ラルフ ローレンがニューヨークにてFall 2025ランウェイショーを開催
2025年4月18日(金)12時16分 PR TIMES
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秋のラルフ ローレンは、「モダン ロマンティック」を称えます。自信に満ち、ルールに縛られることのない彼女たちは、ラグジュアリーを極めてパーソナルなものにしています。彼女たちの自立した審美眼は、マスキュリンとフェミニン、無骨さと洗練といった美しい緊張感の中で表現されます。この相反する2つの要素は、職人の仕事によって、シックでクラシックなアイテムとステートメントピースの双方をマスターピースへと高めます。
ダークでムーディーな要素が、緻密なテーラリングとソフトな装いに一貫性をもたらします。大胆で希少性に強烈な印象を与えると共に、内に秘めたセンシュアリティをあらわします。フリルのついた白いシャツとパンツは、ダンディズムの概念を覆します。一枚仕立てのカシミアのラップコートと合わせれば都会的で洗練された印象を与え、ヴィンテージ風のダメージ加工を施したアビエータージャケットと合わせればクールでエッジの効いた印象を与えます。フリルとは対照的な、レザーのビスチェとキャメルのスカートは、洗練されたミニマリズムに抜け感をもたらします。
また、今季はインパクトのある質感が大きな特徴です。ワイドカラーのジャケットはレザーフィニッシュからスエードへと変化し、そのテクスチャーとトーンのグラデーションは手作業による工程を経て、ひとつひとつ作られます。手作業で風合いを持たせたブラックのレザーが実用的なボイラースーツに唯一無二のエレガンスを吹き込み、シルクの裏地とレザーで緻密に包まれたインダストリアルなメタルスナップがさらにそれを高めます。このコレクションは、ハンドプリントとエアブラシを組み合わせた魅力的なベルベットのコードを含む、純白のレースとダークな花柄で、優しい印象です。この生地は、ふんわりとしたプリーツが床に広がるスカートのアンコン仕立てのスーツや、一般的なロング丈に代わり、意外にもミニ丈のシャツドレスに使われています。
イブニングには、チャーミングなセットアップや華やかなドレスを提案しています。スパンコールのサンプラーセーターに手刺繍で縫い留めたビーズの花のメダリオンをあしらった一着は、ラルフ ローレンの80年代の広告キャンペーンで、アイコニックなモデル、クリスティーン・ホルビーが着ていたものを思い起こさせます。2着のしなやかなホルターネックのドレスは手が込んだ作りになっています。1着は深い色合いで描かれた水彩の花柄があしらわれたサテンにレースを重ねたもの、2着目は、シルクニットラッフルが何段にも重なり、ボディを緩やかに螺旋状に取り囲んだものです。
さらに、大胆な小物使いはルックにエッジを効かせています。プレフォールで登場したオーバーニーブーツの「Barnet(バーネット)」や、今シーズンの新作、クラシックなカウボーイブーツをモチーフにしたブーティ、「Quinn(クイン)」が代表的なアイテムです。Spring 2025で発表された「The Ralph(ザ ラルフ)」ハンドバッグシリーズの、サッチェルは少しリラックスした雰囲気を取り入れたもので、この目的意識にあふれた控えめなデザインは、ラルフ・ローレンのコレクションである高級車にインスパイアされたものです。
ラルフ・ローレンは、夜に発表されたここ最近のコレクションとは趣を変え、Fall 2025コレクションはデイタイムに発表することを決めました。これは、自然光が差し込む都会的な空間で、魅惑的なムードの服を発表するというコントラストで、今シーズンの美しい緊張感を完璧に表現しています。
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