〈ツアーレポート〉福井県坂井市・あわら市にて、日本の食を学び体験する滞日外国人対象のアグリツーリズムモニターツアー3月2日(木)3日(金)開催

3月21日(火)15時0分 @Press

先進的な「アグリツーリズム」を推進する坂井あわら共生対流協議会(本部:福井県坂井市三国町池上48-12-2、代表: 西辻一真)は、訪日観光客への認知度の向上、旅行商品としての素材価値を測るため、滞日外国人の方を対象に、坂井あわら地域の農業を体験いただけるモニターツアーを3月2日(木)、3日(金)の2日間に渡り開催しました。参加者は、東京、神奈川に住むアジア、南米出身の5名。10年、5年、1年半、とそれぞれ異なる訪日歴の方に参加していただきました。今回のモニターツアー及びアンケートの結果を受け、坂井あわら共生対流協議会では、改善を行なってツアーの商品化を目指します。

【初めてのそば打ちに参加者は真剣な表情。自分で打ったそばの味は格別のおいしさ】
ツアーはまず、坂井市にある重要文化財丸岡城に併設される「一筆啓上茶屋」からスタート。軽く昼食を食べた後、そば打ち体験を行いました。そば打ち歴14年というベテランガイドの北川さんに丁寧に教えていただきながら、参加者同士助け合いながらそばを打ちました。粉に少しずつ水を回し練っていくと、すべすべとなめらかなひとつの生地になっていきます。最初は緊張した面持ちで生地に触れていた参加者も、徐々に笑顔が見られるように。難しい切る工程では、細く美しい麺を切り出してしました。ガイドの北川さんも「とても上手ですね、皆さん真剣で素晴らしい!」と太鼓判を押していました。体験後はいよいよ試食。「自分たちで作ったとは思えない、ちゃんとおいしい!」「もともとそばが大好きだったから、自分で作って食べられる体験ができて嬉しい」と声が上がっていました。
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【名産品「とみつ金時」の焼き芋を畑で試食。丁寧な出荷作業に感動の声】
次に向かったのは、「とみつ金時」という地域のブランドさつまいもの栽培を行うあわら市の「株式会社フィールドワークス」です。焼き芋の試食をしながら畑、貯蔵庫、出荷場を見学。ホクホク感としっとり感のバランスが取れた「とみつ金時」の味を舌で確かめながら、そのおいしさの背景にある工夫を勉強しました。さつまいもを一本一本洗い、ひげ根を取り除いてから出荷する様子には「私の出身の国では考えられないくらい丁寧で素晴らしい」と感動していました。
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【ホテルでは温泉と手作りバイキングを満喫】
宿泊は、芦原温泉でも最も歴史ある温泉宿「ホテル八木」。到着した途端、参加者の皆さんからは感嘆の声があがりました。興奮した様子で、日本の旅館らしい美しい装飾や日本庭園を写真に収めていました。岩の露天風呂を楽しんだ後、夕食はホテルのバイキングでした。種類の豊富さと、全て手作りで提供されていることに皆さん満足されていました。女性参加者からは野菜を使ったヘルシーな料理が多いのも嬉しいとの感想が聞かれました。また、バングラディシュ出身の方は宗教上肉を食べることができませんが、野菜や魚介の料理も数多く並んでいたため、しっかりとバイキングを楽しむことができました。
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【鶏小屋に入って採卵体験。キャベツの種まきと収穫も行いました】
2日目は、坂井市にある「アグリツーリズモNORA」を訪問しました。鶏の飼育方法やエサのこだわりなどのお話を聞いてから、もともとは牛舎だったという鶏舎へ。木で作られた鶏舎には太陽の光が降り注ぎ、衛生的で、鶏にとって過ごしやすそうな空間になっていました。参加者は全員鶏舎に入り、生み落とされた卵を採卵。温めている鶏を追い払ったり、抱えてみたり、初めての体験を楽しんでいました。採卵した卵は丁寧に水洗いをして、消毒後お土産として持って帰っていただきました。その後、「農家レストランNORA」で、卵や鶏を主体としたランチバイキングを楽しんだ後は、「ふくいレインボーファーム」へ。キャベツの種まきから収穫までを体験しました。土の入った育苗用トレイに窪みをつけ、一つ一つに種を入れて行きます。キャベツの栽培に使用する様々な農業用機械の説明も受け、出身国ではみたことがない機械に皆さん興味津々の様子。積極的に写真や動画に収めていました。畑に移動後は、キャベツの収穫を行いました。大きくしっかりと巻いたキャベツを自分で探し出し、包丁を芯の部分に当ててカット。スタッフの皆さんにも助けていただきながら、参加者全員が立派なキャベツを収穫することができました。参加者からは「キャベツを育てる工程を最初から最後まで知ることができて、1個のキャベツの価値がよくわかりました」「スタッフの皆さんがとても親切でコミュニケーションできて楽しかった。英語を勉強していてくださり嬉しかった」との感想が聞かれました。
午後3時半の電車で芦原温泉駅を出発して、一泊二日のモニターツアーは終了となりました。今まで触れることのなかった日本の食の背景を知る機会になったと、皆さんとも参加してよかったとのこと。満足した様子で、帰路につきました。
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【参加者の声】
・日本の農業を直接体験するユニークな機会で、自分の国と比べてもとても興味深かったです。(バンクラデシュ出身・20代男性)
・普段食べているものが、大切に育てられたり、チェックされたり、届ける人への思いが込められていることに気づきました。なかなか外国ではできない体験で、日本の素晴らしさを感じました。(メキシコ出身・10代女性)
・英語での説明ができる方がいると、たくさんの外国人が訪れやすいと思いました。英語表記のガイドブックがあれば、どの体験もスムーズに進められるのでは。(フィリピン出身・10代女性)
・今回、そば打ち以外はほとんど日本を感じさせるものがなかった。参加者からは、日本の衛生レベル、食の安全性の高さに驚嘆したとの声も上がっていたので、そういった点も含めて日本ならではといった視点を入れ込むと良いと思う。(台湾出身・30代男性)

