【エデュケーショナルネットワーク】学習塾における定期テスト対策の実態をアンケート調査

2024年4月10日(水)13時16分 PR TIMES

約6割の学習塾関係者が定期テストの難易度が上がったと回答

株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)のグループ会社で、教育機関の支援事業を行う株式会社エデュケーショナルネットワーク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大久保忠志)は、2024年2月5日(月)〜2月16日(金)に、「学習塾における定期テスト対策の状況について」というテーマでアンケート調査を実施し、全国の学習塾関係者530名から有効回答が得られました。詳しい回答結果については、当社が運営する学校・学習塾関係者向けWEBサービス「Mytranz(マイトランズ)」にて紹介しています。
・学習塾関係者の59.6%が2021年の教科書改訂以前と比べて定期テストの難易度は上がったと回答
・難易度が上がった教科として最も回答が多かったのは英語(94.3%)
・定期テスト対策を行っている学習塾関係者の80.0%が課題を感じている
・課題を感じている教科として最も多かったのは英語(77.4%)だが、難易度に関する回答結果と比較すると他の教科の回答も増えている
・とくに国語は、定期テストの難易度が上がったという回答が少ない割に、対策に課題を感じている学習塾関係者が多い
エデュケーショナルネットワーク調べ

アンケートの概要と主な回答結果
■アンケートの概要
・調査目的:学習塾における「定期テスト対策」の現状を調査・分析するため。
・調査対象:全国の学習塾関係者
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査期間:2024年2月5日(月)〜2月16日(金)
・有効回答者数:530名
■主な回答結果
Q:教室所在地周辺の中学校の定期テストの難易度は2021年の教科書改訂以前と比べて変化したと感じますか?
※アンケート回答者530名への質問。
・難易度は上がった 316(59.6%)
・変わらない 182(34.3%)
・難易度は下がった 16(3.0%)
・その他 16(3.0%)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49291/1113/49291-1113-8e7cdfc32dcda65f9246298ad0971813-1061x605.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]教室所在地周辺の中学校の定期テストの難易度は2021年の教科書改訂以前と比べて変化したと感じますか?
Q:定期テストの難易度が特に上がったと思われる教科は何ですか?
※定期テストの難易度が上がったと回答した316名への質問(複数回答可)。
・英語 298(94.3%)
・数学 126(39.9%)
・理科 88(27.8%)
・社会 71(22.5%)
・国語 28(8.9%)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49291/1113/49291-1113-a06e73a3069f43e0734e2a5e4ea791a5-540x330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]定期テストの難易度が特に上がったと思われる教科は何ですか?
Q:定期テスト対策に課題を感じることはありますか?
※定期テスト対策を行っていると回答した525名への質問。
・ある 420(80.0%)
・ない 105(20.0%)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49291/1113/49291-1113-321688c9191dcbc64e97efa4d6a52cc9-838x543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]定期テスト対策に課題を感じることはありますか?
Q:定期テスト対策において、課題を感じている教科は何ですか?
※定期テスト対策に課題を感じると回答した420名への質問。
・英語 325(77.4%)
・国語 200(47.6%)
・数学 185(44.0%)
・理科 155(36.9%)
・社会 151(36.0%)
・その他 9(2.1%)
※その他には「実技教科」の回答6も含む。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49291/1113/49291-1113-7b2e01ed1f4b3553cd0224d7d291af09-542x367.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]定期テスト対策において、課題を感じている教科は何ですか?
■回答結果のまとめ
回答者の59.6%が、2021年の教科書改訂以前と比べて定期テストの難易度は上がったと回答しています。難易度が上がった教科としては英語(94.3%)が最も多く、以下、数学(39.9%)、理科(27.8%)、社会(22.5%)、国語(8.9%)となりました。
また、定期テスト対策を行っている回答者の80.0%が課題を感じていることがわかりました。課題を感じている教科として最も多かったのは英語(77.4%)でしたが、国語(47.6%)、数学(44.0%)、理科(36.9%)、社会(36.0%)と、難易度に関する回答結果と比較すると他の教科への回答も増えています。とくに国語は、定期テストの難易度が上がったという回答が少ない割に、対策に課題を感じている回答者が多いことがわかりました。

回答結果の閲覧方法について
回答結果の閲覧には「Mytranz」へのご登録(無料)が必要です(学校および学習塾関係者限定)。下記のページよりお申込みください。登録完了後、「Mytranz」にログインいただき、TOPページより閲覧ください。

■「Mytranz」ご案内・お申込みページ
https://bit.ly/EN_mytranz2404
※学校および学習塾関係者対象です。生徒・保護者をはじめとした個人の方はご利用いただけません。
※学校関係者と学習塾関係者ではお申込み方法が異なりますのでご注意ください。

「Mytranz」について
「Mytranz」とは、学校および学習塾関係者を対象とした、教育情報一覧および当社が提供するWEBサービスのID統合サービスです。今まで複数のサイトでご覧いただいていた、当社の発信するさまざまな教育情報・サービス情報を一覧化しました。利用者は学校・塾に必要な情報に、いち早くたどり着くことができます。
株式会社エデュケーショナルネットワーク会社概要
株式会社エデュケーショナルネットワークでは、全国の学校、学習塾等の教育機関を顧客として、教材、テストの販売および教職員の派遣等、幅広い教育支援サービスの提供を行っています。
所在地:東京都千代田区富士見二丁目11番11号
代表者:代表取締役社長 大久保忠志
設立:2003年5月12日
URL:https://www.e-network.jp/


【アンケートに関するお問い合わせ先】
株式会社エデュケーショナルネットワーク
R&Dセンター
メールアドレス:info.randd@e-network.jp

【Mytranzに関するお問い合わせ先】
株式会社エデュケーショナルネットワーク
Mytranz事務局
メールアドレス:mytranz_info@e-network.jp

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