子育て世帯負担軽減のため高槻市が市立小中学校給食費の無償化継続

2025年4月10日(木)18時16分 PR TIMES

食物アレルギー等を理由に弁当を持参する児童生徒への費用補助も

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高槻市は子育て世帯の負担軽減を図るため、令和4年度から中学校、令和5年度から小学校給食費の恒久的無償化を順次実施し、北摂地域で初めて義務教育9年間における給食費の恒久的無償化を実現させています。令和7年4月10日(木曜日)は市立小中学校の給食開始日。子どもたちが笑顔で給食を楽しむ光景が広がりました。

現在、国では小中学校給食無償化に向けた議論が行われていますが、高槻市では、子育て支援や生活支援を行うことを目的に、市独自支援策として、令和4年度から市立中学校の給食費について、所得制限を設けず恒久的な無償化を実施。さらに、令和5年度には市立小学校の給食費についても恒久的無償化を実施し、市立小中学校9年間の給食の恒久的な無償化を北摂地域で初めて実現するなど、給食を通じて教育の一環である食育を推進するとともに、子育て世帯の家計負担軽減のための取組を重点的に進めてきました。また、令和6年度からは、食物アレルギー等を理由に給食を食べることができず、毎日家庭から弁当などを持参している児童生徒の給食費相当額についても費用補助を開始しています。
この日は、全市立小中学校で令和7年度の給食がスタート。市立桃園小学校では給食の時間になると子どもたちは手際よく配膳を完了させ、「いただきます」と元気よく挨拶し、笑顔で給食を楽しんでいました。

【参考】
・市立小学校児童数(令和7年4月時点):16593人
・無償化に伴う児童1人あたりの負担軽減額
1食単価(250円)×年間給食実施予定回数(196回)=49000円

・市立中学校生徒数(令和7年4月時点):7965人
・無償化に伴う生徒1人あたりの負担軽減額
1食単価(300円)×年間給食実施予定回数(196回)=58800円

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