「TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)提言」に基づく情報開示について

2025年4月11日(金)15時46分 PR TIMES

琉球銀行(頭取 島袋 健)は、貴重でかけがえのない沖縄県の自然を守り、次世代へ引き継いでいくため、下記のとおり、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)※提言に基づく情報開示をいたしました。
なお、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく情報開示をするのは、沖縄県内の金融機関で琉球銀行が初めてとなります。


琉球銀行は、今後も沖縄県の自然資本や生物多様性の保護に取り組むことで、沖縄県の持続可能な社会の実現に貢献するとともに、琉球銀行の企業価値向上につなげてまいります。


※TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)とは、「Taskforce on Nature-related Financial Disclosures」の略称で、自然資本等に関する企業のリスク管理と開示枠組みを構築するために設立された国際的組織。2019年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で着想、2023年9月に開示枠組v1.0が公表された。



1.情報開示日
2025年3月31日(月)


2.情報開示の背景
沖縄県は「自然」を観光資源とした観光業が中心の経済圏であるため、持続可能な地域・観光地となるためにも、自然を保護していくことが重要です。
琉球銀行は、投融資活動を通じて、この豊かな自然の恵みに依存し、また自然へ影響を与えています。自然は、投融資先の事業を支え、様々な事業機会を生み出します。一方で、自然資本への依存・影響は投融資先の事業存続リスクなどを通じて琉球銀行の経営にも影響を及ぼすものと考えています。


*TNFD提言に基づく情報開示(https://www.ryugin.co.jp/common/uploads/n250331_TNFDdisclosure.pdf)


以上

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