北海道ボールパークFビレッジにて「北海道フードイノベーションサミット2025-食農と街の未来を考える-」を5/29(木)に開催決定

2025年4月19日(土)15時47分 PR TIMES

日本の食農を担う北海道から食農の多元的な未来を描く。実装拠点としての街づくりの観点と北海道の強みを組み合わせ、世界に誇れる食農イノベーションの創出とサステナブルな社会実装、新産業創造を目指します。

技術と集合知で食の可能性をUNLOCKし、食農を軸とした新産業創造を目指す株式会社UnlocX(東京都港区・代表取締役社長:田中宏隆)は、2025年5月29日(木)、「食と新世界へ」を掲げ「Food-X Project」を推進し、地域課題解決に向けてスタートアップと企業との新たな共創モデルの創出をめざす株式会社三菱UFJ銀行と、北海道ボールパークFビレッジを起点に、企業間連携によるユニークで新しいまちづくりに取り組む株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントと共に、「北海道フードイノベーションサミット2025ー食農と街の未来を考える」を開催いたします。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147165/9/147165-9-bf19af6dfbe3aac129192a38c0960376-1920x824.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]北海道フードイノベーションサミット

「北海道フードイノベーションサミット2025(以下FIS2025)」がめざすのは、食農の多元的な未来を、街づくりという観点や観光やエンタメなど異業種の視点、更に北海道の持つ可能性と組み合わせて描くこと、そして日本から世界に誇れる食農のイノベーションを創出することです。これにより、街に暮らす人々、街を訪れる人々のウェルビーイング、それらをサステナブルに社会実装し、新しい産業を創造していくことを目指します。

北海道ボールパークFビレッジというイノベーション実装の拠点で開催することも、このサミットの醍醐味の1つです。本サミットのビジョン実現に向け、北海道はもちろん全国から、先進的な取組みをしている企業、農業・酪農・水産業の事業者、食品メーカー、製造装置メーカー、小売業、外食産業やシェフ、北海道での事業展開を予定する企業、金融、不動産、メディア、有識者やアカデミア、スタートアップ、エコシステム構築をめざすプレイヤーなど、多岐にわたるステークホルダー約200人(見込み)が集い、12のセッションを実施、熱く議論を交わします。加えて、農業の最先端に触れるKUBOTA AGRI FRONTツアーや、スタジアムツアー、食農スタートアップピッチ、ネットワーキング、具体的な協業やアクションを話し合うグループディスカッション等、そこに集う参加者の皆様同士が繋がり、想いを共有し合えるよう、多様なコンテンツを用意しています。(当日のアジェンダ、詳細はこちらをご覧ください。)(https://event.unlocx.tech/event/13184)

 本サミットをきっかけに、食農のイノベーション、食農を通じた街づくり・地方創生モデルを、日本のみならず世界に向けても展開してまいります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147165/9/147165-9-5585702837b18299f53f0577adcb29f8-2048x1185.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]北海道ボールパークFビレッジ (C)H.N.F.
◆ 本サミットの見どころ
1)食農領域のゲームチェンジャー、街づくりと地域創生の専門家・実践者が集結
カロリーベース食料自給率218%(*1)という北海道は、日本の食糧供給地であり、歴史的に培ってきた技と食文化、食農の最先端に挑むパッション溢れる企業や専門家が集結しています。本サミットでは、北海道外からもゲームチェンジャー、専門家らが集まり多様な視点から議論を繰り広げます。街が実装すべきウェルビーイングという観点からは予防医学者の石川善樹氏、日本各地の地域の価値を発見する『DISCOVER JAPAN』編集長の高橋俊宏氏、農業最先端スタートアップであるプランテックス代表取締役社長の山田耕資氏、中森農産代表取締役の中森剛志氏も登壇するほか、地元北海道からは、北海道内の地域連携など共創の取り組みを支えるNoMaps事務局長の廣瀬岳史氏、ガストロノミーツーリズムで知られる余市町町長の齊藤啓輔氏、酪農学園大学循環農学類長で、酪農・畜産経営論が専門の日向貴久教授、そして北海道を重要拠点とする企業からは日本ハム執行役員 グループ戦略事業部長の高崎賢司氏、エア・ウォーター北海道事業企画部の棟方祐介氏、そしてFビレッジで企業との共創とまちづくりをリードしているファイターズ スポーツ&エンターテイメント執行役員 開発副本部長 の小林兼氏などなど約50名の登壇者を招いて開催します。

*1 「令和6年度北海道農業をめぐる事情(https://www.maff.go.jp/hokkaido/policy/jyousei/meguruzizyou_2024.html)」(北海道農政事務所)より

2)産官学金が本気で地域活性化に向けた”持続的”かつ”本質的”なアプローチを語る
世界からその大自然と食の魅力に注目が集まる北海道。一方でそれを支える現場は決して未来永劫安泰ではなく、気候変動や人手不足や事業承継問題、循環型農業への移行など様々な課題があります。こうした社会課題はその場しのぎの対症療法ではなく、新しい価値創造をしながら、長期視点での変革が必要です。一企業・一産業だけでは解決できません。本サミットでは、産官学金、そしてメディアやエコシステムビルダーも集まり、いわゆる「外様」も含めた多様な視点で、どうすれば持続的に社会インパクトを生み出し続けられるのか、そのアプローチについて議論します

