【デジタル庁主催 デジタル推進委員会年度総会】デジタル推進委員年度総会にてTENHOが「今日から使える生成AI利活用セミナー」を実施
2025年3月21日(金)12時17分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116947/78/116947-78-5ab6cdd1ca37602378b872e74a2cee4f-1984x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]2025年3月4日(火)デジタル庁主催のデジタル推進委員年度総会にてTENHOが「今日から使える生成AI利活用セミナー」を実施
■セミナーの背景と目的
デジタル推進委員年度総会は、デジタル推進委員の活動に役立つ情報の発信や、「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」を目指すデジタル庁からのメッセージの発信を目的として開催したイベントで、複数の登壇者が招かれました。
今回は、生成AIが注目を集めていることもあり、当社COOの児玉知也が3人目の登壇者として招待され、生成AIの実践的な活用方法について講演しました。
デジタル推進委員とは
デジタル推進委員は、デジタル機器・サービスに不慣れな方等に対し、マイナンバーカード・マイナポータルの利用や、デジタルサービス・デジタル機器などの利用をサポートすることで、社会全体として、デジタル社会の利便性を誰一人取り残されず享受できる環境を作っていくための取組で、様々な方が任命されています。
しかし、デジタル推進委員の中でも生成AIの知識や利用状況にはばらつきがあり、以前より生成AIの活用方法や利用時のリスクに関するセミナー開催の要望が多かったため、運営事務局からの依頼を受け、当社がセミナーを実施しました。
目的としては、「生成AIの利便性を未利用者に伝えるスキルを習得する」としています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116947/78/116947-78-36ee421981a9dea4415e5322e5c92832-2940x1632.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]デジタル推進委員年度総会司会者様よりご紹介いただいている画面
■セミナーの構成
本セミナーは、以下の3部構成で実施されました。
- 導入:関心を持たせる
- - Google検索との違いや、生成AIができることを紹介。
- - 生成AIが日常のさまざまな場面で役立つ具体例を提示。
- 実践:ChatGPTを実際に触れてみる
- - ChatGPTの登録方法や基本的な使い方をデモンストレーション。
- - 参加者自身が入力し、生成AIの操作感を体験。
- 活用事例とリスク
- - 高齢者に分かりやすくデジタル用語を説明する方法。
- - イベント企画や教材作成への活用事例。
- - 情報の正確性、プライバシー、著作権など、利用時の注意点を解説。
■主なユースケース
セミナーでは、以下のような具体的な活用方法を紹介しました。
【活動における活用例】
- デジタル機器の専門用語をわかりやすく言い換える
- - 例:「Wi-Fi」を「インターネットの電波」などに変換。
- スマホアプリの使い方を整理
- - 例:「LINEでビデオ通話する方法」を簡潔に説明。
- イベント企画の壁打ち
- - 例:「地域のスマホ教室のプログラム構成」や「参加者向けアイスブレイクのアイデア出し」。
【日常生活での活用例】
- 冷蔵庫の食材からレシピを提案
- 好きな本や音楽の嗜好に基づいたおすすめを提案
これらの事例を交えながら、参加者が実際にChatGPTを使い、自身の業務や日常生活でどのように活用できるかを体験しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/116947/78/116947-78-ee5b40d20a7c546f0aeb24b23a7227c1-2940x1643.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]生成AIのユースケースの紹介
■セミナーの成果と今後の展開
本セミナーには約700名のデジタル推進委員がオンラインで参加し、生成AIの活用に対する理解を深めました。
参加者からは、
- 「デジタル推進委員向けに特化した内容で、実際の操作画面と活用方法がとても分かりやすかった」
- 「すぐに使えるテクニックが多く、デジタル推進委員としての具体的な活用方法が明確になった」
などの声が寄せられました。
今後、TENHOではデジタル推進委員がさらに生成AIを活用できるよう、実践的な研修の提供や、より具体的なユースケースを交えたサポートを強化してまいります。
■株式会社TENHOについて
TENHOは、生成AIの導入支援や研修事業を展開し、自治体や企業向けにAI活用を促進する取り組みを行っています。
誰一人取り残されないデジタル社会の実現を目指し、全国各地でのAI教育やリスキリング支援を推進しています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/116947/table/78_1_4969b8a8240f562f3b420045bc9ed02a.jpg ]
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