Salesforce、Agentforce向けの信頼できるマーケットプレイス「AgentExchange」を日本で展開

2025年4月8日(火)13時47分 PR TIMES

オプロ、KDDI、テラスカイ、ネクプロ、フレイ・スリーが初期パートナーとしてAgentExchangeへ参画し、Agentforceソリューションを提供

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41550/279/41550-279-6c59c71fb43e941adb1b19ae8c4f3a9a-602x339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下、Salesforce)は、Agentforce(https://www.salesforce.com/jp/agentforce/?d=cta-body-promo-8)の信頼性の高いマーケットプレイスおよびコミュニティである「AgentExchange(https://appexchangejp.salesforce.com/?d=cta-body-promo-8)」の日本での展開を開始しました。これにより、日本国内のSalesforceパートナーも、デジタル労働力を提供する新たな市場に参入できるようになります。

AgentExchangeは、Salesforceが本年3月に米サンフランシスコで開催した開発者向けイベントTDX 2025(https://www.salesforce.com/tdx/)(英語)にてグローバルで発表(https://www.salesforce.com/jp/news/press-releases/2025/03/07/agentexchange-announcement/)されました。1,300万以上のアプリケーションのインストール数を誇る、世界初のエンタープライズ向けクラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchange(https://appexchangejp.salesforce.com/?d=cta-body-promo-8)の成功を基盤に、AgentExchangeは、Salesforceのデジタル労働力を生み出すプラットフォームであるAgentforceの機能とエコシステムをさらに拡張していきます。


グローバルでの発表を受け、日本国内でもこのたび、厳格なセキュリティレビューを通過した5社の初期パートナーと共にAgentExchangeを通じた顧客へのサービス提供を開始する運びとなりました。AgentExchange上で展開されるソリューションを活用することで、企業は生産性や効率性、イノベーションを向上させるAIエージェント(https://www.salesforce.com/jp/agentforce/what-are-ai-agents//?d=cta-body-promo-8)を迅速に導入・活用できるようになります。

日本のSalesforceの顧客や開発者は、パートナーが展開する事前作成済みのアクション、トピック、テンプレートをインストールして組み合わせることにより、あらゆる業務や業種における生産性や効率性、イノベーションを向上させるAIエージェント(https://www.salesforce.com/jp/agentforce/what-are-ai-agents//?d=cta-body-promo-8)をより迅速に作成・展開できるようになります。

AgentExchangeソリューション
現在、日本市場では15社のパートナーが対応を開始しています。国内の初期パートナーとして、AgentExchangeに掲載されているパートナーおよびアプリケーションは以下の通りです。(社名、五十音順)

株式会社オプロ(https://corp.opro.net/)
- ソアスク for Agentforce (β版)(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=c405fef1-e82f-4efb-a97a-73578360573d):Agentforceと連携して、見積レコードの作成を自動化できます。あらゆる議事録ツールと連携が可能で、顧客との会話の文脈を読み取り「ソアスク」に登録された商材・価格テーブルを元にレコードの自動生成を実現。ユーザーの入力の手間を削減します。

KDDI株式会社(https://biz.kddi.com/)
- SMS送信サービス「KDDI Message Cast for Salesforce AI拡張オプション」(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=f4b2c873-7dec-4e1e-bbe0-2719a05887b5):SalesforceからSMSが送れる「KDDI Message Cast for Salesforce」にAIを活用したメッセージ自動生成やフロー連携による自動送信機能を追加し、顧客コミュニケーションの効率化を実現するソリューションです。Salesforceに蓄積された顧客データと自律型AIエージェントであるAgentforceが連携し、顧客ごとに最適化されたSMSを自動配信します。これにより、オペレーターの業務負荷を削減しつつ、24時間365日のタイムリーなサポートを可能にします。

株式会社テラスカイ(https://www.terrasky.co.jp/)
- mitoco Agent(https://appexchange.salesforce.com//appxListingDetail?listingId=cbb8b5d0-32e1-4f2d-a2ba-889447e8cf8c):多くの標準機能を通じて社内情報を一元管理し、コミュニケーションを円滑にして業務の効率を高めるアプリケーションを提供します。Agentforceを通じてmitocoのグループウェア機能を呼び出し、情報を提供するための拡張パッケージです。
- mitoco Agent 会計(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=4bd6ca26-11ec-4ac4-9760-46016f87aa20):企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)をSalesforce上で一元管理することで、データを横断的に分析し、迅速かつ的確な経営判断をサポートします。AgentforceがSalesforce上で動く会計システム「mitoco 会計」に関する機能や値を呼び出し、提供するための拡張パッケージです。

