トラブルを未然に防ぐには「空・雨・傘」フレームワークで考える

3月27日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

Photo:PIXTA

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フレームワークとは「思考の枠組み」のこと。元マッキンゼーで、現在は経営者へのエグゼクティブコーチング、人材戦略コンサルティングを行う大嶋祥誉氏が、新刊書『超速フレームワーク』を上梓。本書からの抜粋で、本当に使える実用性・汎用性の高い鉄板フレームワークをわかりやすく紹介していく。第1回となる今回は、トラブルを未然に防ぐための問題解決技法の一つ、「空・雨・傘」と呼ばれるフレームワークだ。


空は「事実」、雨は「解釈」、

傘は「解決策」


 私がビジネスや日常生活で頻繁に使っている問題解決技法のひとつに「空・雨・傘」と呼ばれるフレームワークがあります。マッキンゼーで働いていたときも、何らかの問題があって解決策を打ち出さなければいけないときには、「空・雨・傘」が力を発揮しました。


 どういうことか、具体的に説明してみましょう。


 朝、外出前に空をながめたら、西の空はうっすらと雲に覆われています。「これは、昼ごろから雨になるかもしれない」と思い、折り畳み傘を持って外出することにしました。すると、予想通り昼過ぎに雨が降ってきました。


 しかし、傘を持っていたので、濡れずに済みました。


 つまり、「空」は「いま、どんな状況なのか」という「ファクト(事実)」を指しています。「かんかん照り」なのか、あるいは「一面、雲で覆われているのか」といった、事実の認定です。


 次の「雨」は、「その事実が自分にとって具体的に何を意味しているのか」という「解釈」を示します。たとえば「西の空に雨雲がある」という事実を踏まえて「午後から雨になるかもしれない」と解釈するわけです。





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