【調査レポート】未来の自分への投資!高齢者にやさしい外構設計、90.6%が実践中!【2024年最新】

2024年4月1日(月)11時16分 PR TIMES

〜「96人にアンケート調査した結果を発表」〜

外構工事を専門としている有限会社クローバーガーデン(本社:埼玉県)は、一戸建て住宅に住んでいる人を対象にアンケート調査を実施。今回は「高齢者に配慮した外構設計」だけに焦点を当てたレポートです。

調査の背景
日本社会の高齢化が進むと共に、室内だけでなく家の屋外(外構)での安全性も重要になってきます。そこで、みんながやっている高齢者への安全対策を知っておくことで、今後のお客さまへの提案に活かせると考え調査をしました。



96人にアンケート調査した結果
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106954/34/106954-34-eff8b896246b9b3a9fa5e315b5cce97c-1280x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アンケート調査をまとめたグラフ

高齢者に配慮した外構設計にしましたか?
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/106954/table/34_1_e2357403143cfd8240247031bf7c343a.jpg ]

考察

高齢者に配慮した外構設計は、現代社会において重要なテーマの一つです。高齢化が進む中、生活空間全体が高齢者にとって安全かつ快適であることが求められています。この文脈で、96人を対象に行われたアンケート調査の結果は示唆に富んでいます。

調査によると、87人(90.6%)が高齢者に優しい外構設計を採用していると回答しました。これは、社会全体が高齢者のニーズを認識し、それに応えようとする意識の高まりを示しています。

しかし、アンケート結果には9人(9.4%)が高齢者に優しい外構設計を採用していないと回答しており、まだ改善の余地があることも浮き彫りになりました。この部分は、設計の重要性に対する認識の不足、費用面の懸念、または具体的な方法に対する知識不足が原因かもしれません。

この調査結果から得られる最大の教訓は、高齢者に優しい外構設計が広く受け入れられていること、そしてそれが現代社会の必要性であることです。しかし、全ての人々がこの重要性を理解し、実践に移すまでにはまだ道のりがあります。設計者、建築家、そして一般市民が一丸となって、高齢者が安全で快適に過ごせる環境を整えることが、これからの社会における大きな課題であり続けるでしょう。



高齢者にやさしい外構にした87人が回答
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106954/34/106954-34-3644140bb07514dd9a8f32df134021d0-1280x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アンケート調査をまとめたグラフ

どんな外構設計をしましたか?
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/106954/table/34_2_c8c5024fbebbddcc5452fc873772e657.jpg ]

考察
高齢者に配慮した外構設計は、安全かつ快適な生活空間を提供する上で欠かせない要素です。最近の調査によると、87人の回答者の中で、とくに重視されている配慮や工夫が明らかになりました。この考察では、それらの要素を深掘りし、どのようにして高齢者の生活を支援し、彼らの自立を促進するかを探ります。

最も多くの支持を集めたのは「手すりの設置」で、73%にあたる64人がこの配慮を挙げました。手すりは、バランスを保つのに役立つだけでなく、転倒のリスクを減らすことで安全性を高めます。

次に、「スロープの設置」と「足元を照らす照明の設置」が共に32%で2位にランクインしました。スロープは車椅子ユーザーや歩行が困難な高齢者にとって、階段よりもアクセスしやすい選択肢を提供します。一方、適切な照明は夜間の視認性を高め、足元の安全を確保します。

また、幅が広い階段や玄関アプローチ、そして玄関アプローチの段差をなくす工夫も、それぞれ24%の人々によって支持されました。これらの配慮は、移動の自由度を高め、日常生活における小さな障害を取り除くことで、高齢者の自立を支援します。

乗り降りのしやすい広い駐車場、屋根のある駐車場、滑りにくい舗装材、開け閉めのしやすい引き戸門扉、段差が分かりやすい階段デザイン、そして掃き出し窓と庭の段差をなくす工夫も、高齢者の安全と快適性を考慮した重要な配慮として挙げられました。これらの工夫は、高齢者が自宅の外構を安心して利用できるようにするためのものです。

この調査結果から、高齢者に優しい外構設計を実現するためには、安全性、アクセシビリティ、快適性を重視する必要があることがわかります。手すりやスロープの設置、適切な照明の配置など、具体的な配慮や工夫を施すことで、高齢者がより自立した生活を送ることができるようになります。これらの措置は、高齢者だけでなく、すべての人にとっての安全と利便性の向上にも寄与します。



高齢者にやさしい外構設計をした人のコメント5選
玄関部分は少し坂道になっています。そこに庭から続くスロープを設置しています。家族の中には高齢者がいるし、訪ねてくる客の中にもそういう人はいます。なのでバリアフリーな環境の実現としてそれを設置しました。
【30代 男性】

スロープの設置です。家を建てた時、祖母はまだシルバーカーを使っていなかったのですが、数年前から使い始めたためスロープを玄関ドアから門扉までつけておいて良かったなと思いました。ただ、階段と同じ長さで作ったら少し急でした。
【30代 女性】

手すりを設置することで以前より体をしっかりした状態で歩けるようになりました。またスロープにしたことで乳母車ごと玄関まで行けるようになり安定した歩きをして本人は喜んでいます。個人的には体を支えたりしないようになったので楽になりました
【40代 男性】

水濡れやコケが生えるなどで地面が滑り転倒する事故を防ぎたかったので外構のコンクリート舗装を全て洗い出し仕上げにした。効果はてき面で雨や少々コケが生えてしまってもスロープで滑る事は無く両親も安心している。
【30代 男性】

