味の素(株)、女性活躍推進企業として令和6年度「なでしこ」銘柄に選定

2025年3月25日(火)15時17分 PR TIMES

〜食品業界から4年連続での選定〜

 味の素株式会社(社長:中村 茂雄 本社:東京都中央区)は、この度、経済産業省・東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選出する令和6年度「なでしこ銘柄」に選定されました。当社が2020年よりダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進を経営戦略の一つと位置づけて以降実施している、多面的で継続した取り組みが評価されたことによるもので、今回は平成29年度、平成30年度、令和3年度、令和4年度、令和5年度に続く6度目の選定(令和元年度、令和2年度は「準なでしこ」選定)となります。


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 「なでしこ銘柄」とは、女性活躍推進に優れた上場企業を、中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速化していくことを狙いとするもので、経済産業省と東京証券取引所が共同で平成24年度より実施しています。令和4年度より、企業の女性活躍の取り組みの多寡を評価するだけではなく、経営戦略と結びついた女性活躍推進体制・施策となっているかが重視されるようリニューアルされており、当社はその基準において4年連続で評価・選定されました。


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 具体的には、2018年に取締役がトップの女性人財の育成委員会を設置し、その後、2020年度に開始した女性人財の育成施策「AjiPanna Academy」を通じて、2024年度までに延べ539名の女性従業員にキャリアワークショップ、カレッジ、メンタープログラム等を実施し、管理職をはじめとする上位職への意欲を喚起しています。 さらに、思い込みの枠を外しDE&Iを推進させるための「アンコンシャス・バイアス研修」を展開する取り組み等も継続して実施しています。これらの取り組みの成果として、従来男性のみであったポジションである工場長、営業支社長、国内グループ会社の代表取締役社長や役員への女性登用が進みました。

 味の素グループでは、性別、年齢、国籍、障がいの有無、経験などの属性に関わらず個人の多様な経験や専門性を尊重し、多様な意見を受け入れて活かすという組織におけるインクルージョンが、イノベーションの加速と価値共創を実現し、自発的な行動を促す企業文化を醸成すると考えています。引き続き、リーダー層や意思決定に関わる層のパイプラインの充実を図り、2023年2月28日に発表された中期ASV経営 2030ロードマップでは、2030年にグループ全体における女性管理職比率を40%とすることを目標として掲げています。

参考 
女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」 (METI/経済産業省)(https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html)
味の素グループホームページ サステナビリティ「多様性(DE&I)への取り組み」
多様性(DE&I)への取り組み | サステナビリティ | 味の素株式会社(https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/sustainability/initiative/DEandI.html)

 味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス(R)で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
 味の素グループの2023年度の売上高は1兆4,392億円。世界34の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2024年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jp(https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/aboutus/)をご覧ください。

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