酒蔵 haccobaの営む「haccoba電力」が、地域の無人駅舎をみんなで支える「小高駅舎WaiWai電力」へとブランドリニューアル

2025年4月19日(土)13時40分 PR TIMES

電力の使用料の一部が、無人駅舎内の店舗運営や、高校生の居場所づくりへ活用される仕組みづくりを

株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)が、2021年から運営してきた「haccoba電力」。電力の使用料の一部が、地域の自律的な活動へと還元されていくエネルギープラットフォーム「SOCIAL ENERGY」の一ブランドとして参画しています。このたび、「小高駅舎WaiWai電力」へとブランドリニューアルすることで、地域の無人駅舎をみんなで支えていく仕組みづくりをより一層加速します。
※「小高駅舎WaiWai電力」: https://socialenergy.jp/brand/haccoba
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/61/61904-61-0e3602b474bb3e3575a47f8268a258c9-1200x675.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■地域の自律的な活動を支えるエネルギー「SOCIAL ENERGY」

SOCIAL ENERGYは「地域の自律的な活動を支えるエネルギー」をコンセプトとして2021年3月にサービスを開始しました。地域のために活動している地域プレイヤー(企業や団体)が、株式会社イーネットワークシステムズの保有するスキームを活用してオリジナルの電力プランを販売し収益を得るとともに、得た収益の一部が地域活動のために還元される新たな形のエネルギープラットフォームです。

(SOCIAL ENERGYを通じて電力販売ができるプレイヤーは、SOCIAL ENERGYを共同運営する株式会社Next Commons Labが承認をした「地域のための活動をしている法人(それに準ずる任意団体)」のみとなります。)加入者は電気契約を切り替えるだけで、手軽かつ経済的に地域プレイヤーを支援することができます。

・「SOCIAL ENERGY」:https://socialenergy.jp/

■地域の無人駅舎をみんなで支える「小高駅舎WaiWai電力」へ

haccobaが拠点を置く福島県南相馬市小高区及び浪江町は、東日本大震災に伴う原発事故の避難で一時人口がゼロになったまちです。
文化的な産業の担い手である酒蔵として、地域のまちづくりに還元していくため、2021年から「haccoba電力」を運営してきました。

そんな中、震災後無人駅になっていたJR常磐線「小高駅」の駅舎に再び明かりを灯すため、2024年2月からJR東日本と連携し「haccoba 小高駅舎醸造所 &PUBLIC MARKET」の運営を開始。
2020年3月から無人駅となった小高駅。4年の歳月を経て、通学する高校生の見守り機能を兼ねたマーケット&パブリックスペースが誕生しました。

「haccoba電力」では収益を還元する活動については広く構えていましたが、「小高駅舎WaiWai電力」ではより具体的に、「小高駅に明かりを灯し続けるため」に活用していくことを考えています。

小高の町のシンボルでもあり、そして高校生の居場所の一つでもある駅舎が、今後もワイワイと賑わい続けられるように。電気代を通じてぜひ皆さんもご一緒に明かりを灯し続けていきましょう。

・「小高駅舎WaiWai電力」: https://socialenergy.jp/brand/haccoba
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/61/61904-61-1c7af4c9bf260a34bae22da3ee22ad76-1800x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「haccoba 小高駅舎醸造所 &PUBLIC MARKET」でのワークショップの様子

■haccoba代表 佐藤太亮のコメント

「小高の町のシンボルでもある小高駅に、明かりを灯し続けたい。」
2019年からこの地域で暮らし始めた地域住民の1人として、僕の中でも自然と湧き上がってきた感情でした。
だからこそ、2024年2月から小高駅舎の運営を覚悟を持って(身銭を切って)進めてまいりました。

より一層小高駅が賑わう場所に、そして地元の高校生がまた帰ってきたいと思うまちにできるよう、みんなの力で明かりを灯し続けることができたら幸せです。

駅員さんがいない駅だけど、賑わいがあれば「無人駅」ではないはず。
そんな思いのもと、今後も小高駅がワイワイと賑わう場所になるよう、一生懸命運営をしてまいります。

※より詳しく語っている思いについては、こちらの取材記事をご覧ください:https://socialenergy.jp/blog/IPYwaFSP
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/61/61904-61-00723077d22ca26a2547d763be716a24-650x434.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]JR常磐線「小高駅」

■株式会社haccobaについて

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/61/61904-61-ca590acc167e12bf8667044e9416f180-728x728.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2021年2月、原発事故の避難で一時人口がゼロになった福島県の小高というまちに醸造所を設立。2023年7月から隣町の浪江でも醸造所を営んでいます。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつての "どぶろく" 文化やレシピを現代的に表現。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。
自分たちの事業を通して、自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すことを、本気で目指しています。

・会社名:株式会社haccoba(はっこうば)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・本社所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
 ・ホームページ・オンラインストア:https://haccoba.com
 ・X(旧 Twitter):https://x.com/haccoba
 ・Facebook:https://www.facebook.com/haccoba
 ・Instagram:https://www.instagram.com/haccoba
 ・LINE:https://page.line.me/184glmhu
 ・note:https://note.com/haccoba

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