル ミュージック公式ページ https://www.universal-music.co.jp/himari/