トレーナーがいなくてもセルフケアの意識が高い選手へ。広島ドラゴンフライズが目指すコンディショニングとは?
2025年4月17日(木)11時0分 PR TIMES STORY
「すべては健康を支えるために」をスローガンとするボディケアカンパニー、ファイテン株式会社はバスケットボールBリーグ2023-24王者、広島ドラゴンフライズをオフィシャルパートナーとしてサポート。チームのヘッドトレーナー、森田憲吾氏は古くからのファイテンユーザーで、アイテムの使い方を熟知しており、バスケットボールの競技特性に適応させながら、コンディショニングに成功しています。チームを担当するファイテン福山営業所所長の山根資久もパートナーシップをさらに強固にしたいと考えており、これからも共に日本一のコンディショニングを目指し続けます。
トレーナーは以前からファイテンユーザー
広島ドラゴンフライズとファイテンの関わりは2014年に森田憲吾氏がトレーナーとしてチームに加わってからで、今季で11年目になります。それまでも他競技でファイテン商品を使っており、その効果は以前から高く評価していたそうです。
「社会人野球のトレーナーをしていた時は、今のメタックスローションの前に販売されていたマッサージ用のジェルを使っていました。当時は1人でチーム全員をケアしていたのですが、筋を緩めるまでの時間が他の商品に比べて圧倒的に短く、非常に重宝していました。その後、サッカーやフィールドホッケーなどに携わった時にも使っていましたし、ここに来てからも継続的に使っています」
そんな折、2021年に、ファイテン福山営業所所長の山根資久が他のスポンサー企業を通じて、広島ドラゴンフライズの紹介を受けます。山根は初めからチームのトレーナーへの提案を考えており、ここで2人は意気投合します。山根はその時のことをこのように振り返ります。
「チームスポーツなのでトレーナーさんの理解がないと商品は使ってもらえません。森田さんとお会いして、話を伺ったところ、すでに長くお使いいただいていて、話がとんとん拍子に進みました。今では弊社のアイテムの使い方を森田さんに教えていただき、他競技のアスリートに紹介することもあるほど、ファイテンの良さを理解していただいています」
2022年シーズンから現在のオフィシャルパートナー契約へと発展し、コンディショニングに関わる商品を提供する形でサポートが始まりました。山根は今、足繁く森田トレーナーのもとに通い、ニーズを聞きながら素早く対応する日々を送っています。
メタックスローションはマストアイテム
チームに加わって11年。森田氏は自らケアの手腕をふるうだけでなく、ヘッドトレーナーとして他のトレーナーをマネジメントする立場となりました。その間、チームを取り巻く環境は大きく変わり、Bリーグも発足。プロスポーツとして発展を続けていくバスケットボール界に身を置き、その競技特性とファイテンとの相性の良さを日々、感じています。
「Bリーグは週末に連戦しますし、多い時は1週間に3試合を行います。そんなハードなスケジュールの中で勤続疲労を起こさないためにも試合後のボディケアが重要です。私たちも試合日は外部からもトレーナーを呼び、数を増やして対応していますが、全員がメタックスローションなどを使ってケアしています。またマッサージ時だけでなく、治療器を使う際の下地として滑りやすくするためにも使っていて、これがないとシーズンを乗り切れません」
また冬の練習はアリーナに空調を入れることから、乾燥する中でのプレーとなり、多くの選手が保湿目的としても利用しています。日常を快適に過ごすためのアイテムとしても山根は自信を示しており、「メタックスローションは化粧品の成分にメタックス加工をしている商品ですので、肌への優しさは抜群です。肌の弱い方や女性にも積極的に使っていただけます」と太鼓判を押します。また医薬品ではないため、ドーピングの不安がないことも大きな安心材料で、森田トレーナーは今後、広くバスケットボール界に広まっていくのではないかと考えています。
「使用にあたっての不安がなく、それでいて効果が見込めますので、私としては使わない理由はありません。部活で取り組んでいる中高生も日常的にケアで使えば、故障を未然に防げるはずです。メタックスローションを使ってのセルフケアはやるとやらないとでは、翌日の疲労感が違いますので、まずはやってみることをお勧めしたいです」
高校生や大学生が練習に来た際には、その際にはセルフケアの重要性を説明することもあるといいます。ファイテンが推奨する“セルフケア”の概念は、成長段階の中高生にこそ実践してほしいものであり、バスケットボールとの親和性は高いと言えそうです。
