ロールス・ロイス・モーター・カーズ、ロールス・ロイス史上最もパワフルな最新モデル「ブラック・バッジ・スペクター」を日本で展開
2025年4月18日(金)11時17分 PR TIMES
2025年4月18日、東京、日本
・ロールス・ロイス史上最もパワフルな最新モデル、「ブラック・バッジ・スペクター(Black Badge Spectre)」を日本で展開
・匿名化されたブラック・バッジ顧客の数十万マイルもの走行データに基づいて開発され、その大胆不敵なスピリットを体現
・新たな「インフィニティ・モード(Infinity Mode)」により、最高出力485 kW(659 hp)を発揮し、よりダイレクトなスロットル・レスポンスを実現
・圧倒的な加速を可能にする「スピリテッド・モード(Spirited Mode)」により、最大トルク1075 Nmを発揮
・ロールス・ロイスの圧倒的なオルターエゴをさらなる高みに昇華させた、大胆なエクステリア仕上げ、鮮やかなインテリアのディテール、そして革新的なビスポークの可能性を兼ね備える
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、ロールス・ロイスの革新的スピリットを象徴するスペクターを大胆かつ揺るぎない視点で再解釈した、ブランド史上最もパワフルで大胆な最新モデル、ブラック・バッジ・スペクターの日本での展開を開始いたします。販売初年度の2024年に世界各地で好評を博し、欧州では最も需要の高いモデルとなった、ロールス・ロイス初の完全電気自動車「スペクター」に続く本モデルは、2025年第三四半期より、全国の正規販売店を通じて、お客様への納車を順次開始する予定です。
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ブラック・バッジ・スペクターは、大胆不敵な揺るぎない信念から生まれ、その精神に共鳴するお客様のために、匿名化されたブラック・バッジ顧客の走行データの分析に基づいて開発され、精密につくりあげられています。最高出力485 kW(659 hp)、最大トルク1075 Nmという驚異的なパワーを発揮しながら、ブラック・バッジを特徴的づけるダーク仕上げのエクステリア、鮮やかなインテリアのディテール、そして革新的なビスポークの豊かな可能性を兼ね備えます。
ブラック・バッジ・スペクターは、ロールス・ロイスの革新的なオルターエゴ(alter ego)を表現するブラック・バッジが歩む成功の物語に、鮮烈な新たな一章をもたらします。
「ブラック・バッジ・スペクターは、価値ある製品を創造するというロールス・ロイスのコミットメントを明確に示す先鋭的なモデルです。ラグジュアリーに対する深い理解と、卓越したクラフツマンシップへの高い関心を持つ日本のお客様に、妥協のないパフォーマンスと美学を融合させたこのモデルをご紹介できることを大変光栄思います。ブラック・バッジ・スペクターがお客様との新たなつながりを生み、ブランドのさらなる成長に寄与することを期待しています」
ロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋リージョナル・ディレクター
アイリーン・ニッケイン (Irene Nikkein)
エンジニアリング
ブラック・バッジ・スペクターでは、パワートレインの技術革新により、圧倒的なパワーを瞬時に発揮するというコンセプトが徹底的に追求されています。ロールス・ロイスのブラック・バッジを象徴するインフィニティ・シンボルに敬意を表した、独自の「インフィニティ・モード」では、ステアリング・ホイールのインフィニティ・ボタン(∞)を押すことで、485 kW(659 hp)の最高出力が解放され、よりダイレクトなスロットル・レスポンスを実現します。このモードを有効にすると、走行状況の変化に連動して計器類の表示がより鮮やかに彩られます。
さらに、瞬時の加速をパワフルに体験することができる「スピリテッド・モード」が搭載されました。停止している状態でブレーキとアクセルを同時に完全に踏み込み、車の準備完了を知らせる触覚的および視覚的なレスポンスを確認した後、ブレーキを完全に解除すると、最大トルク1075 Nmを発揮し、0-100km/h加速はわずか4.3秒を実現します。
ステアリングのフィーリングは重く調整され、ロール安定性を調整することで、ステアリング・ホイールの操作からのフィードバックを高め、コーナリング時の車体の揺れが低減されています。また、強化されたダンパーにより車体のコントロール性能が向上し、加速時や減速時の「スクワット(車体の傾き)」が軽減されました。これらの改良により、ロールス・ロイスならではのエフォートレスな操作性と「マジック・カーペット・ライド」を維持しつつ、よりエンゲージメントの高い走行性を実現します。
暗黒の美学が反映されたエクステリア
エクステリアのペイントには、1980年代から1990年代のクラブ・カルチャーを彷彿とさせる新色ヴェイパー・ヴァイオレットが加わり、アイスド・ブラック・ペイントのボンネットとの組み合わせにより、より大胆なコントラストを演出します。
