【開業目前】新ホテルのコンセプト決定「巡礼のための癒しのホテル」NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町

2025年4月18日(金)16時47分 PR TIMES

現代の御師が誘う“もうひとつの”お伊勢参り、心と身体を整える旅

バリューマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表:他力野 淳、以下、当社)は、4月25日(金)に開業予定の 「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」(以下、当ホテル)について、新ホテルのコンセプトが「巡礼のための癒しのホテル」に決定いたしましたことをお知らせします。当ホテルは伊勢市内で初となる分散型ホテル※です。日本の心のふるさとである伊勢の地において、歴史的建造物が残る河崎のまちからまちづくりに貢献するとともに、かつて日本の聖地である神宮への巡礼と、観光業の原点となった「お伊勢参り」を現代に蘇らせ、旅人の巡礼を支える役割を担います。
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既報(https://www.vmc.co.jp/news/isekawasakiopen/)のとおり、当ホテルは “まだ見ぬ時と出会う場所“をコンセプトに歴史的建造物を利活用する「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」として、伊勢神宮を擁する伊勢市での初めての開業であり、同時に伊勢市内における初めての分散型ホテル※になります。地元企業家、住民有志が中心となって立ち上げた伊勢河崎まちづくり株式会社が開発しました。

コンセプトは「巡礼のための癒しのホテル」 
令和の現在、“非日常の旅”へのニーズは、より内面的な癒しや精神的な充足へと移り変わっています。NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町は、こうした旅の本質を見つめ直す場として「巡礼のための癒しのホテル」をコンセプトに掲げ、今も昔も変わらず日本の聖地である神宮への巡礼旅であり、旅行業の原点“お伊勢参り”を支える存在を目指します。

江戸時代に花開いた“旅行業”の原点
「一生に一度はお伊勢参り」と言われた江戸時代、伊勢は庶民の憧れの旅先として、最大で年間500万人を超える参拝客が訪れたとされています。このお伊勢参りブームをきっかけに、庶民向けの宿屋や土産物の文化が発展し、伊勢音頭が全国に広まるなど、旅を起点とした文化が全国に広がりました。 お伊勢参りは、まさに日本における“旅行”の原点といえる存在です。旅行が庶民にまで広がる過程において、伊勢の魅力を全国に広め、訪れた参拝客を世話をした「御師」や、伊勢の物資流通を担った問屋街「伊勢河崎地域」は極めて重要な役割を果たしました。

▍お伊勢参りを支えた“伊勢河崎のまち”がホテルに
伊勢河崎は、外宮から徒歩20分ほど、伊勢湾に注ぐ勢田川沿いに形成された商人の町です。川沿いには黒い板壁の蔵や、切妻妻入りの商家が立ち並ぶ独特の景観が広がっており、今なお往時の面影を色濃く残しています。室町時代後期に川湊として開かれ、江戸時代には問屋街として大いに発展。物流の拠点として機能し“伊勢の台所”とも称されるほど、伊勢の商業の中心地として栄え、参拝客に食料品や生活用品を提供するなど、伊勢参りを陰で支える重要な役割も担ってきました。現在も、地域に暮らす人々の尽力によって、江戸末期以降に建てられた歴史的建造物が丁寧に保存されており、伊勢河崎は歴史と文化が息づくまちとして、訪れる人々を魅了し続けています。
伊勢のまちを支えたのは、伊勢神宮の参拝者を受け入れてきた「御師(おんし)」と、商業を担った「まち衆(伊勢河崎の商人)」の存在です。御師は、参拝者の宿泊や飲食の手配、名所案内、神楽の奉納を行うほか、全国を巡って神宮のお札や伊勢歴・お土産を配り、人々を伊勢へと誘いました。この仕組みは日本における旅行文化の原型ともいえる存在です。

NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町では、こうした歴史的背景を活かし、伊勢河崎全体をひとつのホテルと見立て、歴史ある建物を再生・活用した客室としてご提供します。客室の家具には、伊勢神宮の御用材として知られる長野県上松町の木曽檜を用いた家具を採用。また、伊勢春慶、伊勢木綿、伊勢型紙など、地域を代表する伝統工芸を随所に配し、築100年を超も含む伊勢河崎の建築とともに、実用性とともに味わいを深める「経年美化」の文化に触れていただけます。
今後は、かつての参拝者が辿った伊勢巡礼のルートを現代的に再構成するとともに、伊勢の芸能や工芸を織り込んだプラン・アクティビティの展開を予定しております。江戸時代の御師のように、お客様一人ひとりの「お伊勢参り」に寄り添い、より深い旅の体験をお届けいたします。本ホテルの開業を契機に、伊勢河崎の固有価値をさらに高め、地域の活性化に貢献してまいります。

▍NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町の特徴
1.神宮を支えた商人の蔵や町家が客室に。トキを超える特別な伊勢時間を
当ホテルの客室は、伊勢神宮の参拝文化を支えてきた商人の町・伊勢河崎に遺る、本物の蔵や切妻妻入りの町家を活用しています。明治初期から昭和期に建てられた6棟を、それぞれの特性や歴史的価値を保ちながら丁寧に改修。水まわりなど新しい機能との融合を図りました。構造材の柱や梁には、長い時間を経た素材が持つ存在感が宿ります。水野邸土蔵に残されていた古建具を随所に再活用するなど、時の職人の技や知恵、精神性を今に伝えます。
客室体験として、「禊(みそぎ)」をテーマにしたバスアイテムや伊勢の香りをご用意。伊勢神宮御料酒献上蔵の白鷹の清酒や地ビール、地サイダーなど、この地域ならではのお飲み物を取り揃え、ご自由にお楽しみいただけます。かつての暮らしの記憶や空気感をそのままに感じる空間で、癒しの時間をお過ごしください。
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*キーカラーは「柿色」
当ホテルでは、伊勢地域の自然や文化に深く息づく「柿色」をキーカラーとして空間に取り入れています。防腐・防虫・抗菌効果のある柿渋は、古くから人々の暮らしに活用され、伊勢春慶や伊勢型紙、伊勢擬革紙などの伝統工芸を支えてきました。
また、伊勢にのみ自生する希少な蓮台寺柿は、完熟が早く種がない特徴を持ち、「づくし柿」として地元の人々に親しまれています。こうした自然の恵みと地域の文化との深いつながりを感じさせるこの色を、当ホテルでは空間演出の象徴として大切にしています。


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*工芸とアート:「経年美化」に親しむ、伊勢の伝統工芸と神宮ゆかりの家具
客室には、伊勢木綿、伊勢春慶、伊勢型紙、伊勢擬革紙など、伊勢の地で受け継がれてきた伝統工芸を、備品やアートピースとして随所に取り入れています。これらは戦前まで日常生活の中で広く用いられていた実用品であり、現代の視点であらためてその魅力を再評価したものです。華美ではなく、質実剛健であること。使うほどに風合いを増す「経年美化」の美しさと実用性を備えている点も、伊勢ならではの価値です。
築100年にもなる歴史的建造物と調和し、短いご滞在の中でも、伊勢の文化や職人の技に触れる貴重な体験をお楽しみいただけます。また、神宮御用材として知られる長野県上松町の木曽檜を用いた特注家具やアートも採用。端材を出さぬ設計と、素材を最大限に生かすデザインによって、空間に静けさと温もりをもたらしています。

【客室で採用している家具・アート(一例)】
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2、御師さながら、ホテルスタッフによる巡礼サポート
当ホテルでは、江戸時代に多くの参詣客が辿ったとされる伝統的な巡礼ルート、例えば二見浦での禊に始まり、外宮・内宮を参拝し、朝熊山の金剛證寺を巡る行程をご希望されるお客様に向けて、スタッフが丁寧にサポートを行います。こうした、現代ではなかなか体験する機会の少ないかつての「お伊勢参り」を、無理なく、かつ意味深くお楽しみいただけるよう、お一人おひとりに寄り添ったご提案をいたします。また、巡礼の始まりとして「禊チェックイン」をご用意。伊勢茶のふるまいや、二見の海から汲み上げて創られた塩を使った塩羊羹など“清め”のおもてなしでお迎えします。


