俳優・歌人・ラッパーなど、声のプロたちの「伝える・伝わる」技術を解説。川原繁人『「声」の言語学入門 私たちはいかに話し、歌うのか』発売
2025年4月10日(木)11時47分 PR TIMES
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俳優・歌人・ラッパー・声優・歌手・アナウンサーなど、声のプロたちの豊富なエピソードを題材に、言語学者の川原繁人が「伝える・伝わる」謎をわかりやすく解説した『「声」の言語学入門 私たちはいかに話し、歌うのか』がNHK出版より2025年4月10日に発売されました。
なぜ声や話し方で印象が変わるのか?
音からことばの意味が紡ぎ出される仕組みから、それぞれの音の発音方法の詳細、音声コミュニケーションを支える体の不思議まで。本書は、声という観点から言語の持つ面白さ、奥深さに迫る異色の入門書です。
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/1091/18219-1091-c6011a5d9cd06a1f943ee5c1287f1e1b-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]俵万智の短歌はなぜ心地よいのか? 言語学者も驚いた言葉選びの秘密(https://mag.nhk-book.co.jp/article/69980)(https://mag.nhk-book.co.jp/article/69980)
■目次
第一章 声から言語を考える
第二章 感覚をいかに言語化するか
第三章 音への解像度を上げる
第四章 声のプロたちの悩みとその解決法
第五章 生理学を知り、声と仲良くなる
終 章 人はなぜ言葉を紡ぐのか
■著者
川原繁人
1980年、東京都生まれ。慶應義塾大学言語文化研究所教授。2002年、国際基督教大学卒業。2007年、マサチューセッツ大学にて博士号(言語学)取得。ジョージア大学助教授、ラトガース大学助教授を経て現職。主な著書に『日本語の秘密』(講談社現代新書)、『なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『フリースタイル言語学』(大和書房)、『音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む』(朝日出版社)、共著に『言語学的ラップの世界』(東京書籍)など。
■商品情報
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18219/1091/18219-1091-8e28515963d113872c5a364c10b0d384-966x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]NHK出版新書741『「声」の言語学入門 私たちはいかに話し、歌うのか』
川原繁人 著
2025年4月10日発売
ISBN:978-4-14-088741-7
定価1,133円(税込)新書判 272ページ
ECサイト:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887412025.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/(https://www.amazon.co.jp/dp/4140887419)4140887419(https://www.amazon.co.jp/dp/4140887419)