<モニターツアー概要>
【日 時】 2017年3月2日(木)〜3日(金)
【 参加費 】 無料 ※個人的な費用のみ負担
【参加条件】 広報物等への写真利用、アンケートの回答、(必要に応じて)追加ヒアリングの回答をお願いできる方
【参加人数】 5名
<ツアー詳細全工程>
1日目:3/2(木)
07:45 東京駅集合
11:31 芦原温泉駅着
12:00 丸岡城「一筆啓上茶屋」にて、昼食とそば打ち体験
15:00 フィールドワークス、「とみつ金時」の試食と施設見学
17:00 ホテル八木到着
19:00 ホテル八木のバイキング夕食、宿泊

2日目:3/3(金)
10:00 ホテル八木発
10:15 アグリツーリズモNORAにて鶏の採卵体験、施設見学
12:00 NORAにて昼食ランチバイキング
13:30 ふくいレインボーファームにてキャベツのタネまきと収穫体験
15:31 芦原温泉駅発、電車車内にてアンケート記入
19:20 東京駅着、解散

<訪問先>
・丸岡城 一筆啓上茶屋
〒910-0231坂井市丸岡町霞町3-1-3(TEL:0776-66-5880)
・株式会社フィールドワークス
〒910-4272 福井県あわら市北潟271-60-1(TEL: 0776-79-1011)
・ホテル八木(株式会社八木)
〒910-4104 福井県あわら市温泉4-418(TEL:0776-78-5000)
・アグリツーリズモNORA
〒913-0001 福井県坂井市三国町池上103-36(TEL:0776-43-0281)
・ふくいレインボーファーム株式会社
〒910-4272福井県あわら市北潟51-140(TEL:0776-79-0861)


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