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ブラック・バッジ・スペクターでは、既存のショルダーおよびフェンダー・コーチラインに加え、スーパー・クーペの下部に「ワフト(Waft)」コーチラインを施すことが可能になりました。これにより、車体下部3分の1の位置にシャープなラインが浮かび上がり、堂々としたフォルムとゆとりあるプロポーションがさりげなく強調されます。
また、23インチの5スポーク鍛造アルミニウム・ホイールが新たに導入されました。部分ポリッシュ仕上げとオール・ブラック仕上げの2種類が用意され、その複雑な幾何学的造形が、このモデルの秘められた技術的複雑性と力強さを表現します。
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これまでのすべてのブラック・バッジ・モデルと同様に、ブラック・バッジ・スペクターの鏡面加工による光沢部分には特徴的なダーク仕上げが施され、その破壊的でノワール(暗黒)な個性を際立たせます。ロールス・ロイスの象徴であるパンテオン・グリル・サラウンド、スピリット・オブ・エクスタシー、ダブル「R」のバッジ・オブ・オナーに加えドア・ハンドル、広大なサイド・ウィンドウ・サラウンド、バンパー・アクセントにも同様の仕上げが施されています。
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鮮やかなイルミネーション
ブラック・バッジ・スペクターでは、フロントのイルミネーテッド・グリルをより印象的に際立たせるイルミネーテッド・グリル・バックプレートが導入され、テーラード・パープル(Tailored Purple)、チャールズ・ブルー(Charles Blue)、シャルトリューズ(Chartreuse)、フォージ・イエロー(Forge Yellow)から選択可能です。コーチラインやインテリアを引き立てるユニークなアクセントとしてコーディネートすることもできます。
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さらに、10色から選択できる新開発のイルミネーテッド・ブラック・バッジ・トレッドプレートにより、インテリアにまで鮮やかなイルミネーションが広がります。
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力強いインテリア
インテリアには、最先端の技術とクラフツマンシップを見事に表現した、ビスポークの可能性が印象的に仕上げられています。スピリット・オブ・エクスタシーを抽象的に解釈したイルミネーテッド・フェイシアには、ピアノ・ブラックの「空」に、ブラック・バッジを表すインフィニティ・シンボルが大小異なる輝きを放つ5,500個以上の「星」を散りばめたデザインで表現されています。
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インテリア全体には、ブラック・バッジに共通するテクニカル・カーボンの仕上げが丹念に施されています。ブラックのボリバル・ウッドをベースに、カーボン・ファイバーとメタル・ファイバーを用いてダイヤモンド・シェイプの織り柄が配され、印象的な立体感が生み出されています。
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ブラック・バッジ・スペクターでは、インストルメント・ダイヤルを5つのテーマカラー、ビビッド・グレロー(Vivid Grellow)、ネオン・ナイツ(Neon Nights)、シアン・ファイア(Cyan Fire)、ウルトラバイオレット(Ultraviolet)、シンセ・ウェーブ(Synth Wave)から選択し、カスタマイズすることが可能です。このオプションにより、デジタル・インターフェース「SPIRIT(スピリット)」とインテリアのデザイン視覚的に調和させることができます。
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以上
ロールス・ロイス・モーター・カーズ
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、真のラグジュアリー自動車のメーカーであり、 世界で最も高い評価と敬愛を受ける、手作業による魅力的なビスポーク製品を世界中のお客様のために製造しています。
英国ウエスト・サセックス州グッドウッドにあるホーム・オブ・ロールス・ロイスには、2,500名以上の従業員が勤務しています。ホーム・オブ・ロールス・ロイスには、グローバル本社のほか、センター・オブ・ラグジュアリー・マニュファクチャリング・エクセレンスが設置され、世界で唯一、ロールス・ロイスの自動車のデザイン、開発、手作業による緻密な製作が行われています。London School of Economics & Political Scienceの独自調査によると、2003年にグッドウッドでの生産を開始して以来、ロールス・ロイスは英国経済に40億ポンド以上を貢献し、毎年5億ポンド以上の経済価値を生み出していることが確認されています。
ロールス・ロイス・モーター・カーズはBMWグループの完全子会社であり、航空機用エンジンや推進システムを製造するROLLS-ROYCE PLC(ロールス・ロイス・ピーエルシー)とは完全に別会社で、関連はありません。