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3、伊勢のまちと歴史文化に浸る、地域とつながる滞在体験
当ホテルでは、伊勢河崎ならではの分散型ホテルとして、地域とのつながりを大切にした滞在体験のご提供を目指します。夕食は、伊勢河崎のまちに点在する地域の人々に愛される名店をご紹介。まちに溶け込み、伊勢の食文化との出会いをお楽しみいただけます。朝食には、伊勢神宮の神事で供えられる神饌に用いられる食材や、地元の恵みをふんだんに使い、伊勢ならではの特別な一膳をご提供いたします。フロント棟のラウンジには、神宮や伊勢にまつわる書籍やドリンク・おつまみのご用意を予定しています。
また、まちの歴史に精通した識者による伊勢河崎の町並みや伊勢神宮の見どころを紹介するガイドや、伊勢発祥の伝統工芸の体験プランなど地域に深く根差した当ホテルならではの特別な体験を企画して参ります。歴史あるまち並みに滞在し、文化に触れ、地域とつながる。 ここでしか体験できない、深く静かな旅の時間をご提案いたします。


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▍施設概要
名称: NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町
所在地:伊勢市河崎2丁目8-20(フロント棟)
開発会社: 伊勢河崎まちづくり株式会社
運営会社: バリューマネジメント株式会社
オープン: 2025年4月25日(金)
客室: 合計6棟・総客室数8室 
公式ホームページ:https://vmg-isekawasaki.com/


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▍客室情報
伊勢河崎地域で守り継がれてきた6棟の歴史的建造物を保存・改修し、ホテルの客室として再生しました。 いずれも明治初期から昭和初期に建てられた町家や蔵、商店の母屋で、すべて一棟貸しスタイルで、57平方メートル 〜120平方メートル と、広々とした空間をご利用いただけます(※)。1棟につき最大4名までご宿泊いただける客室も複数あり、ご家族やご友人グループでのご滞在にも適しています。メゾネットタイプから平屋造りの邸宅まで、各建物の建築様式やストーリーもさまざま。旅の目的や過ごし方にあわせて、お好みの一棟をお選びください。
※SEICHOとTOKIWA母屋の1階部分にフロント・朝食会場・談話スペースなどの共用施設があります
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▍客室のご紹介
客室の間取りや内観の一部をご紹介します。全室の情報は、公式ホームページからご覧いただけます。

旧街道沿いに並ぶ、切妻妻入りの町家 — ASAMA(昭和9年築)
伊勢河崎の特徴である、切妻妻入りの町家ASAMA(メゾネット・定員4名)
かつて練炭等の燃料屋として始まり、学習塾や設計事務所として活用されていたことがわかっており、建物の構造から、かつては通り土間があり、その後に居室へと改築されたと推察されます。自然光を取り入れる天窓も、この建物ならではの魅力のひとつです。

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雑貨問屋の記憶を受け継ぐ蔵 — 「TOKOWAKA」(明治初期築)
寛延三年(1750年)創業以来、現在も雑貨問屋を営む地元企業が所有していた、明治初期に建てられた旧道具蔵です。外観や躯体は、明治当時の姿をそのままに残しており、伊勢河崎が日本有数の問屋街として栄えた時代の面影を色濃くとどめています。定員2名、メゾネットタイプのお部屋に改修しました。商人たちが日々の営みに使っていた蔵の空間で、時を超えて受け継がれる静けさと風格を、ぜひご体感ください。
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▍ VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて
VMG HOTELS & UNIQUE VENUESは、「文化を紡ぐ」 を理念に掲げるバリューマネジメント株式会社が展開するグループブランドです。歴史的・文化的価値の高い重要伝統的建造物群保存地区の建造物、文化財、城、史跡、名勝などを「観る対象」ではなく、「利用する対象」として活用。宿泊・レストラン・パーティ・MICEといった多様な用途で提供し、特別な歴史と文化体験を提供しています。ブランドのコンセプトは、「まだ見ぬ時と出会う場所」。全国で22の会場を展開し、それぞれの建築物が持つ歴史やストーリーを生かした空間を提供し、訪れる人々に記憶に残る非日常体験を通じて、心豊かな時間を過ごしてもらうことを目指しています。