3)発信に止まらず 社会実装を行う場としてのFビレッジでの開催
本サミットはイノベーションの社会実装の現場で開催されることも大きな特徴です。Fビレッジは、「共同創造空間」を掲げ、地域で活動する企業や団体、行政、学校などが一体となり、共創することで、街に多様な価値観や賑わいを創出し、コミュニティの活性化を図っています。更に1.QOLxSTREET、2.食x農x学び、3. 関係人口x人材育成、4. 周遊x仕組み、5. Well-beingという5つのテーマのもと、活動の輪を広げています。プロ野球の本拠地でありながら、試合がない日も足を運びたくなる街となるべく、野球に直接関わりのない企業と数多く協業している珍しい拠点です。街の現場の声を聞きながら共創アイデアや今後のプロジェクトの種を発見&生み出して行くことを目指します。

4) 北海道の可能性をアンロックするスタートアップに出会える - FoodTech Venture Day NEO Vol.3〜北海道の可能性〜を同時開催予定
FoodTech Venture Day NEO(https://unlocx.tech/event-20250401/)(以下FVD-NEO)は、先進的な技術・アイデアで新たな食の未来創造をめざすパイオニア(スタートアップやベンチャー)によるピッチイベントです。審査員企業から、具体的なコラボレーション企画が賞として贈られます。食農パイオニアの成長性はもちろん、創業者の熱意やネットワークの強さ、目指す社会インパクトについて、そこに集う参加者たち自身がどう応援できるかを考える、コラボレーションを具体的に進めていく、それがFVD-NEOのコンセプトです。食農パイオニアへの事業支援経験が豊富なUnlocXと、大学や研究機関に眠る食領域の技術シーズを事業に繋げる知識製造業企業である株式会社リバネスがタッグを組んで開催します。

5) 持続的に北海道の可能性をアクションを生み出すためのコミュニティが生まれ、志を共にする仲間が見つかる
FIS2025には、北海道内外の本気でこの領域の課題解決や価値創造を目指す食農領域のイノベーター、参加者が全国から集います。グループディスカッションやネットワーキングディナーなど、参加者同士がつながる企画も用意しています。企業や業界の垣根を超え、共創を創出し続ける仲間が見つかります。このサミットをきっかけに、これから一緒に活動を興していくコミュニティを構築していきます。

当日のアジェンダ・登壇者の詳細はこちら(https://event.unlocx.tech/event/13184)


◼️ 開催概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/147165/table/9_1_5e0fd79221574f93616218efbfe6a520.jpg ]

コアパートナーについて
株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行は、“食と新世界へ”を掲げる「Food-X Project」を2022年度に始動させ、取引先企業同士のマッチングに端を発する事業創出支援など金融機関の強みを生かしたエコシステムの形成を進めている。「SKS JAPAN 2024 -Global Foodtech Summit-」にプラチナパートナーとして協賛。またフードテック関連技術の成長を支援するコンソーシアム「Next Prime Food」の立ち上げ・運営にも参画。
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメントとは2023 年 1 月からパートナーシップ契約を締結しており、北海道ボールパークF ビレッジを起点としたまちづくりや、まちの活性化を通じた価値共創の実現に挑戦している。
URL:https://www.bk.mufg.jp/


株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 
2023年3月、プロ野球北海道日本ハムファイターズのホーム球場として、「エスコンフィールド HOKKAIDO」を核としたエリア「北海道ボールパークFビレッジ」を開業。Fビレッジ周辺開発・運営業務、プロ野球関連興行業務を担う。
URL:https://www.hkdballpark.com/company/
会場について
北海道ボールパークFビレッジ/エスコンフィールドHOKKAIDO
「エスコンフィールドHOKKAIDO」は従来とは異なる全く新しい形の野球場。周辺エリアである「北海道ボールパークFビレッジ」と共に、野球場のある新しいまち、新しい姿のテーマパークの様相を呈しており、エリア内にはドッグラン、クラフトビールを扱うブルワリーレストラン、温泉・サウナ、住居や宿泊施設を設けるなど、野球にとどまらない革新的サービスを生み出している。
URL:https://www.hkdballpark.com/
主催について
株式会社UnlocX
「日本と世界に眠る技術・技・文化・人財の可能性を開放(UNLOCK)し、世界に最高の価値でつなげ、日本そして世界がよりよい状態になっていくことを目指す」という思いのもと、国内外のさまざまな産業の交点となり、既存の枠組みにとらわれない自由な発想で、多様なステークホルダーが参画できる共創型の研究&事業開発の場を構築している。米国シアトル発のフードテックカンファレンスの日本版である「SKS JAPAN」を2017年に設立、これまでの参加者数は延べ5千人以上にのぼる。ほか、世界最大の技術見本市CESのフードテックカンファレンスや、欧州最大のフードテックカンファレンス「Food 4 Future」で登壇するなど、国内外で数多く発信活動を行う。2024年にフードテック関連技術の成長を支援するコンソーシアム「Next Prime Food」の設立を主導。
創業メンバーの著書には『フードテック革命』(2020年、日経BP社)『フードテックで変わる食の未来』(2025年、PHP新書)がある。
URL: https://unlocx.tech/

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