「日本航空宇宙学会 技術賞」受賞のお知らせ
2025年4月11日(金)10時17分 PR TIMES
1.技術名: 航空機塗料を用いたリブレット技術の開発及び飛行実証
2.受賞者: 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) ※筆頭著者
株式会社JALエンジニアリング
オーウエル株式会社 Jプロジェクトチーム
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/131440/21/131440-21-6cafc2b019a4c0f521193fca998774a9-1169x826.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 授賞式の様子[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/131440/21/131440-21-4d27507eef5c676544f216c49b90c508-1308x896.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 表彰状
3.日本航空宇宙学会賞の概要
日本航空宇宙学会は、航空宇宙に関する学理および応用の研究についての発表および連絡、知識の交換、情報の提供等を行う場となることにより、航空宇宙に関する研究の進歩普及を図り、わが国における学術の発展に寄与することを目的としています。
日本航空宇宙学会賞は、日本航空宇宙学会が航空宇宙工学と航空宇宙産業の発展を奨励することを目的とし、論文賞、技術賞、奨励賞の3賞を設け、毎年発表された論文や新しい技術を表彰しているものです。
技術賞は、過去数年以内に完成した新技術で、(1)画期的な新製品の開発、製品の品質または性能の向上、あるいは生産技術の向上に寄与したもの(基礎技術部門)、および(2)飛行実証を伴う規模の大きな研究開発、困難な宇宙航行を伴うミッションを達成など、航空宇宙の発展に新境地を拓いたプロジェクト(プロジェクト部門)を対象としたものです。
引き続き、当社はJAL(日本航空株式会社)グループ、JAXAと共同で航空機に施工したリブレット形状の耐久性、美観性、および燃費削減効果を確認していくとともに、より燃費削減効果の高い国際線機材へのリブレット形状の施工を展開することで、更なるCO2排出量の削減に取り組んでまいります。
また、今後、当社は“塗膜形成技術”を活用した他業界への応用展開に取り組むことで、持続可能な社会の実現に向けて、貢献してまいります。
(関連情報)
一般社団法人 日本航空宇宙学会
https://www.jsass.or.jp/
(2025年1月10日付)
大面積リブレット形状塗膜を施した機材を世界で初めて国際線に導入に関するお知らせ
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS00965/ccf2f48a/a969/41ca/8e9e/79a1a113aeb3/140120250110549166.pdf
以 上