ブランド公式サイト:https://vmg.co.jp

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▍VMGが運営する分散型ホテルについて
VMGは、2018年に「篠山城下町ホテル NIPPONIA」の運営を開始して以来、2024年までに日本全国11箇所で分散型ホテルを展開してきました。この分野のパイオニアとして、地域の歴史と文化を再発見し、それを特別な体験としてお客様にお届けします。VMGの分散型ホテルでは、まちに点在する歴史的建造物を利活用し客室として蘇らせるとともに、まちの名店や美しい庭園、商店などを巡ることで、まるでその地域が栄えた時代にタイムスリップして暮らしているかのような特別な滞在を演出します。各建物を、建築当時の在り姿をできるかぎり忠実に修復し、歴史の本質を尊重しながら現代の洗練されたライフスタイルにも馴染む文化体験をデザインしています。
さらに、観光開発が途上にある地域にも積極的に出店し、ホテルそのものを旅の目的地とすることで、地域に新しい宿泊者を誘引しています。これにより、観光消費を高めるだけでなく、オーバーツーリズムの解消にも貢献。 持続的なまちづくり・観光モデルの実現に挑戦しています。歴史的なまちなみと文化が息づく地で、特別な体験を通じて地域の未来に貢献する、それが私たちVMGの目指す価値です。

▍NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町について
「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」は、伊勢エリア初の分散型ホテルで、伊勢河崎エリアにのこる6棟の歴史的建造物を改修し、各棟にフロントや客室機能をもたせることで、地域全体がホテルとなり、観光客がまちを回遊する仕組みを採用しています。また、当ホテルはレストランの機能をあえてつくらず※、泊食分離にすることで、地域の飲食店を利用いただき、より地域を知ってもらう機会を創出します。「NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町」は、このように単にホテル機能を分散するだけでなく、地域と連携しながらまちの魅力を知ってもらうことを目指します。
伊勢河崎地域のまちづくりを行うNPOと企業が中心となって立ち上げた伊勢河崎まちづくり株式会社が開発し、日本全国で歴史的建造物を利活用したホテル運営の実績を有するバリューマネジメント株式会社が運営します。
※朝食提供やラウンジ運営はフロント棟で行います


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▍開発会社:伊勢河崎まちづくり株式会社について
伊勢河崎まちづくり株式会社は、伊勢河崎本通り活性化会議に参画する地元企業家、有志住民によって設立した、伊勢河崎本通り地区の活性化を目的としたまちづくり会社です。当地域内に点在する空き家、空蔵を宿泊施設や店舗等として活用することで、地区の魅力創出、商業の活性化と町中の回遊性向上を図ります。住民と来訪者が親しく交流するまちを実現するため、持続的なまちづくりへの貢献を目指します。

会 社 名: 伊勢河崎まちづくり株式会社 
設  立: 2023年6月30日
代  表: 村田 典子
資 本 金: 400万円
所 在 地: 三重県伊勢市河崎1丁目8番29号
事業内容: まちづくり活動及びまちづくりに関する諸団体との連携、調整
商店街及び地域振興を図るための事業及び各種イベント実施 等

▍運営会社:バリューマネジメント株式会社について
バリューマネジメント株式会社は、「文化を紡ぐ」を理念に、これまで税金で保存してきたものを民間が税金に頼らず必要性をつくることで持続可能なまちづくりの実現を目指しています。これまで「観る」対象とされてきた文化財や城、史跡、名勝などの歴史的・文化的に価値の高い資源を修復し、ホテルやレストラン、宴会場、MICEなどの場として活用。必要とされる場にすることで、新たな価値を生み出すとともにマネタイズし、歴史的資源の収益化を実現しています。また、まちの面的な活用に向け、地域の歴史的資源を活用した観光まちづくりを推進し、分散型ホテルを全国で展開。バリューマネジメント株式会社が展開するグループブランド、VMG HOTELS & UNIQUE VENUESでは現在までに92棟の歴史的建築物を活用し、文化の保存・継承と経済活性化の両面から地域を支える事業を展開しています

会 社 名: バリューマネジメント株式会社 URL:https://www.vmc.co.jp/
設  立: 2023年8月1日
代表取締役: 他力野 淳
資 本 金: 5,000万円
所 在 地: 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号明治生命館6階
事業内容: 歴史的資源を活用した観光まちづくり・歴史的建造物の利活用




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