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パワーテープで捻挫対策
広島ドラゴンフライズの練習拠点である「ドラフラベース」にはメタックスローション以外でも多くのアイテムが備えられ、日常的にケアやコンディショニングのために使われています。
「足首周辺にある距骨のアライメントを修正するために、フットマッサージャーの“ソラーチ”を使用しています。またバスケットボールは捻挫が起こりやすいスポーツです。捻挫癖のある選手はパワーテープを距骨周辺に貼った上で、テーピングで固定すると痛みが軽減できます。テープは他にも手首や足首に違和感が有る選手には効果てきめんで、特に連戦の疲労で手首の状態が悪くなると、パフォーマンスに影響が出ますが、その改善にはかなりの効果があります。ほぼ選手全員といっていいぐらいテープは使用しています」
▼【リハビリ専門家 驚きの効果】ファイテン「チタンテープ」で筋肉がほぐれる。
https://www.phiten.com/official-news/20220912/
また、膝を負傷した選手にはリハビリ期間中、患部周辺に“健光浴シャワー”を使用することで、周囲の筋緊張を低下させ、血流の促進を促していました。「移動時などバンドに巻いて、患部を緩めてからストレッチをすると、動き出しの感覚が違うと選手からも好評です」と森田トレーナー。さまざまなアイテムを自在に使って選手のコンディショニングに役立てていただいています。
健光浴シャワーはリハビリ中の選手のコンディショニングで活躍。ベルトで固定できるので、ハンズフリーで利用できます
▼RELAX & RECOVERY 健光浴シャワーでカラダ、メンテナンス
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ケアもコンディショニングも即効性を重視
コンディショニングやケア全般で森田トレーナーが重要と考えるのは即効性を与えること。効果を感じてこそ、選手はその取り組みが正解だと感じ、継続すると考えています。
「私は骨盤と背骨周辺の筋肉のバランスを常に重視し、毎日の練習のウォーミングアップも必ずそこからスタートします。そこは自律神経に関わる部分も多く、体の動きだけでなく、呼吸や睡眠などにも影響しますし、なによりそこを動かしていくことでパフォーマンスが変わってきます。それを選手が実感することで、体のバランスへの意識が向くようになるのです」
体のスムーズな動きを促すためにファイテンのスパッツを使い、関節にも刺激を入れていきます。姿勢を維持し、正しい動きを定着させていくことが狙いであり、それによりパフォーマンス向上を狙います。
「私は体のバランスを調整した後は、必ず刺激を入れるようにしていますが、その際にもファイテン商品は役立ちます。トレーナーはケアによるリカバリーとパフォーマンス向上の両方を同時に進めていくことが重要ですが、今の私たちのチームではファイテン商品だからこそ、それがうまくいっている手応えがあります」
森田トレーナーはファイテン商品を使った現在のオペレーションに自信を示します。
目指すのは「トレーナーがいなくてもケアの対応ができる選手になること」。今はその意識の徹底は進み、痛みが出る前の違和感の段階で、選手から積極的にトレーナーに声をかけ、ケアの対応をしていくケースが増えました。
「ですのでこれまで怪我をしていない選手が、広島から移籍した後に故障している姿を見ると自分の責任だなと痛感しています。選手自身が体の声に耳を傾けられるようになれば、故障は減らせますし、パフォーマンスも上がっていきます。私は年齢が上がり、コンディションが維持できないことを理由に引退していく選手を減らしたいと考えています。キャリアを重ねても正しい取り組みさえしていれば、パフォーマンスの低下は抑えられるからです」
2024-25シーズンも東アジア各国のトップクラブが集った東アジアスーパーリーグでの優勝を果たし、その名を海外にも轟かせた広島ドラゴンフライズ。ケアやコンディショニングでもトップクラブであり続けることを目指し、森田トレーナーと山根はこれからもチャレンジを続けていきます。
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ファイテンは「すべては健康を支えるために」をコンセプトに、あらゆる健康ニーズにお応えします。商品がお試しいただけるショップを全国に展開しています。
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