設立20年以内の注目企業をまとめた「コンサル業界カオスマップ2025」

2025年4月14日（月）12時46分　PR TIMES

〜変わりゆく業界構造、台頭するAI・共創型支援、変革の中に浮かび上がる新勢力とは〜

スタートメディアジャパン株式会社（本社：東京都港区、以下「スタートメディアジャパン」）は、2025年版「設立20年以内のコンサル業界カオスマップ2025」を発表しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160120/1/160120-1-753341b10f2dbe8e143d591b6a440826-3416x1922.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]設立20年以内のコンサル業界カオスマップ2025

本マップは、コンサルティング業界の最新動向を俯瞰し、「戦略」「総合」「スポットコンサル」「AI」「新規事業」「営業」「組織人事」「デザイン」などのカテゴリにおいて、2000年代以降に設立された注目すべき企業を可視化したものです。

■ 今このマップを発表する背景と意味

本カオスマップ発表の背景には、コンサルティング業界の構造的変化と勢力図の更新があります。
1. AIコンサルの急増と専門特化の時代へ
生成AIや機械学習の普及により、「AIカテゴリ」のプレイヤーが一気に存在感を増しています。かつての戦略中心の支援から、今や”実装レベルでの課題解決“を担うコンサルが求められています。
2. スタートアップ発コンサルの台頭
事業創出・プロダクト開発をバックグラウンドに持つ企業が、共創・伴走型支援の担い手として登場。従来のピラミッド構造から、よりフラットで多様な選択肢へと移行しています。
3. スポット型／領域特化型サービスの定着
短期・課題特化型の支援を可能にする「スポットコンサル」や、営業・人事・デザインなどに特化した「ブティック型コンサル」の需要が拡大。クライアントのニーズはより柔軟かつ即応的な知見を求めています。
4. 20年以内に絞ったからこそ見える“次の主役たち”
今後の業界を担う新興勢力にフォーカスすることで、「未来のスタンダード」を予見する資料としての意義を持ちます。過去の実績よりも、“いま動いている企業”を可視化することを目的としています。