なぎら健壱氏が人気の「ストロング系酎ハイ」を飲み比べた

4月12日(木)16時0分 NEWSポストセブン

呑兵衛代表として各社商品を飲み比べ

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 コンビニやスーパーの酒コーナーで最近、目にすることが増えた“ストロング”の文字──。各社が競うように力を注ぐ「ストロング系酎ハイ」とは、アルコール分が一般の缶酎ハイより高い、7〜9%の缶酎ハイを指す。苦戦が続くビール市場とは対照的に、その市場は年々成長を遂げており、2010年から2017年までに2.5倍に拡大したという。


「かつてはビールを何本も飲んでいた人が、1本目はビール、2本目からはストロング系に流れている傾向があります。当社調べでは2人に1人はビール類とストロングRTD(レディー・トゥ・ドリンク=割らずにすぐ飲めるの意)を併飲していることがわかりました」(キリンコーポレートコミュニケーション部)


 そうはいっても、まだ試したことがないという人も少なくはないはずだ。そこで、呑兵衛代表のなぎら健壱氏(65)に、実際に飲み比べをしてもらった。


「1980年代に缶酎ハイの人気が出始めたころのは、これはイカンぞって思っていたよ。ジュースみたいに飲みやすいんだもん。若者は“旨い”と言うけど、おじさんは“甘い”って思った」


 そう話すなぎら氏だが、最近はストロング系の酎ハイを選ぶようになり、ほぼ全種類を飲んだことがあるという。


“甘い酒”は苦手だというなぎら氏が、「文句なく旨い」と挙げたのは、「タカラ焼酎ハイボール」だ。


「ストロング系で9%が多いなかでは7%と控えめだが、焼酎の味がガツンとくる。僕のイメージする酎ハイに一番近くて、懐かしい感じもする」(なぎら氏)


「マイナス196℃ストロングゼロ〈DRY〉」(サントリー)「ウィルキンソン・ハード無糖ドライ」(アサヒビール)などドライ系も好感触だ。


「ちゃんと酒を飲んでいる気分を味わえる。家で飲むならストロング系のドライを選んで、後でレモンを搾ったり、自分の好きな味付けをしてみるのがいいかもしれませんね」(同前)


 一方、男性が敬遠しがちな果実系についても、こう評価する。


「『ストロングゼロ ダブルレモン』(サントリー)や『キリン・ザ・ストロング ハードレモン』(キリンビール)は、確かに女性が好きそうな味で、甘いというよりも口当たりがいい。『超男梅サワー』(サッポロビール)はシソ焼酎のようで旨い。どんどんいけるからうっかりすると飲みすぎちゃうね」


 少しずつ飲み比べていたなぎら氏だが、次第に顔が赤らみ、饒舌になっていた。


※週刊ポスト2018年4月20日号

NEWSポストセブン

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