デイサービス(お泊り含む)を利用していますが、車椅子移動のため玄関の段差、家の門の段差を超えて車まで運ぶのに毎回大人二人以上で抱えて運んでいました。業者の方と相談の上、勝手口から門までスロープを設置することで一人でも簡単に車椅子を運ぶことができるようになりました。費用もおもっつたほど高くはなく、もっと早く設置してればと痛感しました。
【40代 男性】





高齢者にやさしい外構にしなかった9人が回答
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106954/34/106954-34-7bdbe1c89ed928a24892e02b5d25e085-1280x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アンケート調査をまとめたグラフ

将来どんな外構にしたいですか?
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/106954/table/34_3_398e2c45f62f862948ccbaccef53cfac.jpg ]

考察
最も支持されたのは「手すりの設置」と「スロープの設置」で、それぞれ4人(44%)が選びました。これらは高齢者が外出時に直面する最も一般的な障害、すなわち段差の乗り越えと平衡感覚の維持を助けるための基本的な措置です。次いで、「滑りにくい舗装材」と「足元を照らす照明の設置」が3人(33%)によって支持されました。これらは転倒防止と夜間の安全性向上に寄与します。

また、「屋根のある駐車場」「玄関アプローチの段差をなくす」「掃き出し窓と庭の段差なくす工夫」が各2人(22%)によって選ばれました。これらの提案は、高齢者が家の外部空間を使う際の利便性と安全性を高めることを目指しています。

一方で、「幅が広い階段や玄関アプローチ」「乗り降りのしやすい広い駐車場」は1人(11%)の支持に留まり、「開け閉めのしやすい引き戸門扉」「段差が分かりやすい階段デザイン」は支持を得られませんでした。これらの結果からは、高齢者の日常生活において直面する具体的な困難に対処するための設計が優先される傾向が見て取れます。

将来的には、これらのアンケート結果を踏まえ、より多くの人々が高齢者に優しい外構設計を採用することが期待されます。とくに、手すりやスロープの設置、滑りにくい舗装材の使用、そして足元を照らす照明の設置は、高齢者が安全かつ自立した生活を送るために不可欠な要素です。



高齢者に配慮しなかった人のコメント5選
今でも段差につまずく私は絶対高齢になったらこけると思います。なのでスロープは絶対につけたいと思っています。駐車場には屋根もあって今は乗り降りしやすいですが、のちのち車椅子も乗れるような車を使うとなったら狭いと思います。今3台分の駐車スペースがあって、2台分には屋根があり一台分は砂利の屋根なしです。土地に余裕があるので後々は通路を広くしたり駐車場を広げることも考えたいです。
【40代 女性】

掃き出し窓と庭の段差がかなりあり、それを無くすことは、高齢者だけではなく子どもにとってもメリットがあると感じています。小さい階段を設置すると負担が少なくなると思うのでやってみたいです。平坦なところで滑って転び、骨折するというのが一番リスクがある気がするので、滑りにくい舗装材にかえることも検討したいです。
【30代 女性】

まず、玄関部分の段差は無くしたいです。もしくはスロープをつける。玄関の出入りがしにくいと、外出するのが億劫になると思う。外出が億劫になると健康的な生活が送れているとは言えませんから。あとは、滑りにくい素材をなるべく多くのところに使いたい。
【50代 男性】

住宅一階の屋根付き駐車場と、隣接しているカーポート付駐車場との間に、ブロックの小さな仕切りと段差があり、特に夜間は見えづらいため、つまずいてしまう危険性があります。ゆくゆくは、夜間でも見やすいよう照明を付けたいと考えています。
【40代 女性】

うちの家は玄関の位置が少し高いため、階段を三段ほど登らないといけないので将来はスロープにするか無理なら手すりをつけたいと思いました。また、玄関も暗いので足元を明るくして階段でつまずかないようにしたいと思います。
【40代 女性】




【まとめ】今回の調査を通じて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106954/34/106954-34-25bdb13371f731c05a8b44ad0e347967-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実施した独自調査によると、新築で外構工事を行った96人のうち、90.6%が高齢者に優しい設計を採用しています。この結果は、社会が高齢化に伴うニーズに応えようとしていることを示しています。

最も多くの人が採用した配慮は、手すりの設置(73%)で、次いでスロープの設置と足元を照らす照明の設置(共に32%)が続きます。これらの配慮は、高齢者が直面する転倒リスクへの対策や、外出時の物理的・視覚的障壁の克服に役立っています。

また、幅が広い階段や玄関アプローチ、乗り降りしやすい広い駐車場なども、高齢者の日常生活の利便性を高めるために重要視されています。

調査からは、高齢者が安全かつ自立して生活するためには細部にわたる配慮が不可欠であることがわかりました。



調査の詳細
【調査期間】2024年2月
【調査方法】クラウドサービスを利用したインターネット調査
【対象者】新築で外構工事をした人
【対象者の年代】20代・30代・40代・50代・60代・70代
【回収サンプル数】96

調査データはこちら:https://www.clovergarden-ex.co.jp/survey/exterior-design03



有限会社クローバーガーデンについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106954/34/106954-34-17925b049040d61b71b06135a196ba80-1690x1011.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]当社は、埼玉県さいたま市を中心に営業している外構工事の専門業者です。

地元を大切にしている小さい会社で、ひとりひとりのお客さまに誠実に対応しています。



会社概要
【社名】有限会社クローバーガーデン
【所在地】〒331-0062 埼玉県さいたま市西区土屋1672-3
【代表取締役】菅間俊延
【事業内容】外構エクステリア・庭工事の設計施工、リフォーム
【設立】2000年2月(創業1969年)
【公式サイト】https://www.clovergarden-ex.co.jp/
【サブサイト】https://www.clovergarden.biz/
本件に関する報道関係者からのお問合せ先
【広報担当】菅間勇
【メールアドレス】web@clovergarden-ex.co.jp

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