株式会社ネクプロ(https://nex-pro.com/)
- ネクプロ for Agentforce(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=db464c57-f4db-4ea3-b151-e5741e9677bd):動画やウェビナーの活用に、Agentforceが新たな体験価値を提供します。AIエージェントが、顧客のコンシェルジュとしてニーズに合った動画をレコメンドし、視聴画面では内容に関する質疑応答に回答します。フォローメールでは、CRMデータに基づき顧客の課題や興味・関心と関連性の高いウェビナーや動画の案内メールを自動生成します。これにより、商談の次のステップへとスムーズに進めるとともに、顧客との関係強化を支援します。

株式会社フレイ・スリー(https://hurray3.com/)
- 1 ROLL for Agentforce(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=422a4ee8-bb71-4fc0-8510-f12d0eff0519):AI×動画の力で、企業のセールス&サポート業務に革新をもたらすAgentforce連携アプリです。Einsteinチャットから顧客課題に応じて動画の具体箇所を提示し、視聴ログをSalesforceに自動蓄積します。24時間365日の自動応対で人の関与が求められる問い合わせ数を大幅に削減し、最適なタイミングでのフォローにより商談化率も向上します。


上記の国内の初期パートナー5社に加え、海外市場で既にAgentExchangeサービスをリリース済みの4社(CloudCrossing(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N4V00000Fi5hJUAR)、Copado(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=bfa0b2d0-c05c-4ea4-be04-54ccf182f35e)、Opentext(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=e77fb2e1-aeb7-4d6a-a4c1-d1460fe7bcfc)、Vigience(https://appexchangejp.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=e981a3c3-e11e-4e1a-bb15-a98d631dfde4))が日本市場でも製品提供を開始しています。また、国内のISVパートナーである株式会社co-meeting、ツバイソ株式会社、株式会社ナレッジワーク、株式会社ユーザベース、株式会社ユニリタ、株式会社レアラの6社が既にAgentExchangeへ掲載するサービスの開発を進めています。

Salesforceは今後、国内における提供サービス数を積極的に拡大することで、顧客のデジタル労働力の活用を支援してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41550/279/41550-279-14768d27decff5cc00c8a1ed0d349f04-602x339.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社テラスカイ 取締役 専務執行役員 製品事業ユニット長の山田 誠 氏は次のように述べています。「テラスカイは、昨年10月にSalesforceのAgentforceのパートナーエコシステムにいち早く参画し、日本市場のお客様向けにAgentforce対応サービスの提供を開始しました。このたび、日本でもAgentExchangeが立ち上がり、自律型AIの市場がさらに拡大していくことを大変嬉しく思います。当社のお客様は、独自のAIエージェント開発による複雑性を伴うことなく、Agentforceとmitocoを活用することで、社内のスケジュール調整や会計業務を自動化できるようになります」
Salesforce 専務執行役員 アライアンス事業統括本部 統括本部長の浦野 敦資は次のように述べています。「Salesforceは2006年に日本市場でAppExchangeを立ち上げ、クラウド経済圏における新たな価値の創出や、事業拡大の機会をお客様やパートナー様に提供してきました。現在までに、国内でAppExchangeに公開されているアプリ数は約380本にまで増えました。今回、AgentExchangeを国内で展開することで、さらに多くのお客様やパートナー様がAIエージェントによるデジタル労働力を活用し、新たな市場機会を手にしていただけるよう取り組んでまいります」

提供時期
- AgentExchange 日本語版サイトは本日よりagentexchange.salesforce.com/jp(http://agentexchange.salesforce.com/jp)で利用可能です。


Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業がAIを活用してビジネスを再構築できるよう支援します。企業向けとして初となるデジタル労働力を生み出すプラットフォームであるAgentforceは、Customer 360アプリケーション、Data Cloud、Einstein AIとシームレスに統合し、制限のない労働力を実現します。これにより人とAIエージェントが連携し、信頼性の高い単一のプラットフォームでビジネスを成功に導くことができます。詳細は salesforce.com/jp(http://salesforce.com/jp) をご覧ください。

Salesforceでは、日本向けの最新情報をとりまとめた「ニュース&インサイト」を開設しました。詳細は、salesforce.com/jp/news/(http://salesforce.com/jp/news/) をご覧ください。

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