東京株、一時900円超安=業績懸念が心理圧迫

3月26日(木)12時3分 時事通信

 26日午前の東京株式市場で、日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、下げ幅を一時前日比900円超に広げた。最近の大幅な値上がりの反動で幅広い銘柄が売られ、前日に回復した1万9000円を割り込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた企業業績の悪化懸念が強まり、買いの勢いが鈍った。午前の終値は、743円34銭安の1万8803円29銭。
 大手商社の丸紅が前日に2020年3月期連結純損益が大幅赤字になると発表。電子部品のTDKも業績予想を下方修正し、企業収益の悪化が顕在化し始めた。小池百合子東京都知事が外出自粛を要請するなど、日本国内での新型コロナによる経済混乱も警戒され、投資意欲が冷え込んだ。
 市場関係者は「国内感染者数が増え始め、投資家の不安心理が高まりつつある」(大手証券)と話していた。
 東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半で推移している。午前11時半現在は110円64〜65銭と前日比82銭の円高・ドル安。 

[時事通信社]

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