日本ワイン、約7割が直近1年間に飲む 年代上がるにつれ増加 メルシャン調査

4月14日(日)13時14分 財経新聞

直近一年間に「日本ワイン」を飲んだことがありますか、との問い。(画像: メルシャンの発表資料より)

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 メルシャンが国産ブドウ100%を原料として国内で醸造した日本ワインについてのアンケート調査結果を発表し、年代が高くなるほど日本ワインを飲んだ人が多くなることが分かった。

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■約7割がここ1年間に日本ワインを飲んだことあり
 12日、メルシャンが「日本ワインに関するアンケート調査」の結果を発表した。従来は特に定めのなかった日本ワインだが、2015年に国税庁により国産ブドウ100%を使用して国内製造されたワインが「日本ワイン」と表示できる旨のルールが定められ、2018年から施行している。

 今回の調査は、キリングループのWebサービス「My KIRN」の会員を対象に行われ、全国の20歳以上男女3万9,631名から回答を得た。

 直近1年間に日本ワインを飲んだ経験の有無について尋ねたところ、「1〜2回ある」が32.8%、「3〜4回ある」が17.8%、「5〜9回ある」が6.4%、「10回以上」が11.9%と合計で68.9%の人が飲んだ経験があると答えている。

■年代が高くなると日本ワインの経験アップ
 飲んだことのあると答えた人の合計を男女別に分けたところ、男性が69.2%、女性が68.6%と大きな差は見られなかった。また年代別で分けたところ、「1〜2回ある」と答えた人はいずれの年代でも30%前半に留まり大きな差は見られなかった。

 しかし「3〜4回」「5〜9回」「10回以上」と答えた人は年代が上がるにつれて増えており、男性の20代は30.6%、30代は33.7%、40代は30.8%とやや減るものの、50代は34.7%、60代は42.5%、70代は49.6%と半分近くが3回以上飲んでいた。女性も20代は25.2%、30代は27.7%、40代は30.9%、50代は35.5%、60代は41.2%と徐々に増加し、70代は49.0%と半分近くが日本ワインを3回以上飲んでいる。

■「安心・安全」のイメージ
 日本ワインの魅力について尋ねたところ(複数回答)、最も多かったのは「安心・安全な感じ」で64.4%。以下、「親しみを感じる」が46.2%、「産地を応援できる」が40.0%、「飲みやすい」が36.7%、「おいしい」が33.9%、「普段の食事に合う」が33.2%、「生産者や産地のイメージがわく」が30.8%、「高級感がある」が9.4%、「優美/繊細な味わい」が8.4%となっている。

 また輸入ワインと比較しての日本ワインの魅力について尋ねたところ(複数回答)、こちらも最も多かったのは「安心・安全というイメージがある」で63.6%。以下、「産地が近く、親近感を感じられる」が55.2%、「日本の気候風土にあったブドウが栽培されている」が37.3%、「日本の食卓にあったワインが造られている」が30.8%などとなっている。

■スーパーやコンビニでの品揃えを希望
 日本ワインを選ぶときに気になることでは「ワインの味わい(甘口・辛口・フルボディなど)」が78.7%と圧倒的に多く、日本ワインにどんな特徴があればもっと飲んでみたいと思うかについては、「普段買い物するお店(スーパーやコンビニなど)で売っている」が70.7%と多数を占めていた。

財経新聞

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