瀬戸内寂聴先生の元秘書・瀬尾まなほが、先生の没後初めて今の想いを綴ったエッセイ『寂聴先生が残してくれたもの』発売&イベント開催

2025年4月21日(月)13時16分 PR TIMES

株式会社二見書房は2025年4月21日に『寂聴先生が残してくれたもの』(著:瀬尾まなほ)を発売いたします。

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瀬戸内寂聴先生からの愛と言葉を未来へつなぐ
想い出、遺された想い、育児・仕事・生活に奮闘する日々—

瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなってから約3年。 “寂聴さんの66歳年下の秘書”として話題となった著者・瀬尾まなほが、先生の没後に初めて書き下ろす新刊。

寂聴さんがかけてくれた言葉、遺してくれた思い出や想い。先生の言葉をきっかけに書きはじめた育児や日常生活のこと。日々直面する社会の優しさや冷たさ。著者が向き合ったありのままの気持ちをつづ る“新境地エッセイ”は、寂聴先生のファンから子育て・仕事・生活に奮闘中の方々まで、さまざまな世 代に深い共感と未来への希望を与えてくれます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83062/281/83062-281-0d9f9f07c47e9a59f862c65cace0aefe-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
先生が「最後の恋人」と呼んだ長男、そして先生と一緒に名前を考えた次男の成長。
今だからこそ読む先生の文学。先生との生活を通して五感で学んだこと、京都の名所や食。
先生と出会い受け入れられるようになった自分、子どもたちを授かって思い出した純粋で大切な気持ち。母親として生きる私の日々——。

 目次

はじめに
先生に会いたくてたまらない
本当の「豊かさ」ってなんだろう
寂庵での食卓
V E R Y
だれかのために生きる
夏の終り
ブルーマンデー
優しさ
甘えるということ
自分ひとりの時間
「放っておき、そんな人」
京都と寂聴先生
子どもの喧嘩
人格者
私と先生
毎日の食事づくり
美は乱調にあり
「良い母」とはなんだろう
天台寺での「青空法話」
人の背景を知ろうとする
私だけじゃない
若草プロジェクトのいま
愛の連鎖
名前
先生が残してくれたもの

瀬尾まなほさんトークショー&サイン会

■開催日:2025年5月18日(日)
■時間:14:00〜
■場所:イオンモール京都五条 3階イオンホール
■定員:1.会場参加 50名/2.オンライン視聴 最大100名

詳細は大垣書店イオンモール京都五条店さんのご案内をご確認ください。
https://www.books-ogaki.co.jp/post/59795

 著者情報

瀬尾まなほ(せお まなほ)
1988 年兵庫県生まれ。京都外国語大学英米語学科卒。卒業と同時に寂庵に就職し、「66歳年下の秘書」と して話題に。長年勤めていた先輩スタッフたちが退職した2013年から奮闘の日々を送り、2021年に瀬戸 内寂聴さんを看取る。

2017年11月に出版した初著書『おちゃめに100歳! 寂聴さん』(光文社)がベス トセラーになる。読売新聞「秘書・まなほの寂庵ごよみ」や、クロワッサン「口福の思い出」などの連載 執筆も精力的に行う。困難を抱えた若い女性たちを支援する「若草プロジェクト」の理事も務める。他の 著書に『#寂聴さん 秘書がつぶやく2人のヒミツ』( 東京新聞)、『寂聴先生、ありがとう。』(朝日新聞出 版)、『寂聴さんに教わったこと』(講談社)などがある。

 書籍概要

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83062/281/83062-281-9fae84c73cf88236c7985772cc6e87ec-1559x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]『寂聴先生が残してくれたもの』著者:瀬尾まなほ
定価:1,500円+税
判型:四六判並製
ページ数:224
ISBN:978-4-576-25028-1
発売日:2025年4月21日

<WEBサイト>
https://www.futami.co.jp/book/6160



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